★★第2話★★ | 暇人ブログ(。・ ω<)ゞてへぺろ♡

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いつでも暇人してマスっ(´>ω∂`)
アニメ&声優さん大好きなんで
好きなアニメや声優さんかぶったら語りたいなぁ☆
あ、ちなみに一年中毎日夏休みみたいなもんなんで
いつでもコメントくださいな(´∀`)

 

アポロン

え?タケタケと妖精さん、付き合ってるの?!

(ハデスの言葉に今更気づいたみたいな反応して驚き

 

みのり

えっと…そのぉ…

(恥ずかしそうにしながらもじもじしていて

 

月人

そうゆう事だったんですね、俺の大切な二人がお互いを選んで良かったです

(尊の反応といいみのりの反応も察するとなるほどと嬉しそうにそう伝え

 

あ…あにぃ…

(月人の言葉が嬉しかったのか感動していて

 

みのり

月人さん…

(同じく月人の言葉が嬉しくてポカーンとしつつも目を潤ませていて

 

バルドル

でもそしたらみのりさんは尊さんにしかチョコをあげるって分かってるし意味あるのかな?

(今までのなりゆきを見ていては自分たちにはメリットが無いんじゃ…と思い

 

ロキ

なに言ってるのかな~バルドルは…俺達にももらえるかもしれない作戦を立てればいいんだよ

(何かたくらんでそうな顔をしては尊にバチバチとライバル視線をおくると

 

は?! てめぇ…草薙は俺のだ!

(ロキの視線と言葉に受けてたってやるが邪魔はさせないと言うかのように

 

みのり

な、ふ、2人共何言ってるの!!

(あわわとどうしていいか分からずに二人を止めようとするも尊に抱き寄せられてしまい

 

ディオニュソス

へー…面白そうだねぇ、やってみてもいいんじゃない?

(何か楽しくなりそうと三人の行動にふむふむと何やら楽しんでいて

 

トール

そう…だな、俺もそのバレンタインとやらに興味が湧いた

(何か考えでもあるのか珍しくそう言うと

 

ロキ

ほらほら~♪皆そう言ってるよ?

(と尊に隙もないと言いたそうにからかいながら言うと

 

……くそっ!!

(悔しそうに若干怒っているようにも見えるような感じで一人でスタスタと教室から出て行き

 

みのり

ちょ、ちょっと待って~!

(放って置けないと思ったのか慌てて尊を追いかけては“尊…待ってっ”と何とか走って追いついては止めるように後ろから抱きついていて

 

っ、…何だよ

(後ろから抱き止められては驚くも少し冷たい声で言い

 

みのり

ただみんなは冗談で言ってるんだよ…だから、ね?

(そこまで本気にしなくても大丈夫だからと伝えようとして顔を覗こうとするが急に尊が此方を振りかえったと思いきや抱きしめられ

 

冗談なんかじゃない、あいつら本気だ…

(みのりを離さまいと強く抱き締めながらもそう言い

 

みのり

そ、そんな…みのりは尊だけが好きだよ?

(尊の言葉にみんなが本気だと知ると尊の中にうずくまるように抱きついて

 

っ、おまえは…

(みのりの言葉にドキッとするもうずくまってくる相手に可愛いと思ってしまい

 

みのり

あ…でもバレンタインのチョコって色んなチョコがあるんだよ?

(そうだと思い出すように尊を見上げながら言うと

 

…どうゆうことだ?

(色んなチョコがあると聞いては少し首を傾げていて

 

みのり

んと例えばだけど本命チョコ、友チョコ、義理チョコ…と本命チョコ以外は普段お世話になってる人たちとかにあげるんだよ。その肝心な本命チョコがホントに好きな人にあげるチョコ…

(と説明をしてるうちに恥ずかしくなって顔が赤くなっていて俯き

 

ふーん、ま…まぁ…それならいいんじゃないのか?

(それなら少し大丈夫かもと思ったのかそう言うも“でも草薙、お前の本命は俺だよな?”と確認するように尋ね

 

みのり

うん!もちろんだよっ!!!

(尊の言葉にうんうんと力強く頷きながら返事をして

 

おっしゃ、それじゃその日はずっと俺の側に居ろよなっ!

(そうと決まればと笑顔でそう伝え

 

みのり

…へ?!

(そんな事いわれると顔を赤くしながら驚いていて“な…何で??”と尋ねてみて

 

お前、目を離すと何しでかすかわっかんねぇかんな。

(少し呆れ気味にあいつらも何をしかけてくるかも心配のもあるからと答えて

 

みのり

そんな、子供みたいに言わないでよ…

(親からの目線みたく言われるとムッとしてしまい

 

……ふっ、悪かったって。お前ホント面白いよな

(みのりの様子に吹き出すように笑いながら

 

ロキ

も~2人共遅いと思ったらこんな所にいたわけ~?

(少し面倒くさそうに教室から出てきてみのりと尊を見つけ

 

みのり

あ、ロキ…どうかしたの?

(珍しく見つけに来てくれてはキョトンとしてロキを見つめ

 

ロキ

もう、トトの奴がお前等連れてこいって言うから…

(拗ねた様にそう言い

 

俺達をか?

(はぁ?と言うかのように反応すれば

 

みのり

何の用なんだろ…

(何かしたのかな…と不安になりつつも戻ろうってことになり三人で教室に戻るもいきなりトトに連れ出され

 

トト

貴様は卒業した後の事はどうするつもりだ?

(と図書室に連れて来られては尊は席を外させてみのりと二人だけしかいなくて

 

みのり

……え?と言うと?? 他に選択肢なんてあるんですか?

(トトの言いたいことがさっぱり読めずにいて首を傾げているも

 

トト

神の世界に行くと言うことも可能だ。

(もう少しで卒業な為ゼウスにも聞いて来いと言われたのか本人に確認をしていて

 

みのり

それって………

(トトの言うことを理解しては少し黙り込み暫く考えていては“…自分の世界に戻ります”と拳を握り締め辛そうな表情をしながら答え

 

もちろんこの時の選択はものすごく悩んだ。

もう尊とは一生これっきりで会えないかもしれないから

本当は尊と同じ世界に行けるなら行きたかったが

でも元の世界には自分の家族がいるしと思ったが

元の世界に戻った所で良いことはない事は分かっていた

だけどだからって尊と同じ世界に行くと選んでは

こんなの1人で決めて良いのかとか思ってしまってこの選択を選んだのだ。

自分が本当に正しい判断をしてるのか分からなかったが後悔はしないよう…

今の時間を尚更大切に過ごそうと強く思うことが出来た。

 

トト

では…二日後には卒業式を執り行うからそのつもりで皆にも伝えろ

 

みのり

……えええええ?!

(卒業式の日取りを聞くも驚いてしまいってはどうしようとそわそわしながら部屋を出るもそこには尊がいて

 

ど、ど、どうした!! もしかして何か言われたか?!

(心配だったようでそわそわして待っていたのかみのりの声に驚き余計心配して

 

みのり

え? あ…ああ…ううん、何でもないよ

(俯いていたが皆に心配かけまいと顔を上げ笑って見せながら伝え

 

ロキ

……

(偶々近くに居てはみのりの様子に若干察したのか言葉に出そうともせずに黙っていて

 

みのり

……う…ううん、何でもないよ。さ、さ…皆にも伝えたいことあるし教室戻ろ?

(とあたふたしながら尊の背中を押しながらそう伝えてから教室に入るも

 

バルドル

みのりさん…何かさっき大声が聞こえたけど…

(みのりの声がよっぽど聞こえたのか心配そうに遠くにいたが近寄ってきて

 

みのり

あははは…だ、大丈夫ですよ…あ、それで尊と決めたんだけどバレンタインやろう!

(よーしっと気合を入れかの様に元気になりそう皆に伝えて

 

ディオニュソス

それじゃ俺達にもチョコもらえるチャンスはあるってことだね?

(面白くなってきたと楽しそうに言うと

 

みのり

あ…それはないです、決して…

(ディオニュソスの言葉に即答しては“実はそのバレンタインには色んなチョコがあって本命チョコ、友チョコ、義理チョコとあって本命は好きな人にだけど他は世話になってる人に義理、そして友は友達として好きだからってあげるっていうのもあってそれならって…”と言うとちらりと尊を見て

 

……え? あ、ああ…そうだ。だから本命は俺のもんだ!

(と断固譲らないからと皆に言いたそうにそう告げ

 

ロキ

ちぇっ…

(つまんないと言いたそうな顔で言うも暫くして何か思いついたのか“そうだ!良い事思いついちゃった☆”とにやりとして言い

 

みのり

な…、何…

(ロキの事だから何か嫌な予感しかしなくて

 

バルドル

何なんだい?その良い事って

(少し興味あるのか目を光らせてロキの意見を聞こうとして身を乗り出し

 

ロキ

ふふーん♪それはねぇ? 題して!本命チョコは誰の手に…!!!

(楽しげにふふん♪と言うとみのりはロキの言葉に驚いていて尊は“はぁ?!”と何でそんなことになるんだよみたいな言いたげの表情していて

 

ハデス

ほう…それはどういったやつなんだ。

(珍しく乗り気なのかロキの作戦を聞こうと尋ね

 

アポロン

うんうん!何か面白そうだよ!面白そう!!

(ぱぁっと笑顔になっては同じくロキの作戦を聞きたくて近寄り

 

ロキ

えっとねぇ、ターたんだけに本命チョコをタダで渡すわけにはいかないからねぇ~♪

(何でそんな提案をした理由を尊とみのりに伝えるように言えば“だから本命チョコを狙ってみんなで対決っ!てことだよ”と面白そうにみんなに経緯を話し

 

ディオニュソス

へー…それはずいぶん面白そうじゃない

(ロキの説明に自分も乗るつもりでニヤリとし

 

月人

それは俺も参加したいです…

(いつになく自分から言いだしては手を上げながら

 

あ…あにぃもかよ…

(月人の行動に驚くも“…っく、しゃー!もうこうなったら誰にも渡さねーかんな!!”とやけになりつつもやる気を出して

 

みのり

………っ、…っ、待って!!その前に皆に伝えないといけないことがあるのっ!!

(と皆が盛り上がってるのを見て1人シュンっとなっていては伝えなきゃと覚悟して大きな声で言うと皆が一斉にみのりの方をみて

 

ロキ

…み、みのりん? ど、どうしたのさ…

(様子がおかしいのを苦笑いして誤魔化していて

 

みのり

笑わないでっ! …笑わないで聞いて欲しいんだ…っ

(ロキの言葉を遮るようにして言うと“トト様から言われたの…二日後には卒業式を行うって…”と俯きながら伝えるとシーンとなるも

 

ロキ

な…、なーにを言いだすのかと思えばそんな事?

(はははと苦笑いしながら言うも珍しく目から涙が出ていて“へ?そ…そんなこと一言も聞いてないよ…っ”と言うと立ち上がりどっか走っていってしまい

 

トール

おいロキっ!!

(ロキが出て行くと追いかけて行きながらも皆を気にしてちらっと見ながら

 

みのり

っ…、ごめん…っ

(と俯いたまま謝るかのように泣きそうになってはその様子を尊が気づき

 

っ…くっ

(みのりの様子に抱き寄せては今まで堪えていたみたいで強く抱きしめ

 

みのり

尊っ…

(尊の腕の中にすっぽり入ると涙が止まらなくなり

 

月人

何かいい方法でもあればいいのですが…

(みのりと尊の様子に何か兄である自分にやってあげれることはないだろうかと思い

 

ハデス

もうすぐお別れってわけか…

(ボソッと聞こえるか聞こえない程度にそっぽ向きながら呟き

 

アポロン

……でも、僕は妖精さんと会えてよかったって思ってるよ

(片方の目から涙が出てきながらにこっと微笑むもそう伝えておきたくて

 

バルドル

そうだね…後二日って考えると心残りがあるかもしれないけれど…

(何か考えてるのか複雑な気持ちでみのりを見たり目線を外したりして

 

ディオニュソス

……ここは二人だけにしてあげた方がいいのかもしれないね

(色々考えたのか今はそっとしてあげた方がいいと側にいるアポロン達に伝えると尊とみのりを残し後は退散して

 

…なぁ、もうバレンタインとかもう無しにして明日は二人で思い出になる様な事しねぇか?

(暫くみのりを見守っていては落ち着いたかなと分かるとみのりの顔を覗き込むように離れるとそう提案し

 

みのり

え…でも…いいの?

(涙を拭う様に目を擦りながら尊を見ようと顔を上げて

 

ああ…俺も少しでもお前といてぇし…

(少し照れながら伝えて

 

みのり

そっか…うん、明日どこで待ち合わせにしよっか?

(嬉しそうにニコッと笑顔でそう尋ね

 

それじゃ…明日…俺が迎えに行くよ

(少し何か考えてることがあるのかそう提案してみて

 

みのり

え…大丈夫なの?

(迎えに行くって言われ驚いて

 

ああ…いいんだって俺がしたいんだから気にすんな!いいな!

(みのりの反応に若干呆れた顔でいいんだって伝えると

 

みのり

わかった…待ってるね

(尊の事だろうと頷くと“それじゃ日も暮れて来たし…”と外を見ながら伝えると

 

…送る…、

(少し躊躇ったが今放っておけないなと思ったのかそう伝え

 

みのり

へ?べ…別に…っ

(このくらい大丈夫と伝えようとするがポンっと尊に頭を撫でられ涙がまた溢れてきてしまい

 

ほらな? 今お前を1人にさせるわけにはいかねぇんだよ…、

(強がってるんだろ?と言うかのように頭をポンポン撫で続けていて

 

みのり

っ…ぅ…、

(泣きながら尊に近づくも尊の服の裾を掴むと抱き寄せられて

 

…本当はこんな提案したくなかったが……もう夜も冷えるし……

(もうみのりの様子に耐えられなくなったのか躊躇う様にしたが“俺の部屋に来るか…?”と言い

 

みのり

え…、っ……

(尊が提案する様子にドキッとしつつも俯きながらこくんっと頷き

 

……それじゃ行くか…

(自分で提案しながらも少しぎこちなく伝え

 

みのり

ねぇ…尊…っ、

(一緒に帰り道を帰りながら今まで隠してたことを打ち明けようと思い尊の袖を掴みながら声をかけ

 

んん? なんだ?

(歩きながら声をかけられては自分の袖を掴んでるみのりの手を袖じゃなく自分の手で握りしめてやりながらそう聞き返し

 

 

 

この後どうなる二人ww  つ ・ づ ・ く…♥