んも、こんにちはです。ゆーすけです☺

 

はい。

今回は語学留学part①ということで、二回ほどに分けて現地の情報を書き綴っていきます!

巷には、費用、体験談(主に美談)、授業の内容についてはすでに多く書かれているので、今回は実際に「留学生」ではなく「ワーホリのため」という枠組みで語学学校に通った僕の主観で話を進めていきたいと思います。
ここはあくまでブログですので申し上げた通り「僕の主観で」書いていきますので、ご承知ください。

今回は以下の2点

 

留学エージェントを使った結果

 

実際学校に通ってみて

 

にフォーカスしていきたいと思います(^^)/

 

 

 

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※写真は何の関係もありません。ホビットです。



留学エージェントを使った結果

 

 

まず一つはコレ。『留学エージェント』が実際どうだったか。
結論としては

 

安心感が違うから「初海外、初留学」の人は使うべき。

二回目以降はいらない!!

 

です(笑)


僕は実際このNZワーホリをするにあたって「海外 留学」などとググりまして一番上に来る留学エージェントさんを選びました(詳しくはWebで!笑)。自分よりも先にカナダに留学することになった友人の紹介があったのもあるのですが、何よりワーホリをするにあたって右も左も分からない状態だったので、まぁとにかく頼ってみるか!となったわけです。

 

 

メリットは?


とにかく何もしなくてよかったことですね(笑)

実際に僕は8か月ほどこの留学費用を貯めるべく、朝早くから夜遅くまで働いていて、正直時間も精神的な余裕もあまりありませんでした。なので、ワーホリに必要なVISA申請、保険の申請、語学学校の入学手続き、入国後のホームステイの手配、果ては航空券まで…。実際何一つやってない!!笑
最期にお金を払って、行くだけ、という形でした。なんたる甘えっぷり(笑)
現地に着いてからも紙に書いてある指示通りに動けば、迎えが来て、ホームステイが始まって、気付けば語学学校に通っていました。
初の海外留学なのに全く不安がなかったですね(笑)

 

デメリットは?
デメリット、というか「こうしておけばよかったのになぁ」って思うことも多いので、書き上げておきます。
まずは費用がかかりすぎている問題。

これはエージェントを使えば仕方ないに決まってるんですけど、とにかく削減できたんじゃなかろうかというものが多いんです。こちらに来て、すでに半年が過ぎてるから分かることなんですが、全部自力でやろうと思えばもっと安い航空券、宿泊先、保険、語学学校などを見つけることは可能でした。


これは、間違いありません。


語学学校においてこれは顕著に言えることで、考えればわかることですが、語学学校とそれを紹介するエージェントは契約などにより、優先的に紹介していく学校があります。したがって、そのエージェントがその国の中でポピュラーだった場合、同じ語学学校に、同じ国籍の留学生が固まるわけです。
僕、先ほどググって上に来たヤツ、て言いまししたよね?
…国内のポピュラーなエージェントが優先的に紹介する語学学校、つまり僕の行った学校(Crown Institute of English)は国籍比の7割が日本人という学校でした。もはや日本人学校w
これが一番のデメリットと言えるでしょうかね。
もっとも、これは年によって変動することもありますが、オークランドの中ではよくある話で。中国人が多い学校や、インド人が多い学校、コロンビア、ブラジルの人たちが多い学校ヨーロッパの人ばかりの学校…等々、偏りがあることのほうが多いようです。
僕の学校は、日本人7割、フランス語圏の人たち2割(フレンチポリネシアのタヒチ、ニューカレドニア。フランス人、スイスのフランス語圏の人など)、そのほか1割という感じでした。驚くべきことにオークランドに多く見られる中国、韓国の人が少なく、インド、ブラジル、コロンビア、スペインからの留学生には会ってすらいません。
知っておいていただきたいのは

 

留学エージェントに頼った場合このようなことは往々にして起こりうる

 

ということです。

これを分かった上で「不安だから頼る」のか「自分で探す」のかは大違いかと思います。知っていて、情報だけもらい、自分で「語学学校を探す」という手も打てるからです。
ちなみにオークランドでのおすすめは僕の行ったCrownの校舎の上の階にある「World Wide English」という学校です(*^^*)人数も多く、クラスも幅広い上、国籍も多様でした。しかも、専門のコースを受けたくなったら探さなくても下にあるCrownのコースを取ればいいだけ、という(笑) 日本人カウンセラーも頼れますし。一般英語を学びたい方は、一度検索してみるのが良いかもしれません。

 

まさかの他校を薦めるという結びとなってしもた(´・ω・`)

 

え、ええと…まぁ!あれです!!調べたり、手間をかけたりすればいくらでも見つかります!

ので語学学校探しはまず一度、ニュージーランドの総合情報サイト

通称ニュージーだいすき(nzdaisuki.com)を見て確認してみましょう!!

(強引に〆)

 

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※写真はなんの関係もありません。ただのニュージーランドの砂浜でイイカンジに撮れた(頑張って撮った)写真です。

 


実際学校に通ってみて

 

実際学校に通ってみて、ということですが、こと僕の学校に至っては「日本人が多い」ということを前提に置いて話を聞いていただければと思います。
まず、

 

普通に日本語が授業中に飛んでた(´・ω・`)

 

そもそも初めて教室に入ってした会話が

 

「Hello, my name is Yusuke, from Japan!」

 

「あ、日本人の方ですか…」

 

「え、あ、はい…」

 

でしたからね(笑)


いや、(笑)とかしてるけど笑えない。

まじかよ…

ってなりましたもん。


これから英語使って頑張るぞい!って意気込みを速攻で崩されたわけですからね。ある意味ものすごいショックでした。


この原因は後から分かったんですけど、僕なりの主観で原因をあげるとするならば

 

・日本人が多い
・アットホームな校風がマイナスに作用して緩い
・学生間の意識の低さと慣れ(短期留学生と6ヶ月オーバーの長期留学生に多く見えた)
・単純な英語力の無さ

 

ですかね。流れとしては


日本人が多く、すでにいる長期学生が平気で日本語で話しかけてくる

日本語OKなん?ってなる

英語力の無い子が日本人には日本語で話しかけるようになる

日本語でいいか、という風潮ができる

とまあ、こんな感じ。


僕は最初中級レベルのクラスに入れられたんですけど、授業中にも日本語で話すヤツの多いこと多いこと。特に若い子(大学生)は英語で話す意思はあるものの、うまく伝えられないことがあると、まぁすぐに横の子に日本語でしゃべるし聞くし。発音もしっかりとしたアクセントを真似しようとする子がいなかった。日本人らしいシャイさというか、消極的さで授業は静かで退屈。
中級レベルならではの「なんちゃって留学」感が半端じゃなかった。
こんなこと言うもんじゃないと思うんですけど「なめてんのか」って思ってましたし、楽しむ目的違いすぎて正直あきれていました。

コミュニケーションとるために英語学びに来てんでしょ!?最低限学校でぐらい英語でしゃべれよ!!

って思ってましたよ。


それでも日本人として空気読むスキルが発動したため、周りに合わせて日本人に日本語で喋りかけられたら日本語で返す、ということをしていましたが、本当は「俺日本人やめるわ」って言って日本語を使わなくなった人もいる、というエピソードを聞いてから、後悔していることのほうが多かったです。

自分も無視して英語使ってればもっと伸びたかな、とは今でもたまに思います。

 

まぁでも、実は僕は語学学校での生活を悪いものだったとは、思っていません。ついでに、英語力が付かなかったとも言っていません。
すんごい楽しかったし、英語力は自分で言うのもアレですがかなり伸びたほうでした。

実は一時期クラスがたまたま国際色豊かになっていて、かつ日本人も積極的な子が多かった時期がありまして。その時は毎日の授業はほんとに楽しかった。イタリアのジュゼッペおじさんにロシアのクールガイのヴァレリー。うざったいのに憎めない韓国人のドンヨンに、たまに頭のおかしいタヒチのジュディス。

実際毎日楽しかったと思います。

 

そんな日々の中でいくつか気付いたことがあったので、語学学校に興味がある方に向けて、お節介ながら僕からアドバイス…というか「ここれは良かった」と思う心構えをこの場を借りて共有したいと思います。

 

僕が言及したいのは英語の比重を「語学学校だけ」にしている留学生の生活スタイル。

僕の学校にも、学校が終わったらそのままバイバイで、家で宿題。みたいな子がいましたが

 

それ、普通に喋れるようになるわけなくないですか?


認識として覚えていただきたいことは「義務教育を終えた日本人の文法、リーディング、英作文能力、語彙力は十分生活できるレベルの人がほとんど」ということです。つまり、基本的に足りていないのは人と話すための英語

 

 

英語を喋れるようになりたかったら喋るしかない

 

という当たり前のことに気付いてから、英語力はだいぶ変わりました。


やり方は簡単で、僕は語学学校では「英語を勉強して」、放課後は「英語を使って」いました。放課後になると違う国から来た友達と近場のいろんなところに出歩き会話をし、夜になるとバーでお酒を飲みながらどんどん喋っていく。家に帰ったらフラットメイト(シェアハウスの同居人のことです)やホストファミリーと遅くまで喋る。今日何があったとかこんな授業だったとか、これってなんて言うの?とかたわいもないことです。

その中で言いたいことや、言いたかったけど伝えれなかったことを、ケータイにメモしておいて、後でフレーズを調べる。自分より英語のできる友達の言葉を盗む。そうやって喋っている時間は学校で取られるスピーキングの時間よりも多かったです。

 

実際学校で学ぶ

即実践

 

のスタイルになって以降は急激に英語力の伸びを実感できました。

そして何よりその時間は楽しかった。

 

 

家で机に向かって問題集解くのがいいですか?

 

それとも、お酒飲みながらワイワイ喋るのがいいですか?

 

 

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喋ることなく喋れるようになるのは困難です

 

それをよく理解したうえで留学されるときっと違うと僕は考えています。

 

 

 

 

一応「僕はこうした」、というだけで、あくまで僕から伝えたいのは、語学学校での過ごし方は人それぞれだということです。考え方や実際の取り組み方を変えることで、楽しめるかどうかも変わってきますし、英語力が伸びるかどうかも変わってくるきますよ、と。
あくまで僕の場合ですが、学校に行って良かったと思っています。
現地生活に必要な情報収集も学校の友達に教えてもらえて早かったですし、それぞれが国に帰ったり、僕のように学校を卒業して行っても、いまだに気軽に連絡の取れる友人ができたことはかけがえのない財産となりました。
友達に会いに行く、という名目でまた違う国に行く楽しみができましたしね(笑)

ワーホリに行くと仕事になるので、なかなか気の置けない友達というのはできませんし、英語力の差からなかなか対等な友人関係はできないのが本音です。同じレベルの英語力の人たちと会える学校は、行くだけで多くの友達ができます。
そういう面からみても行く価値があるのではないでしょうか?

 

 

 

さて語学留学についてpart①ということで、留学エージェントについてと語学学校で感じたことの話を書かせていただきました。
今回は人に読ませることよりもむしろこの気付きや感覚を忘れないようにする、メモのようなものです。というかこのブログ、そういう意味で書いてるんですけどね。自分が読み返す用に(笑)
まぁ誰かに読んでもらえたらそれはそれでうれしいけど…。

承認欲求満たすのはTwitterで十分満たされてるしなぁ。

 

もしここまで読んでくださる方がいたらありがとうございます。

これからはぼちぼち更新頑張っていきます!

 

次回はカフェ巡りのことでも書こうかな。

 

あ、そういえば昨日からTOEICの勉強してるんですよ(^^)

目指せ750~!!

 

 

 


(…って友達に言ったら「ユウスケにしては目標が現実的!!」ていわれました(笑) さ、さすがにもうハードル上げないよ…)

 


2017/03/10 Levin, New Zealand