孔明先生に学んで

人間力を向上させる尽亮作家@玄子です。

ですが、尽亮作家とは何ぞや?

ということで今日は『尽亮』を熱く語りますメラメラ

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孔明先生が玄徳殿に仕えて間もなく

曹操軍の南征により

危急存亡の憂き目にあった劉備軍。

そんな状況下で劉備軍の命運を一身に背負って

単身呉へ乗り込んだ孔明先生は

見事、孫権氏を説得し

劉孫連合軍を成立させます。


そんな孔明先生に

かつて舌戦を仕掛けた張昭さんが

「このまま呉に残って孫権様にお仕えしないか?」と

孫家への仕官をお薦めしましたが

孔明先生は丁重にお断り。

それを知った人に

「ど~みても孫将軍の方がいいよ!

何でこんなにいい話を蹴ったんだい?」

と聞かれた孔明先生は

確かに孫将軍は人の主と言えるお方で

私の才能をよく用いてくれるとは思いますが

不能盡亮
(亮を尽くすことは出来ない)

だから呉に留まることはないのです



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孫権氏は確かに人を上手く用いるお方だったようで

後世に人にも

孫権ほどよく臣下の才能を

発揮出来た主君はいない。

曹操は重用したとは言えないし

劉備は重用しすぎた

孫権はバランスよく

人材を使いこなした


と評価されているほどです。

が!

後世の人間がどう想おうが

孔明先生にとって

人生を懸けるべき主君は

孔明先生自身の細胞の果てまで

尽くさせてくれる

玄徳様でなければならなかった
のです。


その後も五丈原から天に還るまで

尽亮精神を貫いた孔明先生の生涯は

ご存じのとおり。

冷静でクールなイメージがあるかもしれませんが

人間、諸葛孔明先生は

そのオーラに触れるだけで火傷をしてしまうのではないかと

思ってしまうほど

熱いお方なのです。

◆◇◆◇なので◆◇◆◇◆◇


そんな諸葛孔明先生に人生を懸けて学び

孔明先生の魅力と教えを伝えることで

尽亮な生き方をされた

(諸葛)亮先生に尽くす!


という想いから

尽亮作家を名乗っておりますので

よきかな!と思われたら

今後とも

宜しゅうお願いします!


それでは、麗しき週末を!



玄子