終わりましたね。
ついに、でしたね。
もうあのときから1年たったんですか。早い・・・のかな?
ほんと、お疲れ様です。
この1年間のことを簡単に振り返ってみようと思います。
時間に余裕がない中で書いているので所々文章がおかしかったりもするかもしれませんが、そこは目を瞑って下さい。
06年の年末にこのことを知ったときは、少なからず抵抗があったんですよね。今だから言えるけど。
私、もとから戦隊は結構好きで小6まで楽しんでみてたんだけど(といっても、スポ少で8時に家出る関係で、たまたま見てただけとも言えるんだけど。)・・・小学生と中学生じゃ精神構造が多少違うのか、毎週見るとなると楽しみだけど、少し抵抗アリみたいな。
まぁ、公式発表のときにはそんなの気持ちどこに行ったのやらって感じでしたけどね。笑
なんか意味も分からずニキニキやらワキワキやら言ってたなぁ・・・!
公式発表から1話が始まるまで、キャラ設定等のネタバレサイトもまわったっけ。
ズキの設定にはいろんな意味で笑ったし、荒やんの衣装には唖然となりました。(いい意味で。)
みなちゃんはかわいくて、ゆかちゃんはエロい!(これまたいい意味で。)
そしてまんぺーだけど、あのときはしんぺーとの区別がはっきりついていませんでした。笑
(はっきり違いが分かったのは3月ぐらいだったかな。)
あと電王に負けず、声優も豪華だなーと。
そんなこんなで、とにかく期待いっぱいで待ち遠しかった、07年02月18日。
で、始まった第1話。
冒頭で激しく笑いました。爆
ネタバレサイトでパンダ2ショットのがあったから設定は十分に分かってたはずなのに・・・パンダが降ってきて格闘してるのには不覚にも爆笑でした。
EDのダンスではテニミュ思い出したり。笑
そして、放送後改めて公式でジャンの設定を読んだっけ。笑
今1話を見てみると、客観的に見たときに一番変わったのはまんぺーで、一番予想以上だったのがゆかちゃんだと個人的には思ってます。
それから、例の雑巾がけ、五毒拳にジャン理央初対面、なつめちゃん登場、豚の角煮(笑)、七拳聖、三拳魔。
なんかこうやって並べてみると最近のように感じる私は・・・・ヤバイ?笑
でもここだけで約20話が終わって、21話では過激習得。これで前編・・・・か。やっぱり半年以上も前のことだなんて思えない・・・!笑
同時期に映画もスタートだったんですよね。結局私は断念したけど・・・orz
えぇ、今でも悔やんでますとも。(でも仕方なかったんだ・・よ・・・!)
全国のツアーイベントのレポ見てまんぺーのいじられ具合に笑いました。
ズキあらも何故か公式になってるし・・・!笑(この直後にグッカム発売だったのも笑える。)
後半はついに獣拳側に新メンバー。
これもね・・・今だから言うけどやっぱり抵抗あったんですよ。今までのトライアングルがあって、その中に入ってくるっていうのに・・・ね。
で、某雑誌編集者のポロリ発言からネットでネタバレが広がって・・・それでさっそく調べたけど情報が全くでなくて余計不安になって・・・・・まぁ今考えるとそんな不安必要なかったんですよね!まいったぜ!笑
それからもケン、ロンも登場。
もうケンが出てきたときはビックリしましたよ。だって男なんだもん!←
いや、だって。現時点で男4に女1だから、セオリーどおりに行くと女の子がくると思ってたから・・・。
まぁこれまた今となっては問題ないんですが、それより何より聡太郎が最年少ってことに驚きました。笑
ロンは・・・・・・・ふっ。果てろや。笑
でもね。ロンはほんと腹立たしいけど、川野くん自体はおもしろいみたいで!それにあのキャラがあんなにハマる実力もすごいと思いますしね。
そして京都編。
個人的にはジャンの着物はかなり好きです。
で、理央メレにはキャッキャキャッキャしました。笑
結構印象に残ってる38話。
しんぺーが出る回ですね。
これは、高木兄弟もよかったんだけど、最後のゴウ兄さんに全部取られました。笑
39話は冒頭シーンがかなりよかった!
何回も巻き戻してみましたから。笑
で、これは全て40話以降の伏線だったんですよね。
41・42・43話は・・・重かった。特に43話では泣きました。
もうこのあたりになると1・2ヶ月前なので記憶が新しいです。
年越して、45・46・47・48、そして49話。
ほんとにこの展開は子供向けなのか?と思いました。良くも悪くも。
話の流れや決闘はいろんな目線で見れました。
劇中としても、リアルとしても最高でした。
もうね・・・・泣いた。ほんっと感動。
48話はまさかの展開で酷だけど、客観的に見ると新鮮でよかったと思ってます。
49話も、ロンを倒すのではなくて封印というのも新鮮でした。
巨大戦がなかったのは寂しかったりもしたけど、あの限られた時間の中に巨大戦もいれたら、一つ一つが浅くなって中途半端になってしまうと思うのでいれなくてよかったと思います。
前回理央が三拳魔に触れて、今回その三拳魔が師として登場したのは嬉しく、また七拳聖も出てきてサポートしたのもよかったです。
そして最後は過激気を使わずトライアングルとして守れたのも、原点って感じでよかったと思ってます。
最終的にまたレツとランだけになってしまったのは寂しいけど・・・まぁ仕方ないのかな。
あとジャンが教えていたのが路地裏ってのもよかったです。
で、私はというと、ジャンが歩いていくEDでダーっと泣きました。笑
今まで我慢してたんですけどね・・・・ダメでした。
それで、最後の最後。
ゴーオンレッドにバトン渡すところのジャンが、最後までジャンでよかった。ほんとによかったです。
こう振り返ってみると、ゲキに関してはすごく時がたつのが早かった感じがします。
今終わっちゃったことがすっごく寂しいです。1年前は約50話あるのか、とか思っていたのに。
ゲキは人間関係が他のものより素晴らしかったです。
まず悪役(理央メレ)に人間らしい意志があって、正義側(激獣拳側)にもそれぞれの考えがあって。過去があって。
単純に見えて、いい意味でものすごく複雑でした。
1年間、毎週がほんとに楽しかったです。キャスト・スタッフその他関係者の方々、ありがとうございました。
そして、この感想を読んでくださった方もありがとうございます。
ちなみにタイトルは、『感動』と書こうと思ったのが『漢堂』と一発変換で出たのでそのままにしてみました。
柑那
08’02.10