先月、フランスのルーブルで展示販売させていただいた龍のアートは、私の久しぶりの新作のアートでした。


海外の方も多くの方が足を止めて写真を撮ってくれた作品でもありました。
(左上)




フランス用に1つは新作を持っていきたいと思い、3週間近くかけて作ったのがこの作品。


龍のデザイン画から、色の配置まで一つ一つが試行錯誤の連続でした。


今まではスワロフスキーを全面に使用した作品がほとんどだったのですが、
今回はシンプルの中にも存在感を残す事をテーマに作りました。



スワロフスキーは控えめに使用したので物足りなさも感じましたが、見慣れてくるとこのぐらいの抜け感のバランスがちょうど良かったりもして。
 
 

今まで使った事がなかった新しい色んな画材を駆使しながら、今までの作品と違うテイストにして、挑戦した思い入れのある作品です。

  

海外の方にも、これは何を使って描いているんだ?と、気になったようでよく聞かれました。


今年はアートの世界にどっぷりと集中する事ができて、色んな画材を知る事からはじめ、それらを組み合わせる事で自分の生み出す作品も大きく進化できていると感じています。



帰国して1カ月以内にはこの龍のアートが欲しいという方が現れて、あっという間にお嫁に行ってしまいました。



元々、龍のアートのイメージがずっと降りてきていたので作った作品ですが、それはその欲しいと言って下さった方の為だったんじゃないかとさえ思います 笑



自分の生み出すアートが評価してもらえて、ご購入頂けるって凄く嬉しい事です。
今後の自信につながりますね。
ありがとうございます。



私のアートが買い手の方に沢山の幸せをもたらしますように☆
そんな願いを込めて。