出師の表
書かれた方:孔明先生
書いた相手:蜀の後主、劉禅陛下
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
諸葛孔明先生が
宿願でもある北伐に際して
後主、劉禅に当てた
出師の表は
文学作品とか
歴史的資料とか
そんな次元ではないのです。
孔明先生の人生や想いが
文字となった出師の表は
涙なしには読めないと
後世に至るまで言われ続けているのです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
出師の表を読むと
北伐の決意や
劉禅への想い
国家への忠心が
赤裸々に現れていますが
出師の表を読んで何よりも解るのが
孔明先生が感じる玄徳殿像。
蜀漢を愛する後世人の代表者
羅貫中以上に
玄徳殿の素晴らしさを熱く綴っています。
玄徳殿の魅力を
これでもか!ってくらい
爆発させている書物で
出師の表の
右に出るものはございますまい。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
孔明先生によると
玄徳殿は実によく人の話を
聞くお方だったそうです。
これって、簡単そうだけど
とっても難しいこと。
ただ単に聞き流すのではなく
真剣に耳を傾けて聴くことは
現代でもなかなか難しいことです。
たとえば、
話をしている人の
言いたいことや本質を
全く理解しようとせずに
自らの知識や経験を
披露できそうな単語や文にだけ反応し
何故か上から目線で
一方的に話が始まり
挙句の果てに話し手が
聞き手になることも。
個人的な経験で
そういう人があまりにも多すぎるので
気付けば常に聞き手。
話せと言われるから話しても
やっぱり決まり手は聞き手^^;
しかも真剣に聞いてしまうから
話した側はスッキリ
私、体調崩すアルネってのが
多々ありにけり。
で、思いました。
玄徳様って主君なのに
臣下の話にしっかりと耳を傾けられるなんて
絶対に凄い!
凄すぎる!
やはり違う!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
孔明先生の証言によると
だからこそ我々臣下は
先を争う様に
国策について意見を交わし
玄徳様に話を聴いてもらっていたのです。
沢山の意見を聴いた後に
口数の少ない玄徳殿が
発する言葉は
人の心を惹きつけて已まない
不思議な力があったようです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ということで
出師の表を読めば
玄徳様の魅力は何よりも
熱く伝わってくるのです♪
そして
玄徳様のような器の人間になるには
精進 精進( ̄ー ̄)あるのみ!
玄子
書かれた方:孔明先生
書いた相手:蜀の後主、劉禅陛下
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
諸葛孔明先生が
宿願でもある北伐に際して
後主、劉禅に当てた
出師の表は
文学作品とか
歴史的資料とか
そんな次元ではないのです。
孔明先生の人生や想いが
文字となった出師の表は
涙なしには読めないと
後世に至るまで言われ続けているのです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
出師の表を読むと
北伐の決意や
劉禅への想い
国家への忠心が
赤裸々に現れていますが
出師の表を読んで何よりも解るのが
孔明先生が感じる玄徳殿像。
蜀漢を愛する後世人の代表者
羅貫中以上に
玄徳殿の素晴らしさを熱く綴っています。
玄徳殿の魅力を
これでもか!ってくらい
爆発させている書物で
出師の表の
右に出るものはございますまい。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
孔明先生によると
玄徳殿は実によく人の話を
聞くお方だったそうです。
これって、簡単そうだけど
とっても難しいこと。
ただ単に聞き流すのではなく
真剣に耳を傾けて聴くことは
現代でもなかなか難しいことです。
たとえば、
話をしている人の
言いたいことや本質を
全く理解しようとせずに
自らの知識や経験を
披露できそうな単語や文にだけ反応し
何故か上から目線で
一方的に話が始まり
挙句の果てに話し手が
聞き手になることも。
個人的な経験で
そういう人があまりにも多すぎるので
気付けば常に聞き手。
話せと言われるから話しても
やっぱり決まり手は聞き手^^;
しかも真剣に聞いてしまうから
話した側はスッキリ
私、体調崩すアルネってのが
多々ありにけり。
で、思いました。
玄徳様って主君なのに
臣下の話にしっかりと耳を傾けられるなんて
絶対に凄い!
凄すぎる!
やはり違う!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
孔明先生の証言によると
だからこそ我々臣下は
先を争う様に
国策について意見を交わし
玄徳様に話を聴いてもらっていたのです。
沢山の意見を聴いた後に
口数の少ない玄徳殿が
発する言葉は
人の心を惹きつけて已まない
不思議な力があったようです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ということで
出師の表を読めば
玄徳様の魅力は何よりも
熱く伝わってくるのです♪
そして
玄徳様のような器の人間になるには
精進 精進( ̄ー ̄)あるのみ!
玄子