今日は病院に行ってきました。
ICD植込み後、6ヶ月の定期外来です。
もう6ヶ月経ったんですね。早いです。
植込んだ時は、雪景色でした。
診察前のICDチェックでは、
メーカーの担当者が、アラーム音を聞かせてくれました。
そして、外来担当でICDを植込んでくれた、S医師の診察。
心室系の重篤な不整脈は発生していないとのこと。
ただ、時どき心房細動が発生しているようで、経過観察。
その他、いろいろ聞きました。そして、
さきほどアラーム音を聞かせてもらったけど、その説明があった。
従来、バッテリー電圧低下の時、朝8時にアラームが鳴る設定だった。
今回はさらに、リード線のインピーダンスが上昇した時、
つまり断線の可能性が高くなった時、3時間おきにアラームを鳴らす。
という設定を追加したそうです。
次に、
「悪性不整脈に対する抗頻脈ペーシング治療有効性評価のための情報収集調査協力のお願い」
という説明を受けた。
これは、ここの病院で調査・研究を進めるテーマで、
ICDやCRT-Dを植込んでいる人を対象とし、どの程度の悪性不整脈まで抗頻脈ペーシングで対応出来るか、除細動と抗頻脈ペーシングの境界を決めるデータ収集とのことです。
今まで除細動で治療していた不整脈が、抗頻脈ペーシングで治療できれば、患者の苦痛が軽減されます。その調査依頼でした。
拒否する理由はないので、同意書に署名しました。
そして最後に、
「運転を控えるべきとはいえない」という診断書を書いてもらいました。
外に出ると、気温は20℃。
ほんとに夏なのかな?
そして早速、地元の警察署に行き、
診断書と引換えに運転免許証を受け取りました。
やっと車の運転ができます。