ああ、何も気にすることなく

家族で出掛ける事が出来たなら。


小さかったあの頃、

幸せに楽しく家族旅行が出来たなら。




どうする事も出来ないもの程

どうにかして叶えたかったと思ってしまうのは

何故なのでしょう?



それを望んでしまうのは

現実にならないものと

本当は分かっているからなのでしょうか?




幸せに朗らかに、

気を遣うことなく

安心してその時を味わう尊さを

一緒に叶えてくれる人が

いてくれますようにと

祈り今日も眠る。