どうも。
ゼロです。
今回は最近の私にしては珍しく、恋愛テクニックの記事を書きたいと思います。
社内恋愛や校内恋愛などの限られた空間で使えるテクニックです。
まずおさらいから。
女性が男性の恋愛対象として見られるためには、最低限意中の男性から「性的な目」で見られている必要があります。(詳しくはこちらをどうぞ。恋愛と潜在意識について )
さらに、社内や校内などの限られた空間での恋愛の場合は、彼と共有するその空間内で嫌われてしまってはいけません。(詳しくはこちらを。片思い中の秘訣 )
この2つは、最低限抑えておいてください。
この2つができていないと、はっきり言ってもう何をしても、彼から好かれることは望み薄だと思われます。
ですので、せっかくのテクニックも効果が出ません。
では具体的に、そのテクニック内容に触れたいと思います。
単純接触の原理を利用します。
心理学をかじったことがある方は、「なんだ、それか。」と思ったかもしれませんね(笑)
心理学者のザイアンスさんが提唱した理論なので、ザイアンスの法則と言われることもあります。
この法則を簡単に言うと、人は何度も見たり聞いたりしていると、その対象を好意的に感じやすくなるということです。
伝わりますでしょうか?
たとえば、同じくらいの魅力をもつ、AさんとBさんがいたとします。
あなたはAさんとは1度だけしか顔を合わせたことがありません。
一方のBさんとは、10回も顔を合わせています。
すると、あなたはAさんのことよりも、Bさんへの好意度が高くなるわけです。
ただしこれは、同程度の魅力度の異性であることが絶対条件と言えるでしょう。
また、一度しか顔を合わせていなくても、その一度に凄まじいインパクトがあった場合も、除外されます。
あくまでも、同じような条件の下では回数が多い方が有利である、ということです。
「なんだ・・・それじゃ、大して使えないテクニックじゃないかよ。」
そう思われてしまうかもしれません。
ところが、この理論にはとても面白い側面があるのです。
なんと、相手に視界に入れば、会話をしなくても好意度が上がるのです。
ほら、使えそうですよね?
会話をしなくていいというのは、とても面白いと思います。
さりげなく、好きな人の視界に入る回数を増やせば、彼から見るあなたの魅力は徐々に上がっていくわけです。
社内や校内などの限られた空間の中で片思いをしている方は、知っておいて損はないと思いますよ。
ただし、やりすぎないようにしましょうね。
彼から、
「怖い!」
と思われてしまっては本末転倒ですからね。
最後に。
今回は恋愛テクニックについて説明しましたが、実を言うとテクニックというのは、テクニックでしかないのです。
表面上の魅力を、少しだけ高めているだけなのです。
テクニックで得られるものは、本質的な魅力ではありません。
もっと恋愛の本質に目を向けることができれば、末永い幸せが手に入ると思います。
テクニックを学び、ご自分に自信をつけるのは良いことですが、最終的にはもっと根本的なところに目を向けていただければ嬉しく思います。
以上