なでしこ2014 第18節 | BELLE PRIDE

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湯郷Belle応援ブログ


先週末はなでしこリーグの第18節が各地で開催されました。
レギュラーシーズンの最終節ということで、
いつもより更に熱い戦いになったのではないでしょうか。

そんなレギュラーシーズンのラストの結果は以下の通りやじるし


岡山湯郷が大逆転V!!浦和がINACに敗れ最後の最後で首位陥落

岡山湯郷、1位で上位リーグへ=INACはレギュラー5位

浦和が敗れ、岡山湯郷が首位

あとブログ記事も。
大波乱の最終節。栄冠は浦和レッズレディースから、岡山湯郷Belleのもとに。



「現実は小説よりも奇なり」という言葉がありますが、
つくづく本当にそうだなと実感にこにこ
3つの条件が全て揃わないとベルの優勝は無かったのに、
見事に全ての条件が揃ってしまうんだものビクーッ

新潟戦の後に見たあの虹が導いてくれたのかなぁとか、
そんなことを思ってしまいました。


ん~、でもやっぱり優勝できたのは、
ベルの選手達の頑張りが全てだと思いますむん!

10チームの内、11勝しているのはベルだけだし、
得点もチーム1の37得点取っています。
まぁ失点も多いのがアレだけど…あはっ

そしてリーグ戦の最終的な順位は以下の通りやじるし


ジェフがベガルタに勝ったので、
上位リーグ進出のラスト1枠はジェフに確定しましたね。
ここの順位争いも最後まで壮絶でした。


で、本当に最後まで順位の入れ替えが激しかったなという、
今回のレギュラーシーズンの印象なので、
ちょっと順位の変動を表にして見ましたにやっ。。。


表を作ると中盤の順位の変動が、
本当に多いシーズンだったと分かりますよね。

上位と下位は途中からある程度固まっていましたが、
2節からずっと首位を守ってきた浦和が、
最後の最後に3位になってしまったのは、
ちょっと気の毒な気もしないでもない…あせる


サッカーボール
それではいつものように、各試合を見て行きます。
まずは吉備国大-湯郷ベルの試合からですウィンク

得点経過
前半7分 湯郷ベル 宮間 あや
前半22分 湯郷ベル 中野 真奈美
前半29分 湯郷ベル 宮間 あや
前半32分 湯郷ベル 有町 紗央里
後半16分 湯郷ベル 宮間 あや
後半19分 湯郷ベル 宮間 あや
後半39分 湯郷ベル 中野 真奈美


エール熱く岡山ダービー ベル、吉備国大に圧勝

湯郷ベル暫定首位 岡山対決、吉備国大に7-0

岡山湯郷7-0大勝で暫定首位に

岡山湯郷7発大勝で暫定首位 優勝へ望みつなぐ

湯郷ベル、レギュラーSを初制覇 国際クラブ選手権切符獲得

この試合、得点を見てもスタッツを見ても分かりますが、
ほぼずっとベルが主導権を握り攻めていました。

7回もベルのゴールが見れてめちゃめちゃ嬉しかったきゃー
ただ3点目は、現地では有ちゃんのゴールのアナウンスでしたが、
結局あやちゃんのFKが直接入ったようで、修正されました。

それにしてもこの日あやちゃんは、
4回しかシュート打ってなくて4点入れたんだから、
100%のシュート成功率でしたね~お~
ハットトリック+1、素晴らしかったですスキ

更にカンスタ娘の有ちゃんもしっかり1ゴール決めましたにこにこ
更に更に今期はアウェーでのゴールが多いまなぴ~は、
見事2ゴールを決めてくれましたワーイ

そして失点も0ということで、守備陣も最高に頑張りました。
久々の完封での勝利は素晴らしかったですニコッ

本当に攻守に渡りベルの選手達の躍動する姿が見れて、
それが何よりも嬉しかったです。

ひとつだけ気になることがあるとしたら、
ミキちゃんにゴールが無かったことかな…あせる
最後は結構ミキちゃんにボール集めてたように見えたけど、
ポストに嫌われたりもして決められませんでした。

ミキちゃんはポストをすることが多いけど、
周りに敵がいなかったら、反転してシュートとか、
ドリブルでちょっと交わしてシュートとか、
してもいいと思うし、出来ると思うんだけどなぁ…。
是非ともエキサイティングシリーズでは、
またガンガンゴールを決めて欲しいなと思いますむん!


吉備国は西川選手や、高橋選手とかを中心に、
チャンスを作ろうと頑張っていたけれど、
ちょっと厳しかったかなぁ…。

もう今季リーグではベルと対戦はしませんが、
下位リーグでは、何とか頑張って欲しいところです。

ただ、やっぱり大学のチームでなでしこリーグは、
かなり厳しいのかもしれないという印象を残した
吉備国大のシーズンだった気がします汗


サッカーボール
次はジェフL-ベガルタLの試合。

得点経過
前半31分 ジェフL 安齋 結花
後半11分 ジェフL 菅澤 優衣香


仙台L、ES逃す 千葉に0-2

この試合は、勝った方が上位リーグ進出という試合でしたが、
ベガルタの方は引き分け以上でも良かったので、
その辺の気持ちの入り方が、勝敗を分けたのかも?

シュート数はジェフの方が多いですが、
ゴールキックもジェフの方が多いので、
ベガルタも結構攻めていたんだろうなと思いました。

ベガルタにとっては痛い敗戦になってしまい、
エキサイティングシリーズは、
下位リーグで戦うことが決まりました。

そして勝ったジェフは上位リーグと、
最後の最後に明暗が分かれましたね。

まぁでもベガルタが降格は有り得ないし、
下位リーグではトップを走ってくれることでしょう。

個人的にはジェフは好きな選手がいるので、
残ってくれたのは嬉しいかなぁまるちゃん風


サッカーボール
次はAS埼玉-日テレの試合。

得点経過
前半9分 AS埼玉 薊 理絵
前半40分 日テレ 阪口 夢穂
後半14分 AS埼玉 薊 理絵
後半22分 日テレ 籾木 結花
後半30分 日テレ 籾木 結花
後半45分 AS埼玉 伊藤 香菜子


この試合の結果を知った時はびっくりでしたねビクーッ
終盤までベレーザがリードしているのをチェックしてたので、
これはもうベレーザが勝つだろうと思っていたら、
まさかのドローという結果。

埼玉の同点ゴールはPKで、後半の45分でした。

ただスタッツを見る限りでは、
試合はほぼベレーザペースだったんだろうなぁ。
ここ何試合かで調子を上げて来ている埼玉が、
気持ちでドローに持ち込んだのかなって印象です。

きっとこの試合も両者気合いたっぷりの、
面白い試合だったのでしょう。
そう言えば、香菜子さんもガンちゃんも、
以前はベレーザの選手だったんだよね。

香菜子さん、どんな気持ちでPKを蹴ったのかなぁと、
ちょっと想像しちゃいました。

なでしこTVにUPされたら、この試合の6ゴール、
チェックしたいと思いますまるちゃん風


サッカーボール
次は浦和L-INACの試合。

得点経過
後半7分 INAC 増矢 理花


INAC 女王の底力見せた!澤「目の前胴上げ…嫌だった」

INAC神戸、4連覇へ向け増矢弾で意地!

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浦和のレギュラーシリーズ1位通過消滅

浦和、攻勢実らず苦杯

首位の浦和敗れ陥落

浦和、3位で上位Lへ 最終節で神戸に敗れる

この試合は、お家でスカパーで観戦しました。
なので、ツイッターは家からでしたよあはっ

試合の方は浦和が優勢に進めていた印象ですが、
後半にINACのゴールが決まってからは、
INACの攻める時間が多くなった気がしました。

それでも後半の終盤は同点に追い付きたい浦和が
怒濤の攻撃を見せていましたが、
最後までINACのゴールを割ることはできませんでした。

でも何がすごいって両チームの気迫がすごかった。
INACの若手があんなに必死さを出してプレーするのは、
あまり見たことが無かったので、
ちょっと驚いたと同時にホッとしたりもしましたあはっ

浦和の方も絶対に勝ちたい気持ちが伝わってきたし、
本当に気持ちと気持ちがぶつかるプレーの連続で、
なんかすごく感動しました。

ただ浦和の方は序盤に加藤選手が、
後半に入って岸川選手が負傷交代になってしまったので、
そこは浦和にとっては厳しかったかな。


そしてこの試合、観客が5,000人超ということで、
多分ほとんどが浦和のサポーターだったんだろうけど、
聞こえてくる声がとにかくすごかった。

あれ、現地にいたら怖いなぁって思うかしら?

Jリーグの雰囲気をなでしこでも味わえる貴重な機会
だったかもしれないですねにやにや
それが良いかどうかは別として…あせる

でも浦和の選手が倒される度に大きなブーイングだったので、
INACの選手達は怖くなかったのかなとも思ったり。

まぁ一番怖かったのは審判かもしれないけれどあはは・・・

審判の質に関しては、個人的に思うところもありますが、
先日の男子のW杯で日本の審判が、
めちゃめちゃ批判を受けたのは記憶に新しく、
その時審判って本当に大変な仕事だなと思ったので、
例え下手くそな審判でもリスペクトする気持ちは持ちたいかなふふ


この試合は浦和が負ければベルの優勝という試合だったんだけど、
試合を見ているうちに、どっちを応援しなきゃとかなんて、
どうでも良くなっている自分がいました。

あんなにひた向きに頑張っている選手達を見たら、
どちらも応援せずにはいられないですよね。

試合後、泣いている後藤選手を見て、思わずもらい泣きしちゃって、
ベルの優勝が決まったのはすごく嬉しかったんだけど、
後藤選手の笑顔も見たかったなと思いました。

んー、やっぱり優勝の瞬間はスタジアムで
ベルの選手と共に迎えたかったなぁ…。


サッカーボール
次は新潟L-伊賀FCの試合。

得点経過
前半9分 伊賀FC 堤 早希


くノ一4勝目 1点守り切る 対新潟L

この試合は、最後に伊賀が意地を見せた試合でしたね。
両チーム合わせてもシュートが9本ということで、
中盤でのボールの奪い合いが多かった試合だったようです。

ここまで不思議と低迷していた伊賀は、
この勝利が浮上のきっかけになるといいんだけどなぁ。

そう言えばケロンドナイト選手とバット選手は、
オーストラリアに帰ってしまうんですよね。
伊賀にとってこの二人が入ったことがプラスに働いのかは、
よく解らないんだけど、2人が日本を堪能してくれたのは、
確かなようです嬉しい

公式ページのコラム、伊賀のページでケロンド・ナイト選手が、
コラムを担当していましたよまるちゃん風

面白い記事なので、まだ読んでないという方がいたら、
読んでみてくださいakn




最終節は色々な意味でドラマチックでしたが、
再来週から始まるエキサイティングシリーズも、
きっと多くのドラマがあると思います。

まずはレギュラーシーズンを頑張ってきた全ての選手に、
感動をありがとうと伝えたいですスキ