人様の子ども(創作物)へのリスペクト |  ZEPHYR

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 昨日、でっかいハート型の発泡スチロールが我が家に届きました。

金沢のリブラさんから……

 

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開けてみると……

 

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じゃーん!

 

なんとなんと、北陸の甘エビがわんさか!

うわあっお!

テンション上がる~~~。

 

この日の晩ご飯のメニューを変更。

この新鮮な甘エビを生でいただくことに……

 

「剥いてぇ~~」

うぐっ……∑(-x-;)

横着な娘から横暴な要望が。

(↑韻を踏んでいる)(笑)

 

奥さんが帰宅前なので、頑張って、すべて!

剥かせていただきました!

 

……疲れた。

ε=(・д・`*)

 

が!

甘エビ、堪能しました!

とろっとろの、あまっあまで、ぷりっぷりです。

天国の晩酌♡

普段はワインですが、新鮮な魚貝には日本酒が一番なのです。

 

さらに時は1日遡り。

 

一昨日。

宅急便が娘宛に届き、受け取っていました。

娘が帰宅後、階下へ降りていくと……

 

なんと、その宅急便は娘からの私へのプレゼントだと。

 

はあ?

どういう風の吹き回し?

 

とか、失礼にも思ってしまった。(笑)

 

開けてみると……

 

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なんと、Airdog mini portableという空気清浄機。

車の中でも使用できるコンパクトな奴。

 

今はこのように仕事場・鑑定ルームで稼働中。

 

娘曰く:

「花粉の季節なので、父には必要かと思った」

 

そりゃ、有り難いですし、使わせてもらいますよ。

ウレシイです。

 

しかし、なんで?

と、しつこく思ってしまった。(笑)

ま、それくらい珍しい出来事だったのですよ。

 

皆さん、善意は有り難く受け取りましょうね。

 

こういう前日の布石があったので、娘の「甘エビ、剥いてえ~」をむげに断れなかった、という微妙なジレンマがあったゼファーでもあったりする。

 

このエアドッグの空気清浄機は、かなりいい。

実際、部屋の空気が良い感じがする。

車の中にも持ち込めるようなので、今度、遠乗りに出るときには持って行きたい。

 

それなりのお値段なので、自分で買おうとはしなかったな。

 

 

 

人様の子ども(創作物)へのリスペクト

 

自分の過去語りから入らせていただきますが。

 

私が商業作家としてデビューしたのは24才の時で、この当時、自分はあらゆる意味で未熟でした。

本当に正直な、本音で申しますが、

某文学賞も受賞しましたが、私は自分のことをその〝末席を汚している〟としか思っていません。

 

それでも、当時、受賞作以外に短編が1本、それぞれTVドラマ化されました。

 

当時の私は、若くして脚光を浴びたから、さぞや天狗になっていたのでは? と想像されていた方もいたかも知れないのですが、

そんな気分はゼロでした。

 

むしろ、逆でした。

 

そんな中でTVドラマ、2時間枠と1時間枠のものが出来上がっていったのですが、これらについて、私は完全に納得しています。

2時間枠のものは受賞作だったので、おそらく〝原作をかなり尊重する〟という配慮が最初からなされていたと思われ、改変というか、手を加えられていたのは「原作の弱い部分を補強してくれているなー」と感謝さえしました。

1時間枠のものも、ほぼ同様な感触でした。

 

当時書いていたのは、ミステリだったので、ミステリは謎解きというものが存在するため、人物構成やストーリーにあまり大きな改変を加えると、そもそも全体が破綻しかねない、というリスクもあります。

つまり枝葉末節の部分しか変えようとしても変えられない、という傾向がミステリのドラマ化・映像化には存在するのです。

 

しかし、こういう制限のないものだと、いかようにも変えることは可能です。

極論的に言えば、タイトルだけもらって、違った話を作ることすら可能です。

 

小説家にしても漫画家にしても、本質的には、個人のイマジネーションで創作しています。

漫画家さんの場合、スタッフさんなど存在するとしても、根本はその創作者個人です。

 

ところが、多くの人が関わる現場になると、〝個〟の創造者は、場合によってはすごく苦しむことになります。

 

自分の筆で、すべてをコントロールできなくなる。

誰か別な人の思惑が入ってくる。

商業原理を突きつけられる。

 

これは、本来、センシティブな創作者の精神を、かなり追い詰めます。

多少不出来なところがあったとしても、創作者は精神を限界まで刷り減らして生み出しています。

 

創作物は、世に出された瞬間に、多くの人のものになる、とか言われます。

その評価、愛着なども。

 

ただし、完結していれば、です。

 

もう完結した作品は、それをどう評価されても受け取るしかありません。

でも、未完であれば、またまだ出産のさなかなのです。

 

いや、ちょっと違う。

たとえば、あなたの産んだ成長過程の子が、あなたの知らぬ者の手で、違った性格に矯正され、着るものも、好みも、変えられたらどうでしょうか?

はては、整形されたら?

 

これを、あなたは受け入れられるでしょうか?

 

クリエーターにとって、作品は子どもと同じ。

どこまでを許容するとか、そういうのは別な話で、上記の私のように納得する事例もあるでしょう。

 

でも、我が子だと思ったら、普通、無理ではないでしょうか?

 

私は舞台の脚本も手を着けていますし、

〝文章を読ませて理解してもらう〟

〝文章を読ませてイメージを湧かせてもらう〟

という小説的表現と、

〝見せて理解してもらう〟

〝どのようなイメージを見せて印象づける〟

という映像的表現の違いも理解しています。

 

でも、そこをすり合わせることはできるのです。

 

しかし、そのすり合わせは、

脚本家はもちろんですが、仲介する企業やプロダクションなど、そのすべてが

 

人様の大事な子どもをお預かりして、一時的な利益を得させていただく

 

というような、謙虚な意識なくしてはできない。

いまは、すべてが逆だろうと思います。

 

 

 

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