今日は、

心臓に違和感を感じはじめてからのことです。


最初の入院のころからメモを取っていました。

その一部を紹介します。



2001年(H13) 35歳
 1年に数回、心臓を突き刺されるような激痛を感じるようになる。


2007年(H19)3月頃 40歳
 強い疲労感・胸の圧迫感を感じるようになる。
 仕事から帰宅後、横になることが多かった。


2007年(H19)6月 41歳
 神戸・京都に出張。とても蒸し暑く連日30℃。
 この出張後から胸に違和感を感じるようななった。


2007年(H19)7月
 左胸で何か詰まるような感じ。よく拳で叩いていた。
 この頃から心臓が「ビクンビクン・・・」と痙攣する感覚が出てきた。


2007年(H19)8月
 心臓が痙攣する感覚が、多い日で一日に数回になる。


2007年(H19)9月6日
 職場の健康診断。心電図測定中に心臓が痙攣する自覚症状あり。
 心電図波形にも不整脈が認められ、要再検査となる。


2007年(H19)9月12日~10月11日
 隣の市の総合病院受診。

 エコー・MRI・24Hホルター心電図・トレッドミル検査。各検査で異常なし。

 持参した検診時心電図から心房細動と診断される。様子見となる。


2008年(H20)3月15日
 2月頃から胸の圧迫感が強くなってきた。

 友人の勧めもあり病院を変えてみる。
 3月15日、札幌の北海道大野病院 外来受診。各検査で異常なし。
 しかし、持参した検診時の心電図から心室頻拍と診断され、

 札幌医大病院 を紹介される。


2008年(H20)3月18日~5月26日

 この日から、札幌医大病院第二内科 受診
 エコー・心電図・24Hホルター心電図検査で異常なし。
 しかし、検診時心電図から自覚症状と一致して、心室頻拍7連発あり。
 精査目的に入院を勧められる。
 5月上旬、仕事が多忙だったこともあり、胸の圧迫感が強かった。


2008年(H20)5月27日~6月16日 42歳
 この期間、検査入院。電気生理学的検査(EPS)、
 冠動脈造影検査(CAG)、冠動脈攣縮(Spasm)誘発など実施。
 入院期間の検査では異常は認められず、経過観察となる。


2008年(H20)8月27日
 今までで一番激しい不整脈。
 いつもの動悸から、心臓の上の方で脈が激しく乱れ始める。
 その後、心臓が「ダダダ・・・」と、太鼓を打ち鳴らすような激しい鼓動。
 浅く短い呼吸しか出来ず、だんだん意識が遠のいて行く。
 「まずい、救急車を呼んでもらおう・・・」 

 

 ・・・ 止まった。

 30秒か? 1分くらいか?

 

 とても長く感じられた。 首から上は滝のような汗。


2008年(H20)10月21日
 札幌医大病院 受診。
 主治医に、8/27の発作のことを伝えると、ICD植込みを勧められる。


2009年(H21)1月19日~1月30日
 1/19 入院
 1/21 ICD植込み
 1/30 退院


退院後は
 2/2 市役所に身体障害者手帳を申請
 2/4 職場の産業医と面談。

    出勤は2/16~となる。
 2/5 社会保険事務所に行き、障害年金の申請方法を聞く。
 2/6 障害年金・受診状況証明書の申請(初診の病院)
 2/16 出勤
 2/18 身体障害者手帳受取り
     受診状況証明書受取り
     自動車税課税免除申請
 3/3 退院後、初めての外来受診・ICDチェック
 3/19 社会保険事務所に行き、障害年金の申請書類を提出
 5/26 運転免許証更新手続き
     外来受診日・ICDチェック


退院後は、不整脈も少なく体調も落ち着いています。

仕事や生活でも、気をつけているからだと思います。