ブログをご訪問くださいまして、有難うございます。
このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様に、良き事が雪崩れのごとく起こる事を、お祈りさせていただきます。

さて、今回は「宅録・DTM① ~オーディオインターフェース~」と題して、お話させていただきます。

この「DTM」と言う言葉ですが、これはDesk Top Musicと言う言葉を略したものです。
Desk Top Musicと言うのは、楽器をパソコンにつないで演奏したり、マイクをパソコンにつないで歌ったりしたものを録音する、あるいはソフトを使って自分で作った楽曲の音を鳴らしてみる、などの作業をする事です。

ただし、楽器やマイクを直接パソコンにつなげる訳ではなく、音や声をパソコンに取り込むための「道具」が必要になって来ます。
これが、「オーディオインターフェース」と呼ばれるものになります。

図を使って説明させていただきますと、下図のようなイメージになります。
DTM2 
この真ん中にあるのが、オーディオインターフェースなんですね。

なお、こちらの図は「ウチレコ」(リットーミュージックムック刊)と言う本から、お借りしました。
DTM1 
ちなみに、この「ウチレコ」と言う本は、DTMの事を全く知らない初心者が、これからDTMを始めようと言う時には、非常に役に立つ本です。
そういう意味で、この本はとてもお勧めです。

さて今回、私はこのオーディオインターフェースを購入させていただきました。
買ったのは、STEINBERG(=スタインバーグ)社のUR22と言う製品です。
DTM3 
この手の製品はピンキリでして、プロの人でも満足出来るようなグレードの高いものから、私のような初心者が使うような簡単なものまで、実に様々です。

そんな中でこれにしたのは、初心者用にしては対応出来る周波数などのスペックが良い事と、自分がやりたい事が出来るための必要最低限の機能が備わっているからです。
サンプリング周波数やサンプリングビット数、ファンタム電源、USB接続などについての確認は、必須条件ですね。

この辺りの事は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
http://dtm-hakase.biz/65/
このサイトも先程の「ウチレコ」と言う本と同様に、初心者にとっては非常に参考になりますので、ご覧になってみてください。

さて、実際のUR22の本体は、こんな感じになります。
DTM4 
比較出来るものを一緒に撮らなかったので、大きさがイマイチ分かりにくくて、済みません。
ただ、目測ですが間口15㎝、奥行き15㎝、高さ5㎝程度と大きくなく、重さも大した事はありません。
何せ、量販店でこれを購入させていただいて、自宅まで持って帰ったぐらいですから。

なお、箱の横側はこんな感じになります。
DTM5 
購入後は付属のCD-ROMで、ドライバをパソコンにインストールしなければなりません。
これをしないとパソコンがオーディオインターフェースを認識出来ず、全ての作業が滞ってしまいます。

プリンターをお使いの方はお分かりになると思いますが、プリンターを使う時もドライバをインストールするのと同じですね。

あとはパソコンにUSBケーブルを接続して、電源をオンにすれば、セッティング完了なんですが、製品登録を忘れない事です。
先程の写真にモザイクをかけておきましたが、ここに記載されている製品番号を忘れずに登録しましょう。
DTM6 
この〇印で囲ったモザイクをかけた箇所に、製品番号があります。

なお、今回オーディオインターフェースをUR22にさせていただいた決定的なサイトがありますので、そちらも貼り付けておきますね。
http://dtm-hakase.com/audiointerface/7632/

あと、「量販店に行けないよ」と言う方のためには、こちらの通販サイトをお勧めします。
 http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/208842/

私は以前、「ヴォーカルレッスン」についてこのブログで書かせていただきましたが、今後はこのレッスンを続けて自分の歌を録音出来たら良いな、と思っています。
また、ニコ動(=ニコニコ動画)の「歌ってみました」に投稿したり、オープンマイクで歌えたら良いな、とも思っています。
「sekai no owari」や「いきものがかり」など、歌ってみたい曲はいっぱいありますのでねえ。
もっとも、セカオワのFUKASEさんのような才能はありませんが・・・。

まあそれはともかく、今後もコツコツと続けて行きたいと思いますので、皆様どうかナマ暖かい目で見守ってやってくださいませ。(^◇^)

今回も最後までお読みくださいまして、有難うございました。👋