真夏のこの時期にふと思ったこと。
皆さんのお子さん、サンタクロースを信じていますか?
ウチの息子、去年までサンタクロースを信じていたんです。
「サンタさんは、サンタさんを信じている子どものところにしかプレゼントを持ってこないんだよー!」
なんて親が言うもんだから、信じるしかなかったんですよね。笑
で、去年のクリスマスの日、プレゼントに貰ったリモートコントロール・ヘリコプターがいきなり不調で…
「あれ?もしかして、不良品?」
「えっ⁈レシート、何処にいった?」
「…え?」
「…(目で訴えている)」
「あ⁇ だから、レシートは?」
「…レシートって…?」
息子、しばらくシクシク泣いていました。
学校や塾でいろいろな知識を身につけて、反抗期にも入り、理屈も屁理屈も口達者になってきていたのに。
こちらが長年仕掛けてきたことだけど、息子が純粋な気持ちを持っていたことにびっくりしました。
てっきり、信じているフリをしていると思っていたから。
「キツネとたぬきの化かし合い」みたいな?笑
サンタがお父さんだと知ってしまった後もしばらくは、「実は、やっぱりサンタさんはいて、信じている子にはプレゼントを持ってくるんじゃない?」なんて言っていました。
まだ、子どもなんですよね。
その子どもが、常に「中学受験」というプレッシャーと戦い(それなりに)、今も夏期講習で頑張っている(それなりに)のかと思うと、今夜は優しくしようかな?
なんて。
今日は涼しい雨の日で、心に少し余裕がある母です。
さて、今年のクリスマスは、お父さんサンタに何をリクエストするのでしょうね?
いやいや、そんな余裕あるのかなぁ〜。
12月25日…埼玉受験まであと…千葉受験は…怖っ!
サンタさーん、母には、受験に負けない強い気持ちをくださーい!