今日、2年前の6月にした流産手術の手術給付金の保険申請にいこうと

久しぶりに、その病院に向かいました


もうあれから2年が経つんだと。

考えてみれば、その流産の時。


夕方に出血があり

そのまま病院へ。

病院ではすでに胎児が子宮口のほうに降りてきてしまってました。

流産と宣告されたものの

すぐには手術ができないとの事で

翌朝一番に病院へ。


目が覚めた時には

既に

赤ちゃんが居なくなっていました。


この流産宣告の時、

夫は翌日まで仕事だったので

勿論、流産したことも知らなかったし

流産手術をしたことも

帰宅した私を見て知りました


辛かったです


夫は

出勤時には『ちゃんと育っていてくれてるんだ』と思っていた。

でもそれが

帰宅した時には。

流産していた。



その事実を夫はどう思ったのでしょうか。

きっときっとショック以外の何ものでななかったけれど。

実際には

いまだにその時の夫の気持ちを聞くことはできていません。



当時の思いがあふれだし

とても辛かったです。



そんな思いを抱えたまま

診察室へ。



以前の不妊病院でもらっていた漢方薬がちょうど切れていたので

その薬も貰う事にしました。

今現在私が陥っている不妊についても聞きました。


ぐっさりとくる言葉を言われました。

うすうすは分かっていたけれど、その言葉から目を背いていました。


不育症になって

染色体異常だと言われ

抗リンだと言われ

第12因子欠乏と言われ

高プロと言われ

精神不安だと言われ。


子供に対しては特に

目を背けることが増えてきたような気がします。

ある事実を受け止めて、自分の中で吸収できればとても楽なんだろうけど

目をそむけ

逃げる事

遠ざかる事。

そのことしかしていない自分が居ます。


小さい子供には

どうしても優しくできない自分。


おいおい大人だろって自分の中で整理をしようと思っても

言い訳ばかりを探し、目を背けることが正解だなんて自分の中で勝手に

物事を決めています。


整理なんてできっこない。


頑張れ自分!

そう思ったって

弱い自分

甘える自分が頑張る自分を阻んでいる






このブログを始めて

たっくさんの天使ママさんとの出会いがあって

皆さんから元気や勇気をもらい

これじゃ駄目だと思っえる自分がいるのもまたまぎれもない事実で。


なんだか分からないな~

自分が。






頑張ろう

再びそう思える近い未来を

信じて

ちょっとゆっくりしてみます