頭の中を

「どうしよう」

「これでいいのかな」

「心細いな」

が、ぐるぐるぐるぐる。



喉がキュッとしまって

背中がバキバキに強張って

少し泣きたい気持ちになったりする。





でも外に出ると当たり前のように

世界は普通の日常に溢れてて

自然にのんびり時間が流れている。





一人でいると、考え過ぎちゃうんだろうな。

考える時間がたっぷりあって

誰もいないから自分にばかり目が行って。



でもほんとは、

そんなに考え込む必要なんか全然ないんだよな。






ほっとして、ちょっと動いて

ぼーっとしてたっていいし

楽しいことに夢中になったり

意味のないことで笑ったり。



そういう他愛のない時間が愛おしいものだって

感じていていいんだよな。





誰もそんな私を罰したりしないし、

咎められたって

そんなのは私には関係のない事なんだ。



私は私の望む平和な日々を

過ごしていていいんだ。

無理にそれを壊すことはないし、

何かを新しく始めたいなら始めたらいい。





そう思った時に、そう思ったように

振る舞っていいんだ。

私は自分で自分を縛らずに

自由に遊んでいていいんだ。




それは限りなく

今を生きる喜びを感じるということなんだ。