週末は山梨まで🚘

素敵な夏の思い出がまた増えました。


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そして、今回泊まった宿のスタッフのホスピタリティーについて とても考えさせられました。


いくら宿の口コミが良くても、スタッフの対応1つで印象は大きく変わってしまうもの。

サービスにない要望をお願いした時にスタッフがどんな対応をしてくれるのかによって、それが大きな評価に繋がります。


言葉遣い

言葉の伝え方

伝える時の姿勢


特にサービス業はお客様が


"今何を求めているのか?"


という事に敏感に耳を傾けて、出来る限り要望に対応するように心掛ける姿勢が1番お客様のハートを掴む。


世間では         お客 スタッフ(店員)


という方程式になりがちです。

もちろん、お客様が来てくれて初めて商売が成り立ちますが、

スタッフ側だけに求めるだけではなく、お願いする時のお客側の姿勢も大切だと思いました。


ここで大切なのは しょせん皆んな


 "同じ人間であって心がある"


という事。

これを忘れている人が多い気がします。


いかに"相手の心"に響くような言葉や態度を意識して接しているのか。


これはスタッフ側だけでなくて、お客側にも言える事で、どちらも反面教師。


スタッフ側なら、サービスを提供する時 どんな伝え方をしたら、お客の心が動くのか。

(難しいサービスの場合は心が納得出来るような丁寧な言い回し)


お客側なら、サービスを求める時 どんな伝え方をしたら、スタッフの心が動くのか。


相手の立場に立って考える事。



Q.  もし自分がスタッフ側(店員)なら、どんな態度でお客様にお願いされたら、思わずサービスをしたくなりますか?


①真顔で冷たい態度でお願いされた時


②謙虚に丁寧にお願いされた時




自分だったら、②です。

謙虚な対応ほど、間違いなく人の心は動きやすいもの。

自分がお客だとか、そーいう概念関係なく、相手側の立場に立って、この心の持ち方を常に心がける事は人間力の向上にも繋がります。


心が動く事で初めて人は何かをしてあげたくなるもの。


この心がけは人生において、損をするのか得をするのかの別れ道でもあります。


仮にスタッフ側がサービスを提供出来なかった場合でも、

謙虚な方ほど申し訳ないという気持ちが生まれやすく、スタッフ側に良い"気付き"を与えられる確率は断然上がるはず。


本人が気づかなければ何も変わらないのでいかに気付かせる言い方や姿勢が出来るのかがポイントなんだと思います。


一見、サービスが行き届いていない事にばかり目がいってしまいがちですが、

自分から率先して心の向き合い方を変えて、捉え方を変えれば、どんなキッカケも人間力向上のラッキーチャンスに変わる


人と同じ、表面的な目線ではなくて逆の発想が大切。

自分がそんな気付きのキッカケを誰かに与えられた人になれたら、それも1つの徳を積むという事。


目に見えるお金を沢山貯金するのではなく

目には見えない徳をいかに貯金するのか


何気ない毎日は人生の学びのヒントが沢山隠されています。

そんな事が気になった私も、きっと心の中にまだ未熟な自分がいる証拠。


そんな学びのキッカケを与えて貰えた事に感謝して、自分の言葉や態度も見つめ直したいと思いました



今日も感謝の一日😊

今日も最高に素晴らしい1日になります💫

と声に出して自分に語りかけて下さいね♪



ご訪問ありがとうございました💗