雨です。
もうじき梅雨に入っていくのでしょか。
時が流れていきますね。
来月は、我が子の誕生日月がきますが、、
ここも、もうあまり更新も少なくなり、
思いはいろいろあっても、
あの頃のように、頻繁に向かえなくなってきて、
時間を費やすこともできなくなってきています。
個人的なことは、書けなくなってきて、
で、、
普通のありきたりのことだけを書くに至ります。
でも、何年経っても、、
もしあの娘が生きていたら、今どうなっていたんだろう、
どうしていたんだろう、、
そんな「もし、、」という気持ちは消えることなんてないんだ!!
ということだけわかっていきます。
前を向いても、
時間が経っても、、
いえ、時間が経つからこそ、
そんな気持ちが事あるごとに溢れていくのです。
そして、あの頃流した涙が、もう無くなったわけではなく、
また違う涙が、複雑な思いと共に突然と溢れてくる時があるのです。
今ある幸せを感じる時にでも、、
いや、時だからこそ、、でしょうね。。
最近、あの娘が居なくなってからの12年間をよく思い返します。
いろいろなことがありました。
いろんな場面が頭に浮かんだりして、、
そんなことを客観的にみてしまうのです。
だけど、それは全部自分自身が経験したこと、、
そんな月日をよく歩いてきたんだな、、と、
それは、これからも続いていくんだろうな、
なんなんだろうな。。
大丈夫かな、、
私には、もはや夫も居ないわけで、
一緒に労り、歩いて行く人も居ないことは、
時に寂しくて残酷だな、、って思う時もあります。
でも、それも自分の人生になってしまうのです。。
あの娘がこの世に居ないことは、どうしたって悲しいのです。
だけど、一日一日この世で息をしていく毎に、
全て繋がっていくのかな、、 あやのへと。
あじさいを見ると、6月生まれの我が子を思います。
あの子達の花だと感じます。
そんな時に生まれて来てくれた我が子を、静かに胸にいだきます。
一年経つごとに成長していった姿が浮かぶのです。