さて

うちも商売であるから、

「バレンタインデー」は、年間での大きなイベントだ




そして世間的評価では、

チョコレートケーキが看板になっているので


いくつか用意させていただいてる。




今までは、ネットでの通販のみだったので

ご予約をいただいた方の分だけ、作ればよかった。




昨年、デパートでの特設会場での販売をチャレンジしてみた。



最終日はバレンタインデー



この会場は、どれだけ売れるのか、どれだけ用意すればよいのか


すべては、こちら業者の腹積もりなのだ




中には何個仕入れますという、デパートもあるが

その場合は、売り切れることが前提の少数の仕入れ




「場所を貸すから、好きなだけ売ればいいじゃん」



「売れた分の何割かは置いていってね」




そんな言い方かどうかは、わからないが


品物が足りなかったら、もっと売れたのにと後悔するし


売れ残りが、たくさん出ると、死活問題の泣き寝入り…。





そんなギャンブルのような、読みがこのイベントの特徴




そのかわり、ピタッと読みが当れば、

最高の利益を出すことができる。



ほんとにギャンブル 





外れれば場所代・人件費は取られ

在庫は持ち帰り




去年はそこそこ読みが当ったが、やはり無駄もあった。


終わってから、売れ残りを捨てる時は、

中身が見えないように箱ごと(辛いからね)



だから、今年はやっぱりウチのスタイルを…。という事で




今年は自力だけでの販売

通販と本店だけ



駅前に比べ、人通りは少ないけど、

わざわざ、遠くから来てくださるお客様のが、

本当の意味で、ありがたく思えた。




その方が、地球に優しそうだ。


でも通販って、地球に優しくないのか?


これもジレンマ