師せる孔明先生に
人生と情熱を賭けて33年の
GWレポを経て
今日からまた
古代漢字の文霊(あやだま)に
うつつを抜かします
んで。連休明けから
さらに週が明けた
今週は「名古屋城」を剪字ます
では、早速行きませう〜
夕:祭(お供え用の)肉
+
口:祝祷を収める器「サイ」
クチではござらんよ〜
命につけられた実体って漢字
名
古代中国では
子供が産まれて
3ヶ月経ってから
ご先祖様に
お肉をお供えしながら
「お子、無事に
誕生いたしやしたぜ
ご先祖様」
って報告していました。
んで!この時の
重要イベントはお子に
名前をつける
名前をつけられることによって
お子は家族の一員になる
ってな儀式でした。
儀式の詳細は
白川先生に学んでください。
とても丁寧に
真面目に書かれています
そんな儀式を経て
授かったのが
名前らしいのですが
名前をつけることを
日本語で「命名」っていうの
今更ですが
凄くないですか?
命に名をつけるって
重さ!深さ!尊さ!
だからこそ
その大事な名前を
直接呼ばせぬよう
古代中国では
(それなりの家柄のお家では)
「字(あざな)」が
つけられていました。
*諸葛 亮 孔明先生の字は
「孔明」です
ってことで!
自分の命につけられた名前、
大事にして生きたいですね!
今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました〜
引き続きイイKANJIに
お過ごしくだされ〜
玄子(げんし)