私の原動力 | 優しく、楽しくなるための日々。

優しく、楽しくなるための日々。

毎日誰かを笑顔に
人の痛みが分かる人間に

「なんでそんなに色々なことしようと思えるの?」
「なんのために頑張るの?」

その問いに対する答えは、数個ある。
・将来海外に住みたいから
・成し遂げたいことがあるから

それよりも、なによりも、走り続けさせてくれる存在がいる。
いつも自分の根底にいる人の存在がある。
本当に大切な人って数多くはないのだけれど、
今日はそのなかの2人にむけて
文字を綴ろうと思う。




私は、高校1年生の時に成績がビリだった。
英語は好きだったから良しとして、
数学、国語、360人中360位だった。

勉学に興味がわかず、テスト中もずっと寝ているような、そんな高校生だった。
そしてそんな時に出逢った2人がいる。

学校全体から、問題児扱い。
うるさくて、目立ちたがり屋で、好きな事を本当に周りの目を気にせずにしていた。
同学年からも、先輩からも、もちろん先生からもけむたがられるような
問題しかない3人だった。

でも、なんでか愛されてたように思う。
それは、人として2人が本当に魅力的だったからなように思う。
実際、怒られる事しかしてなかったけど、
周りに迷惑はかけてないし、悲しませてないから。


見事に2年生になりクラスは別々。

3年生になり、今後の進路を考える時
私たちはやっぱり目立ちたがり屋だったし、それぞれが夢を抱いていた。
「日本で英語がトップの大学にいく!」
「建築の勉強したいから工業大学にいく!」
「石川県庁で働く!」
ビッグになる!!!

夢を叶えたいから、それぞれが必死だった。
職員室で放課後先生に必死に食らいつく私たちの姿は、1年生の時にばかにしていただけの先生も
見直してくれるほどのものだったらしい。

私が石川を出る時、2人はアルバムをつくってくれた。
優しく、楽しくなるための日々。
そして泣きながらこう言ってくれた。
「行って欲しくない!
けど、行くからにはビッグになって帰ってきてね。」
と。


そして実際に、2人は夢を叶えている。
県庁でキャリアを積む友達
建築の勉強をして、実際に地元の街のデザインに関わる友達
正直、自分はまだ何も成し遂げられていない。
悔しいという気持ちと、申し訳ないという気持ちで今もいっぱいだ。



だから、私は走り続けていくしかないと思っている。
大好きな石川県に貢献できる人材になるために
大好きな2人と将来ワクワクを仕掛けられるぐらいの力をつけるために
大好きな人達に誇ってもらえるような自分であるために



大学1年の時に、高校1年の時に面倒をみてくれていた先生の元に3人で遊びに行った。
その時に、先生は私たちのことをとても誇ってくれた。
それと同時に、「お前ら、まだまだこれからやぞ。」と。
愛のある叱責だった。
もっともっと誇ってもらえるような人でありたいと強く思った。


そして私は新たなステージに向かおうとしています。
嬉しいチャンス、それに食らいつきます。
だから、ちょっと昔に浸って頑張ろうって力をもらってみました。

大好きな2人。

優しく、楽しくなるための日々。

まだまだまだまだ頑張ります。
毎日に必死です。

私には、応援してくれる人がいるから頑張れます。
だから、これからも突き進んでいきます。

大好きな石川県に貢献できる人材になるために
大好きな2人と将来ワクワクを仕掛けられるぐらいの力をつけるために
大好きな人達に誇ってもらえるような自分であるために