家にいるのに「帰りたい」と思うことがある。
実家に、ということではなくて
上手く生きれないな、と感じたときに「帰りたい」と思うのだ。
私にとっての帰る場所とは
優しく温かく、色々な物が十分にあって、
全てを受け入れてもらえるような
心に自然と安らぎをもたらす場所。
焦り、怯え、緊張と不安に眠れなくなる。
そんな慢性的な疲れを癒してくれる人や場所。
ほんとはやりたくない
でもやらなきゃと思う事。
色々な事が間に合わなくなると
どこかに無性に、帰りたくなるのだ。
でもその帰る場所は、きっと近くに
きっとすぐ隣にあったりして
ほんとうは心がそう思ってしまう程
ただただ疲れ果てているということなのだ。