切なさに少し浸るだけああ、何も気にすることなく家族で出掛ける事が出来たなら。小さかったあの頃、幸せに楽しく家族旅行が出来たなら。どうする事も出来ないもの程どうにかして叶えたかったと思ってしまうのは何故なのでしょう?それを望んでしまうのは現実にならないものと本当は分かっているからなのでしょうか?幸せに朗らかに、気を遣うことなく安心してその時を味わう尊さを一緒に叶えてくれる人がいてくれますようにと祈り今日も眠る。