日本ってすごく素敵な国だと思います。

 

それは、美しい四季があり1年中暖かい土地、そして雪の多い土地と少しの移動で

 

体験できますし、食べ物もいろいろなものを作ることができます。

 

さて、忘れられない経験になった2011年の東日本大震災。

 

この時は、東京で暮らしていた私もどうなるのかな?と先が分かりませんでしたが

 

あれから12年が経ち始めて福島の被害を受けた地区を訪問しました。

 

現在、私の妹が復興の仕事をしている関係で現状を見せていただきました。

 



色んな意味で衝撃的でした。

 

未だに積まれているプレコンパックも多くの人はおそらく知らないと思うのですが

 

再び大地に戻されていることをご存知でしょうか?


 

土をサンドして、上物を建てて無かったことにしようしているように見えます。



まだまだ、行き場を失ったプルコンパックはあち、こちらにありました。


私は起こってしまったことは戻すことはできないけれど、

 

これからの日本を考えたら安易なことはしてほしくないと思いました。

 

国や東電はお金に頼った解決策ばかりだなと思わざるおえないような風景に

 

疑問も感じました。(私は東電の株をわずがですが持っているからこそ残念に思います)

 

頑張って復興活動している方々の熱い思いは本当にすごいなと思いましたが

 

現状とのギャップが大きすぎて、正直、私も何が正解で何ができるのか混乱しました。

 

そして、「いくら安全です」とはいえ、やはりここまでの被害が起きていること

 

第二次世界大戦での原爆を考えるとやはり原子力にはいらないと思ったの

 

今回、私の中で確信になったことでした。

 

自然と共に生きていくことができる動物たちと見ると、

 

人間だってできないことはないのだから原子力に頼ることはないと思いました。