今週の週刊ダイヤモンドの特集の巻頭
大前研一氏の提言の内容がナルホド!だったのでメモ。
不況の中で一番売れる商品!?は「貯金」であり、
そのモチベーションは不況に伴う心理的な冷え込み。
という視点・考え方は面白い。
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『競争相手は貯金。
貯金よりも今使いたいと思わせるものを提案せよ』
(生活者は)今はクルマを買わずに貯金しよう、旅行に行かずに貯金しよう、
だって不況なのだから、という選択をしている。
つまりメーカーやサービス業にとって
競争相手はライバル企業でなく、貯金。
「イザというときのために溜めておこうという心理が競争相手なのだ。
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これは、もちろん広告会社と得意先の関係でも言える事。
ものが売れない不況だからこそ、広告に意味がある、投資をしなければ、
と思ってもらう。
それが重要ですね。