◆人間一生修行◆
誰にでも寿命があるように死ぬときはお告げがくるのかも知れない。
『もうこちらの世界に来なさい。』とか
『まだまだ修行がたりないから居なさい』とか
生きることはあの世へ往くための修行なのか。
遅かれ早かれ死にかたはそれぞれだけど、残された身内や友達がどれほど悲しく辛い思いをするか。
その気持ちはどこへぶつけたら良いのだろうか。
死を恐れていたら人間は今を生きてはいけない。
悲しんでばかりいてもこれから生きてはいけない。
悲しみ、辛さがあるから
嬉しさ、楽しさ、喜びを知ることができる。
それが生きて行くための修行。