湯島小サッカークラブ(FCグラスルーツ)

湯島小サッカークラブ(FCグラスルーツ)

JFAから徒歩3分の草の根サッカークラブ

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2013年3月30日


本日で今年度の活動を終了しました。6年生はお疲れ様でした。それぞれの新しい道での活躍を祈ります。


トップチームは、カイザー杯・ライオンズ杯ともにソレイユに敗戦し、金富に勝利でした。11人制で、欠席等もあり、3年生3人が出場したなかで、健闘したと思います。文京区のタイトルは欲しかったのですが、思いは新チームに託します。選手たちもやれる手ごたえを充分感じていると思います。


今年度のトップチームは、6年生が4人でどうなることかと思いましたが、さわやか杯・フットサル大会で予選を勝ち抜き、決勝トーナメントでも熱い戦いを見せてくれました。体格やスピードでの不利をアイデアとチームワークで乗り越えた、見ていておもしろいチームでした。新チームの6年生は7人。多くはないですが、レベルが高く、今年度は1学年上の試合をこなしてきた選手たちです。期待充分です!


またU10は、文京チャレンジリーグで、優勝しました。

4年生3人のなかでのタイトル獲得は見事です。新5年生は2人となりますが、たくましく頑張ってほしいものです。新4年生は選手層も充実してます。来季も連覇しましょう!


年長・1年・2年も楽しく1年間サッカーができ、みんなうまくなりました。3年生からはオフサイドルールも加わりますし、過去数年を見ていても、団子サッカーを脱却する時期なので、注目です。


監督・コーチ・役員・保護者の皆さまも1年間お疲れさまでした。大変なことも多かったと思いますが、子供達から返してもらった感動はより大きかったのではないでしょうか。グラスルーツ、まさに草の根で、よいチームだと思います。サッカーは楽しいですね、来年度もよりよいチームを目指して、チームワークで頑張っていきましょう!!


2012年12月9日


はや師走。楽しいクリスマス。今年度の活動も2/3を終えようとしてます。


本日はU8のカイザー杯は、ドランチに0対2で敗戦したものの、金富に1対0で勝利しました。カイザー杯は他チームが2年単独チームで臨んでいるなか1年混成チームで、厳しい戦いを予想してましたが、5試合中1勝・1分することができ、勝つ喜び・点を取る喜びを味わうことができたことは幸いでした。先週のラスカル戦で初めて得点できた時や今日初めて勝利した時のみんなの喜び様はとても微笑ましかったものです。少年サッカーを見てると2年生⇒3年生は、単なる遊びとスポーツの分岐点だと思います。2年生は、その準備をそろそろ始めましょう。


5年生はスーパーリーグで、余裕をもって勝ち続けてきましたが、天王山のソレイユでは1対2で惜敗しました。ソレイユの5年は先の6ブロック大会(55チーム)で三菱養和に続き準優勝している強豪ですが勝機は十分あると思ってました。各選手はさらに自らを研鑽し、高めあって欲しいと思います。「勝ちたいという願望でなく、勝つと決意せよ。そのためにやるべきことを決めて、やること!」と伝えました。


今回、U8カイザー杯では、東京大学サッカー部の諸君が審判を務めてくれました。近年、東京都リーグの3部から1部に昇格し、めきめき力をつけているのですが、今日話を聞いたところ、元Jリーガーの林健太郎氏をヘッドコーチに招聘し、しっかりとしたビジョンを持って、活動しているので、強くなっているのだなと感じました。近くなので、臨時コーチしてくれると嬉しいですね。


少人数草の根クラブですが、この取組は子供達の生きる力と知恵の養成につながっていると感じています。




2012年10月27日


秋の大会を終え、はやひと月。


カズ代表選出で、がぜん盛り上がってきたフットサルワールドカップを前に、スペインサッカー協会公認:Jフロンテッジフットボールスクール池袋校のカンコーチ・クニコーチ・カクコーチが指導に来てくれました。


感想はさすがプロフェッショナル!!

U8・10・12それぞれのカテゴリーにおいて、テーマを設定いただき、楽しく自然にアタマが鍛えられる内容でした。日頃ワサワサすることが多い子供達もいつのまにかトレーニングに引き込まれ、活気ある、思いでに残る貴重な一日となりました。


詳細はJフロさんのWEBサイトもご覧ください(Jフロンテッジフットボールスクール⇒池袋⇒活動レポート⇒全文表示)。


Jフロさんは、「We prepare for Futsal,Football,and Life.」をコンセプトに子供達の育成に携わっていらっしゃいます。その高い志がビンビンに感じられ、感心・感動!! ご指導ありがとうございました。



2012年9月9日 JA東京カップ5年生大会の予選結果です。


①グラスルーツ 4対0 池袋

②グラスルーツ 3対0 アズサ

③グラスルーツ 4対1 中台


6年生大会に引き続き、見事3連勝で決勝Tへ進出です。

低学年フットサルの審判で観戦してませんが、スコアを見ると

安心して見れた試合だったのではないでしょうか。

また人数不足で日頃6年生カテゴリーで出場している多くの

選手にとって、予選リーグの同学年のプレッシャーは弱く感じら

れたと思います。決勝Tでの健闘を期待します。


低学年フットサルは、2年のカテゴリーに1年が半分混じって

参加したこともあり、厳しい内容となりましたが、多くの選手が

試合経験を積むことができ、他チームの選手からもよい刺激を

受けることができたと思います。


低学年の試合は、どうしても団子サッカーになりますが、

サッカーの根源がよく見えます。

すなわちボールを奪い合う。奪い合いに勝つために速く強く寄る。

低学年の試合から、改めて学ぶことも多いと感じました。


チーム全体の地力は、確実に上がってきているので、

より高い目線を持って活動していきます。

それが、子供達の生きる力を養うことになると思います。



2012年9月2日


さわやか杯決勝トーナメントの結果です。

グラスルーツ0対0(PK5対4)袋ノーバ。

グラスルーツ0対2BOA。


8強を逃し、16強で終わりましたが、現時点での力は出し切りました。袋ノーバ戦は全体的に押し気味ながら、相手CKで危ない場面も作られましたが、両者無得点のドロー。PKでは、なんと全員成功でベスト16に進みました! BOA戦は、走力・技術・球際のいずれにおいても、相手が1枚上手でした。


選手達は、決勝トーナメントにおいて、真剣に戦うことの楽しさをより感じていたように見えました。戦いの時は、けじめをつけて、ちゃらちゃら、へらへらせずに、真剣に戦う。この感覚を忘れず、研ぎ澄ましていってほしいものです。


試合後のコメント。


高野コーチ…フィジカルやスピードは生まれ持った物が大きいが、技術は積み重ねればうまくなる。また声を掛け合う、指示・要求を出し合うことで全員がボーッとすることなくゲームに集中できれば、フィジカルやスピードが上のチームにも勝つことができる。


吉村監督…日々の練習に如何に真剣に取り組めるかが、今後さらに強くなれるか、この程度で終わるかを左右する。練習でも真剣同志が戦えば、お互いに強くなれる。真剣にやれない人と真剣にやっても練習の効果は薄い。全員で練習の質を高めることが大事。


お二人の言葉をしっかり心に刻もう。素直に聞いて、努力して強くなろう。


ついでに私の感想。もっと戦う気持ちを持とう。戦う気持ちは球際と守備に現れる。厳しいチェイス・プレス・タックル。さぼらずマーク・カバーリング。


さわやか杯では、2週にわたり楽しいサッカー劇場を見せてもらいました。次週の5年生大会も楽しみです!



2012年8月25日


夏合宿を終えて臨んだ「さわやか杯」予選リーグは、2勝1分で決勝トーナメント進出を決めました。


①グラスルーツ 2対0 セポジータス

②グラスルーツ 3対0 大塚少年

③グラスルーツ 0対0 向原シャークス


楽しく充実した合宿での成長もあり、目標である予選突破を果たすことができました。決勝トーナメントは思う存分に自分達の力を試してほしいと思います。


課題はチーム内での声掛け。もっと試合中の指示・要求などの声掛けができれば、全員守備・全員攻撃の時間が多くなり、得点確率は上がり、失点確率は下がるでしょう。声を掛け合い、試合に集中しきれず、ゲームに参加できていない時間を各選手がいかに少なくできるかがキーです。


この世代は、1試合1試合が成長の機会なので、今回参加のメンバーは貴重な経験ができていると思います。次戦も健闘を期待しましょう!



2012年8月5日


皆様をお騒がせしたジャポニカ事件以来、断筆しておりましたが、本日再開します。


文京スーパーリーグU12で、湯島FCがソレイユに2対1で勝利しました!


ソレイユは、この世代で圧倒的な力があり、今期の試合でもきっちり叩きのめされていたため、1年間勝つことは厳しいだろうと思っていましたが、今日はよく頑張りました。


先日の池袋で行われた「絶対に負けられない戦い」によいところなく敗戦しましたが、今日は戦う姿勢を感じることができた試合でした。


よかったのは、前線からの全員ディフェンスと仕掛ける意識です。猛暑のなか前線から厳しくプレスに行き、ラインを高く保ち、全員でボールを狩りに行っていました。このオリンピックでの日本代表も前線からのディフェンスがキーになっていることが顕著ですが、今日の試合の感覚をよく覚えて、今後も活用してほしいものです。また少人数かつ小柄なチームのため、攻撃時に安全性を重視しすぎ、安易にボールを下げてしまう傾向が強くなりすぎていた部分を練習で修正し、前に仕掛ける・シュートを撃つ比重を高めることができました。


U10もタイセイがファインセーブを連発し、金富・トラストに連勝です。ナサを活かした攻撃での得点が主ですが、今後自然にバリエーションも増えていくと思います。


トップチームは、春の予選大会で2勝し、フットサルは決勝T進出するなど、昨年には及びませんが、まずまずかなと思います。少人数のため、U12に場合によっては3年生までが出場する状況ですが、自然に飛び級しているため、出場している選手にとっては、とても貴重な経験になっていると思います。


夏合宿は、スケジュールの都合もあり、全員行ける訳ではありませんが、切磋琢磨し、アタマとカラダ、すなわち個人戦術と個人技をしっかり伸ばしてほしいと思います。それがチーム力・チーム戦術UPと生きる力を養ってくれることでしょう! 選手諸君はより高い目標を持って頑張ろう!!

U10大会結果

①グラス 3対3 ラスカル

②グラス 0対4 レパード

③グラス 4対1 アズサ

ナサが①③でハットトリック達成でナサ覚醒の兆しあり。

GK松尾くんをはじめとした金富メンバーにも助けられた。



U12大会結果

①グラス 3対2 ブリッジョ

②グラス 4対1 セポジータス

③グラス 1対7 ビートル

2勝1敗で2位ながら、③での得失点差が大きく、決勝T進出ならず。

コーチ陣からの「今の実力は発揮できた」「意図あるプレーが多く、もっと成長できる思う」といったコメントのとおり、期初からそれなりにおもしろい試合ができている。最大の課題である「球際」も以前に比べれば改善しているが、最大の課題であることに変わりなし。③もあと少し「球際を素早く低く」いけてれば、失点は3点程度で収まったはず。


下級生が多く、全体的にサイズが小さく、パワー不足(除く金さん)。

また足がめちゃくちゃ速い選手はそうそういない(ナサは例外)。

といったなかで、こだわるべきポイントは技術力・判断力に裏打ちされたプレースピードです。

試合を見ていると少ないタッチ数で相手を崩し、「プレーが速い」と感じることも多かったのですが、このあたりにこだわって練習していきます。また球際については、背が低いことは相手より低く入れるということですし、体重が軽いということは相手より素早く寄せれると考えることもできます。


いずれにせよ、練習でできたことしか試合ではできません。子供たちが、子供たち同士で、真剣な練習ムードを醸成できるように粘り強く問いかけ続けていきたいと思います。

2012年4月21日

4年生(U10)6ブロック大会初日は、文京区同士の戦いとなりました。

グラスルーツ 3対3 ラスカル千駄木

ナサが、その快速ぶりを存分に発揮し、ハットトリックを決め、覚醒間近を感じさせられました。

先発は、湯島4人・金富4人でバランスよく、金富メンバーからも助けられ、ナサを活かす試合ができたと思います。特にキーパーの松尾くんの体を張ったプレーには、何度も助けられました。

予選残り2試合ですが、特にレパードはラスカルに5対0で完勝しており、技術も高いのですが、球際の強さは群を抜いています。マークとカバーの意識、強い気持ちでどこまでやれるか挑戦しましょう!