もう8月…いやまだ8月入ったばかり…
息子の夏期講習テストの出来は、おそらく悪いです。(本人がテストについて触れたがらない時は、大体そうなので。)
そりゃそうだ。
428題もメモチェも一行題も、ただ先に進めたいだけの「やっつけ仕事」になっていますから。
教室に個人の進捗状況を書き込むグラフが貼ってあるらしく、誰がどこまで終わらせているかが分かるらしいのです。
その競争に負けたくない息子は、ただ先に進めることだけが目的になっています。
「問題をこなすことが目的ではないよ。」
と言っても、相変わらず息子の心に届かず…。
夏期講習テストの結果で、自ら気づくしかありません。
昨夜、「あと半年」の話をしました。たまには、ちゃんと交信できる日もある。
「本番まで、あと半年だよ。分かってる?」
「塾でも言われたー」
「まだ半年ある?もう半年しかない?」
「まだ半年かなぁ。えへへッ」
「でも、6年になって(塾カリキュラム)半年が過ぎたんだよね。」
「えっ⁈」…「ヤバっ‼︎」
<これからの半年>を想像するには、まだまだ経験が少ない息子には難しいです。
<過ぎてしまった半年>があっと言う間だったことには気づいたみたいなので(たぶん)、残りの夏休み、勉強のやり方を見直すか、息子⁇