中京のファルコンSは中間の調教時計が抜群だった
ツルマルジャパンの復活も少しは期待したがあえなく惨敗
逃げて沈むお決まりのパターン
気を取り直してスプリングS
個人的に、この春いちばんの勝負レースだ
人気はフィフスペトルとアンライバルド
アンライバルドはバレークイーンの久々のヒット
デビュー前から今年のバレークイーンはいいと言われていたが
評判通りの強さでここまで来ている
一方フィフスペトルは朝日杯2着馬
弥生賞は追いきりに不満があったためパス
矛先をここに向けてきたが中間のゴタゴタはいただけない
追いきりに乗った三浦と加藤征調教師の言い分が違う
結局このレースは武が乗ることに落ち着いた
おかげでサイオンは三浦を確保できたが
加藤征調教師は見るからに悪そうな顔をしている
あとはリクエストソングが良さそうだ
中山1800Mは合いそうな気がする
距離持てばサンカルロあたりの出番があってもいい
しかし、期待はなんと言ってもサイオン
前走ダート500万というのは馬柱をみてもパッとしないが
レースっぷりや血統から穴に押す人も多い
明日は穴人気で5~6番人気もあるかも
課題はスタート後の行きっぷり
ダートですらあまり行き脚がつかず中団より後ろの位置取りになる
初芝のレースでしかも外枠
好位は期待できないが、なんとか10番手ぐらいで道中進んで欲しい
4コーナーあたりで7~8番手まで押し上げていければ
時計のかかるいまの中山なら充分勝負になる
3頭併せの真ん中に入った調教も
先行抜け出しや大外一気を想定はしていないはず
中団から馬群の真ん中を割ってくるレース
馬格もあり性格的にも他馬にひるむ様子もないのでいけそうだ
相手はアンライバルドとリクエストソング
それとサンカルロあたりを押さえておこう
なんとか3着まできて皐月の権利を取って欲しい