ゆーて字はそんなに似てないわ…(´・ω・`)

 

 

 

はい(笑)

どうもみなさんこんにちは!絶賛糖質制限中のゆーすけです!!

最近は糖質制限と日ごろの肉体労働でだいぶマッチョになってきました。

 

 


さて、冒頭で意味不明なこと言ってますが、今回はその「恋愛」と「受験」をからめまして

好きな人と付き合うにはどうしたらいいのか?

をテーマに元塾の講師という観点から理論的に少し書いていこうかな、と思います。

 

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恋愛は一口に絶対こうなる、という必勝法はありません。ですが、世の中にはナンパ師という女性を魅了し一定数成果を上げている人たちや、モテるやつ、恋愛上手な男(この場合、好きな人と付き合えている男)というのが存在します。


かたや年齢=イコール彼女いない歴の人もいます。

実際問題、人間の本能的欲求の中でパートナーを得られるかどうか、というのは人類という種族の中で一つの命題です。ある意味これができない、と言うのは雄としては「負けている」とハッキリ言えます。

ただ、人間という種族は極めて社会的な動物であり、強い雄にすべてを持っていかれる動物社会に比べてかなり理性的です。それに加えて圧倒的な個体数を誇るため、それは、うらを返せば「どうにもならない勝負というわけではない」ということ。

つまりは、ある程度の範囲までは理論や努力で覆せる問題であるということです。

 

僕の友人にひとり、ものすっっっっっごいナンパがうまいヤツがいまして、もちろんのことナンパだけではなく、友人としても楽しいし、単純にめちゃくちゃモテてます。

ですが彼は決してイケメンではないし、すごいお金持ちとかでもありません。ただの一般人です。

なのになぜモテるのか?

いろいろ話してて教えてもらったのですが、実は彼性格や行動は全部意図してやっているらしく、そして、驚くほど理論的でした。


そして彼と話していく中で気づいたんです。


目標の達成の仕方が極めて受験勉強のやり方に似ている、と。


目標そのものは違えど、「目標」を達成するためのやり方、考え方はすごく共通点が多いんです。
そこで塾で「受験生たちに教える志望校合格のためのプロセス」と「恋愛で好きな人をゲットするためのプロセス」を重ねて、その考え方を恋愛に応用したらどうだろうか?という発想に至りました。 

 

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考え方とマインドセット

<考え方>

恋愛と受験を重ねて理論立てていくにあたって、今回はまず一番大事なポイントとして、考え方とマインドセットについてお話していきます。

先立つものとして、自分の考え方をモテない思考→モテる思考に変えていくこと、がまず大事にぬっていきますので、それをちょっと頭の片隅に置いておきながらお読みください(●・ω・)/


自分の見極め

皆さん、受験時代を振り返り、志望校選び、どうやってやっていましたか?
まさかとは思いますが全員が全員その地区のトップの学校を目指していたわけではないですよね。自分の学力と相談した結果、自分のやりたいことを考えた結果、「行けると思うところ」を志願し勉強していたと思います。

ここです。

目標の女の子を志望校に例えるとして、まずそれが「身の丈に合っているかどうか?を考えて下さい。偏差値40の子が70の志望校に受かるのはムリとは言いませんが至難のわざです。

これは恋愛においても同じことが言えます。

ムリとは言いませんが至難のわざです。理由は簡単、自分の今持っている能力をその位置まで引き上げる努力をしなければならないからです。

あえていいますが、中学時代にも勉強がすごいできるやつ、なにもしなくてもできるヤツというのは何人か存在したはずで、それは恋愛の世界における「モテるやつ」や「イケメン」です。先天的だったり育ってきた環境の中でそういう風になってきた人たちで、その人たちは偏差値70代の人たちです。できて当然。
だからこそ、まずやるべきことは


自分がどのくらいでどの位置で、相手はどの位置なのか?をしっかり認識することです。


そしてその自分を認めることです
それを踏まえた上で行けるのか行けないのかを判断してください。鏡をしっかり見て、自分の体型や顔、コミニュケーション能力、性格、権威、財産など多くを踏まえた上でしっかり総合判断してください。

 

恋愛におけるパラメータの分類は大きく3つ

 

付加価値:財産、地位など社会的な側面

 

後天的要素:性格、話し方、服装、体型など努力や環境で培われるもの

 

先天的要素:身長、顔、体臭など遺伝子によるもの

 

 

に分けられて評価されますが、本能的な欲求が大きく作用する恋愛において

 

付加価値<後天的な部分<先天的な部分

 

の順に重要度が増します。

ここで面白いのは「恋愛的」に考える、いわば本能に近い行為だからこそこうなるわけで、社会的な行為に当たる「結婚」はこの不等号が全く逆を向き、

 

付加価値>後天的な部分>先天的な部分

 

となるところです(´・ω・`)
冒頭で「理論や努力で覆せる問題である」と言ったのは、見ての通り、この真ん中の「後天的な部分」は自身で変更可能な部分であり、恋愛においても結婚においても共通して求められる部分だからです。

 

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ちなみに、中学生の生徒にも「自分はまだまだできる、やってないだけ」と言い訳をしてみげちゃう子がいて

 

やってないんじゃなくてやれないんだとハッキリ自覚しなさい

 

と伝えることがあるのですが、これは同じことが男性の恋愛にも言えます。

男性はプライドが邪魔をしてうまく受け入れられない場合が多いので何度も言いますが、はっきりと自分の位置を自覚すべきです。この基準を正確に見つめて、自分を知ることで対策は立てやすくなるからです。

 


相手の見極め
自分の見極めができた段階で、次は相手の見極めに入っていきます。これはよく生徒と先生がやる面談(カウンセリング)の作業です。塾ではまず生徒が成績表や今までのテストなどの自分の情報を持ってきてもらい、そのうえで


・成績がどれくらいか


・どの教科に強いのか

 

・どこの志望校に行きたいのか

 

・どうやって勉強していきたいのか、自分はどうしたいか

 

などを聞きます。

つまるところその生徒についての確認作業です。これは先述した自分の見極めの部分に当たります。
そこでこちらから

 

・志望校は適切かどうか(レベルの確認)

 

・志望校の情報を共有、受験制度などの確認

 

・どのような勉強をどれぐらいやったらよいかのおおよその提案

 

とまぁこのような形で志望校合格までの大まかなプランを提案していきます('ω')

 

 

さっそくこれをそのまま恋愛に置き換えて、自分自身で自分を面談してみましょう。

 

・成績がどれくらいか
→自身の見極めのこと。先述していますが自分を知り、正確な自分を知ることです。

 

・どの教科に強いのか
→自分の強み、アドバンテージです。相手との相性に左右します。

 

・どこの志望校に行きたいのか
→どんな相手の子、どの子と付き合いたいのか、と言うことです。志望校でもそうなのですが、より明確に、より具体的に、言えるほうが明確なビジョンとなるので勝率が高いです。

 

どうやって勉強していきたいのか、自分はどうしたいか
→自分がどうしたいか(付き合いたい、仲良くなりたい、関係を持ちたい、などなど)という理由付けと、どうやってゲットしていくか(手段、プロセス、計画)です。これははっきりと細かく「いつまでに」というところまで、より具体的にするほうが効果が高いです。

 

志望校は適切かどうか(レベルの確認)
→これが何よりも大事。相手は自分にふさわしいか?ではなく「相手にとって自分はふさわしいか」を見極めます。あとちょっと頑張れば行けるのか、どうなのかを総合判断。努力の範疇を出てるのならば諦めてください。はっきりと言ってしまいますが、一人に固執することは時間の無駄です。他にも世の中には多くの学校が存在しますし(この場合女の子)、それがすべてではありません。割り切れというのは難しいことですが、これができるのも一つのスキルです。しつこい男は嫌われます。

 

・志望校の情報を共有、受験制度などの確認
→上記の適切かどうかを見極める上で、必要なのは「相手の情報」です。受験する学科や学校によって制度が変わってくるものですが、女の子ならなおさらです。しっかり相手の性格を知りましょう。そして過去問(元カレ、元カノ)を熟知することです!!出題パターン(好きな男の類似点)、出題傾向(どういう恋愛をしたか)、時間配分(交際期間)、難関分野(手厳しい点)、イージー問題(フェチポイント)などなど!!知るべきことは過去問に多く記されています。しっかり研究しましょう。正直これが一番効果絶大です。


…過去問、絶対解きましょうね?(゜-゜)

 

・どのような勉強をどれぐらいやったらよいかのおおよその提案
→あとどれだけ頑張れば行けるのか?というところです。恋愛においてこれを見極めるのはとても難しいのですが、うまくやれば大量投資せず合格ラインまで達することができます。やりすぎるぐらいやって損はない、と覚えておいてください。勉強もやってやりすぎることはありません。合格率90パーセントの子でも落ちるときは落ちるのですから、慢心せずに自身を磨き上げることです。

 

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※ニュージーランド最大の都市オークランドの通り沿いで発見した毛皮。すごい…。


いかがでしたか?


ナンパの業界では、外見(主に顔)の総評などを10段階評価で「スト値」と呼ぶそうです。そしてこれは奇しくもちょうど


スト値×10=偏差値

 

という謎の公式で成り立ちますので、スト値7.5と言われたら偏差値75=めっちゃかわいい、という判断でおおむね間違いありません。
いままで書いてきた内容はおおよそ自身のスト値と相手のスト値をイーブン、またはこちらのほうが上、つまり

 

自分のスト値≧相手のスト値

 

この形状にもっていくことが、おおよその勝利条件になります。


もちろんナンパ界隈ではスト低がスト高を食らうケースも散見されますが、あれは今回の議題である「好きな子と付き合う」ではなく「一夜限り」などの限定的な条件と、彼らの持つ高いスキルや女の子たちの状態(酔っていた、店や場所の雰囲気)などもありますのでこの際深くは言及しません。該当範囲ではないと思ってください。
一夜漬けでいい点とるようなものです!!!!(笑)

 

 

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過去最大のしょーもない自慢。ミスドのポイントカードは1000まで貯めて、交換したことがある 。


さてここまでは考え方としてどのように恋愛と受験を合わせて志望校合格を目指すかを話していきました。


敵を知り己を知れば百選殆うからず

敵と味方の実情を熟知していれば百回戦っても負けることは無い、という孫子の言葉です。
なんだか塾の先生らしいことを言ってみたところで次のトピックに進みましょう。

 

 



<マインドセット>
つづいてマインドセットです。これは考え方の一つなのですが、マインドセットという言葉通り


自分の気持ちや考え方をある一定の状態に保つ


ということ。これがマインドセットです。


言い方が少し悪いですが、要するに自分自身の洗脳、思い込みです。
これは恋愛だけでなく、すべての物事にも言えることで、要するにものの考え方ひとつで、自分の感情や感じ方などは大きく変わってきます。受験生には特に、受かると思え、だの受かって当然だと思えだの色々言いますが、重要なのは

マインドセットによっていかにモチベーションを維持できるか?

ということ。むしろ

 

マインドセット=モチベーションの維持

 

です。そしてこの思い込みにて重要なのは目指すポイント(受験では合格すること)に対して今自分がやっていること(勉強)をまったく疑わないことです。自分の努力を「これであってるんだろうか…?」と疑ってしまうと、まったくそこに集中できなくなり、いつしか目標を見失っていきます。そして思うように結果が出ず「ああ間違っていたんだ…」と振り出しに戻り、繰り返して。だんだん何をやっていいのか分からなくなる。モチベーションを維持できなくなる。
よくある話です。

 

恋愛に話を戻しましょう。

 

先ほどの受験あるあるの話を踏まえてモチベーションの話をしましょう。
いいですか。念入りに相手と自分を知り、プランを練ったらそこにしっかり針を固定してください。そしてそのままマインドをセットしていきます。

 

・彼女のよこに立つふさわしい男になること

 

・この道は正しいと思い、理想の状態を常に頭に浮かべる


まずはこの二つ。理想の状態やイメージ像に自分でなり切ります。

 

マインドのあり方はいろいろありますが基本的には完璧超人のメンタル状態にするのが良いです。とにかく優しくて、最高にいい人になる。そのうえで、ここからは微妙な匙加減ですが、頼りがいのある性格、テンションの高い人、落ち着いた人…など性格を入れ替えていきます。もちろん気の持ちようなのでそう簡単にそんなふうになりませんが、そう意識するだけでびっくりするぐらい態度が変わっていきます。
これがマインドセットの効果です。

ちなみにマインドセットの考え方はこちらの動画(https://youtu.be/mEHoEZQRkmA?t=2m31s)で翔さんという方がうまく説明してまして、僕も
「おう、これこれww」
ってなったので気になる方はチェックすべし。
ちなみに彼の提唱するモテ男マインドは
「肉食系紳士」
すなわち積極的なんだけど紳士的な人、らしいです。とても一理あるメソッドなのでぜひ確認してみてください。

 

マインドセットによって内→外へのカタチができたら、続いて外側を動かします。
単純な基本動作ですが、女の子に接するときの対応、を変えるべく、先に「常日頃誰に対しても良い印象を与える動作」を体に落とし込んでいきます。
この作業は受験勉強で言うところのインプットとアウトプット…つまり暗記系科目の勉強に非常によく似ています。頭でできることを出力して反復練習し、いつでも反射でできるように体に覚えさせるんです。「印象の良い人」の行動を真似し続けて、外側から自分のマインドをセットしていきましょう。

 

基本的には

 

・笑顔

 

・とにかく話を聞きに徹する

 

・きっかけは自分から

 

などなど挙げればきりがないほどに数がありますが、「世間一般に良い印象を受ける人」になる動作を身体に覚えさせます。なんでもいいので自身で見つけてとにかく具体化した形にし、それを繰り返します。

 

そんなんつくってるじゃん!!本物じゃない!!

 

っていう人に言いたい。

 

 

 


うるせえ!!!!

人間ソトヅラ命なんだよ!!!!

 

 

と。

 

印象、というのは良いほうがイイに決まってんだから、わざわざ悪くする必要なんてないんです。グダグダ言ってるほうがよっぽど時間の無駄です。それを続けることでそれがホンモノになるのなら、やらない手はないんじゃないかと、僕は思います。
まだ無理!!
って人は全部やろうとしなくてもいいですので、例えば挨拶は自分からするとか、誰かに一日一回は話しかけるとか、ハードルが低そうな些細なことから習慣化していきましょう!!

 

ちなみに僕がやってた対人の練習方法は「一日一善方式」。毎日そこらへんのおばあちゃんとかおじいちゃんとか、近所の人を手伝ったり、誰かに良いことを一回はする、っていうやり方です。電車の席譲るとかでもいいんだけど、その時に絶対会話をつなげて少し喋って、「ありがとね」言ってもらったり、「今自分良いことしたなぁ」って思ったら「一善」カウント。

これをやってると、偽善といえど気分は良いし、てかほんとに良いことしてるし、なにより初対面の人に話しかけるのに抵抗感が下がります。

そして自然に「良い人」な雰囲気身に付けれます。

 

話それましたが、マインドセットについては、良いマインドセットと良い行動の習慣化で、相乗効果を生み出します。内→外と外→内の変化をリンクさせてください。最終的にはなり切っていたはずの自分に本当になってしまうまで続けてしまうと最高です!

 

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はい、いかがでしたか?
恋愛における志望校合格。意外とやってることは似てるでしょう?
今回は受験における考え方とマインドセットを主軸に、お話をさせていただきました。最後に塾のレジュメっぽく要点と重要公式を復習していきましょう。

 


・自分と相手を正確に知る

付加価値<後天的な部分<先天的な部分


《恋愛受験の変換公式》

スト値×10=偏差値

 

《勝利の必要条件》

自分のスト値≧相手のスト値

 

・正しいマインドセット=モチベーションの維持

 

・些細な行動の習慣化

 

・内面の変化と外面の印象相互にリンク

 

 

 

心理的なテクニックや、女性、男性特有の思考回路を利用した会話や、行動の誘導など、そういうワザはいろいろあるんですが、そんなことよりもとにかくまず今回は、「内面と外面」というワザ以外のところにしぼって書きました。

強い武器を持つのもひとつの手ですが、ステータス上げといたほうが最終的につよいよ?ということです(笑)

 

 

 

理論で勝負、してみませんか?

 

 

 

 

 

2017/04/10 Levin, New Zealand