雨です。

もうじき梅雨に入っていくのでしょか。

 

時が流れていきますね。

来月は、我が子の誕生日月がきますが、、

 

ここも、もうあまり更新も少なくなり、

思いはいろいろあっても、

あの頃のように、頻繁に向かえなくなってきて、

時間を費やすこともできなくなってきています。

個人的なことは、書けなくなってきて、

で、、

普通のありきたりのことだけを書くに至ります。

 

でも、何年経っても、、

もしあの娘が生きていたら、今どうなっていたんだろう、

どうしていたんだろう、、

そんな「もし、、」という気持ちは消えることなんてないんだ!!

ということだけわかっていきます。

 

前を向いても、

時間が経っても、、

いえ、時間が経つからこそ、

そんな気持ちが事あるごとに溢れていくのです。

そして、あの頃流した涙が、もう無くなったわけではなく、

また違う涙が、複雑な思いと共に突然と溢れてくる時があるのです。

今ある幸せを感じる時にでも、、

いや、時だからこそ、、でしょうね。。

 

最近、あの娘が居なくなってからの12年間をよく思い返します。

いろいろなことがありました。

いろんな場面が頭に浮かんだりして、、

そんなことを客観的にみてしまうのです。

だけど、それは全部自分自身が経験したこと、、

そんな月日をよく歩いてきたんだな、、と、

それは、これからも続いていくんだろうな、

なんなんだろうな。。

大丈夫かな、、

私には、もはや夫も居ないわけで、

一緒に労り、歩いて行く人も居ないことは、

時に寂しくて残酷だな、、って思う時もあります。

でも、それも自分の人生になってしまうのです。。

 

あの娘がこの世に居ないことは、どうしたって悲しいのです。

だけど、一日一日この世で息をしていく毎に、

全て繋がっていくのかな、、 あやのへと。

 

あじさいを見ると、6月生まれの我が子を思います。

あの子達の花だと感じます。

そんな時に生まれて来てくれた我が子を、静かに胸にいだきます。

一年経つごとに成長していった姿が浮かぶのです。

 

 
だけど、、
それは16歳で止まってしまった一人が居て、、
二人の年はどんどん離れていきました。
それは、もう、、残酷ですね。
本当に本当にそう思わずにはいられないです。
 
2006年以前の昔の映像を見るもの、たまりません。
普通のただたんに懐かしい、、という感覚だけでは終わりません。
全ては、あやのが「生きていた時」という感情が付いて回り、
それはもう自分の中でだけで、、
誰にも言うこともできません、仕方ありませんね。
子を亡くした親は皆そうだと思います。
「我が子の命が消えた時」を境目として、物事を感じてしまうんですね。