2008年6月2日 入院7日目


夜中、暑くて寝苦しかった。
1時間半おきくらいに目が覚めていた。


6時すぎ起床。


左隣のベットから「ドスン」という音。
先週、緊急入院してきたIさんが、ベットから落ちてしまった。


  すぐに看護師さんを呼んで対応してもらった。
  幸いけがなどはなかった。


Iさんの話しでは、「歩けると思った。」
と言っていたようだけど、


 「どう見ても無理でしょう?」


と思った。


入院当時から寝たきり・絶食で点滴のみの状態。
「歩きたかったんだろうな」 と思った。


でも、このIさん。少しずつ回復していきました。


さて、
今日はトレッドミル検査。


11時から点滴が始まった。


  僕       「点滴するの?」
  看護師さん 「はい。オーダー入ってますよ」
  僕       「何で点滴するの?」
  看護師さん 「トレッドミルやるんですよね?」
           「たぶん脱水状態にならないようにだと思います。」


なるほど。検査一つでも慎重なんだな、と思った。


14時40分 トレッドミル検査


  特殊検査室にトレッドミル検査一式を持ってきていた。
  特殊検査室といっても、病室の一つを検査用にしているだけ。


  SN医師他3名の医師がいた。
  上半身に何本ものコードを付けられる。


  検査は問題なく終了。
  いい汗かけました(笑)
 
  運動負荷時の不整脈も出なかったようだ。


トレッドミル検査前から、異常は出ないような気がしていた。
だって、今日はとても体調が良かったから。


先週から入院して、ほとんど安静状態。
逆に運動不足になるくらいだ。


  この時期の僕の体調は、
  仕事などで長時間の作業が続くと、胸の圧迫感が出ていた。


  なので、安静にしていると
  すこぶる体調が良い。


SN医師は、トレッドミルで何か不整脈が出ることを期待していたようだ。
検査後、「残念でした」 と言っていた。


まあ確かに、治療する方としては残念なんだろうな。