「宴のあと」 とバレンタイン商戦の後を

考査しているブログがあった。


とても好きなブログで

時々、読ませていただいてる。


スイーツへの思いが、情熱的で、かつ、

冷静な評価が、とても好きだから

そしてスイーツへの目線に色気を感じるから。



そのブログ中に、売れ残りのチョコはどうするのか?

とういうような意味の、くだりがあった。


地球に優しいのか?



華美なパッケージ

無駄な資源だよね


きれいな包装とリボンでデコレーションしたのに

また何百円もする、手提げ袋が必要だなんて



中身じゃなくて、

パッケージのデザインとブランドで

品物の売れ行きが決まる。



お店もそれを用意しないと、売れないから

包材屋さんに、どんどん発注する。


冷静な目で見て

中身の原価と、包装の原価が逆転している店ほど、混雑していた。




たぶん、ものすごい経済効果なんだろうな



売れ残ったチョコレートはどうする?


他は知らないけど、

捨てるんです。


溶かして新しい製品なんて作らない




パッケージも

来年はまた新しいの発注するから

たぶん捨てるんです。



地球には優しくないよね



そして、ブランドのチョコレート

普段は、ショーケースで、温度管理されて

手袋をつけて、一つずつ箱にとってくれるようなお店の商品が、


段ボール箱に詰められて

店員の後ろに、何箱も重ねられ積んである。




何ヶ月も前から、外部の業者に作らせたり

海外のチョコレート工場から、船に乗って日本に到着


2月14日まで倉庫に保管しておく。




洋菓子屋なのに、これで良いのかのジレンマ


洋菓子屋なのに、こんなことを書いていいのかのジレンマ





好きな子にチョコもらって、もったいなくて

食べずに、引き出しにしまってたら、

カビたとか、乾燥しちゃったとか、コナふいちゃったとか


聞こえてきた話が、

男ってとても可愛いよね。


が感想でした。


バレンタイン


↑ 今年の戦果 ↑ 高級チョコは、やっぱり旨かった!