2008年6月9日 入院12日目


外泊許可をもらって、一昨日から家に帰ってきているが、
今日の12時まで病院にもどることになっている。


  9時発のJRに乗り、札幌に向かう。


今日は、晴れて気持ちのいい天気だ。
車窓から見える木々の緑が、とてもきれいだった。


  途中で買い物などして、11時半ころ病室にもどった。


先日Tさんが退院した窓際のベットに、Aさんという方が入院してきていた。
数ヶ月前にも入院していたらしい。


  このAさん、耳が遠いらしく、
  家族や看護師さんも、耳元で大きな声で話しかけていた。


12時半ころ、SN医師が来る。
次回行う、電気生理学的検査(EPS)の説明と、同意書への署名を6月12日11時30分から予定しているとのこと。


  いよいよ不整脈の検査と治療が始まる。
  ちょっと期待、そして ちょっと不安。


先週のカテーテル検査で、右手首からカテーテルを入れたが、
右手首そして右肘が黒く変色し、腫れてきた。


この腫れと病むような感じはしばらく続き、毎日湿布をすることになる。
SN医師の説明では、カテーテルを入れる時、血管の内壁に傷がついてしまい、その内出血が手首や肘の表面に出てきているとのこと。


それってどうなの?って思ってしまいました。