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キッチン山田 ケーキレッスン

9月からレッスン場所を横浜市鶴見区に移してプライベートレッスンを行っています。

11月初のレッスンです。

月初のレッスンでありながら、今月の課題とはまったく異なるものを作っていました。

だって、今日がお祖母様の誕生日だっていうんだもの。

作ったケーキを持ってその足でお祝いに行くっていうんだもの。

 

というわけで、今月の課題ではないけれど、

 

Wiener Punshtorte

(ヴァイナー・プンシュトルテ)

堂々のウィーン菓子です。

お誕生日らしく、マジパンの薔薇を飾りましたが、私が作った薔薇は2輪だけ。残りはMARIKAちゃんに頑張ってもらいました。

 

バターがたっぷり入ったスポンジ(ヴィナーマッセ)にバターと杏ジャムと生クリームとレモン、ブランデーを使った甘酸っぱいバタークリームをサンド&ナッペして、上面はマジパンで覆っています。

 

お祖母様は喜んでくれたかな?

レッスンお疲れ様でした。

レッスンで使った材料が微妙に残ってしまったので、自宅用にニューヨークチーズケーキを焼いたわけです。

ニューヨークチーズケーキ

直径18センチなのにテーズもヨーグルトも生クリームもけっこうな量が入ります。

ぎゅっと濃縮されたおいしさ!

友人とのお出かけ時、公園でのティータイムに持って行ったり、ちょっとしたお裾分けに渡したり、持ち運びに気を遣わないでよいので、なかなか使えるヤツです。

 

毎年、お母様のバースデーにアップルパイを依頼してくださる方の為に焼きました。

アップルパイ

直径18cm程度のパイの中にりんごが4コ分。

りんご、てんこ盛りでございます。(笑)

これで青森から取り寄せたりんごは全て使い終わりました。

・・・でも、今日、また1箱追加で紅玉をりんご園に注文しちゃった!

レッスンでのりんごのお菓子は終わってしまったけれど、新しいりんごが届いたら、こんどは自分の為に色々、りんごのお菓子を作ろうと思います。

 

 

 

これは自宅用の、完全自己満足物件。

ヘクセンハウス 2020

前回のいかにもお菓子の家っぽいヘクセンハウスと同じ型紙で作りましたが、色合いが違うと印象が変わるでしょ?

今年の自宅用には横長のケースを用意して、2棟建てです。

木を配置すると、遠近感が出せる気がします。

そして、裏側も(飾っていると見えないけどね)手は抜かない!

なにしろ自己満足物件だから。

裏口も開いてます。

 

今年のヘクセンハウスは小さく作りましたが、自分の家用に作るものは毎年けっこうな大作です。

参考までに過去のヘクセンハウスをまとめてご紹介。

作り始め第1号

初めての割には大きいのを作ってしまって、貼り付けに苦労しました。

第2号 小型のお家です

前年の反省を踏まえ、小振りです。でもこれも屋根の貼り付けがけっこう大変。毎年ここが苦労するところです。

 

第3号 教会

これは今までで一番凝った作品です。母校の今はもう無い教会を模したものです。コレ、一番思い入れのある作品です。

第4号 緑の館

これは小品。余った生地で姪っ子の為に作った家です。この年は塔を建てることに情熱を燃やしました。

第5号

これはまだ家に飾っています。

いかにとんがった形にするかに腐心した大きめの家。

屋根に丸いマカロン風クッキーをのせる形は今年に継承されました。

で、第6号の今年の小振りな家に続きます。

第6号 山小屋風

今年はコレで終わりではないので、これの発展系(より地味に、よりマニアックに!)変化させていこうとおもっています。

若干名に限らせていただきますが、ヘクセンハウスを作りたい方がいらしたら下記HPからご連絡をください。

キッチン山田

http://whip-whip.com/index.html

 

 

 

 

11月のレッスンスケジュールが決まりました。

詳しくはキッチン山田のHP

http://whip-whip.com/lesson.html#202011

 

レッスンスケジュールをご覧下さい。

今回は一応2課題を用意しています。

パヴェ・ブルトン・オ・カラメル

薄い繊細なココアスポンジの間にカラメルムースが重なる6層のケーキ。

洋梨のタルト

ラ・フランスが出ていたら使いたいと思います。フレッシュな洋梨をシロップ煮にしてお待ちしています。

いわゆるオーソドックスな洋梨のタルトです。

 

お問い合わせは上記キッチン山田のHPのお問い合わせ欄からお願いいたします。

 

 

今年もこれを作り始める季節となりました。

ヘクセンハウス

今年は小振りです。

自分の家用にはこれを2棟か3棟建てる予定でいます。

今回は紙の型紙で作ったものに齟齬がないか、試しに作ってみましたが、やはり実際の作るといろいろ変更しないといけないところが見えてきます。

小振りですが、裏も手を抜いていませんのよ。

買ってきた小振りなケースにうまく入りました。

本日のレッスン。

タルトタタンを焼いている方の横で、モンブランにいそしむIZUMIちゃん。

りんごの焼けるいい匂いの中、モンブラン口金でウネウネとマロンクリームを絞って仕上げてくれました。

モンブラン

タルトレットタイプではなく、バタークリームとマロングラッセを巻いたロールケーキをベースにしているので、柔らかい食感です。

ちょっと昭和のモンブラン風かも~。

タルトタタンは、型ごとお持ち帰りいただくので画像はありません。

上手に型から出せたかな?

レッスンお疲れ様でした。

昨日、JAに野菜を買いに行って、立派なサボイキャベツをゲット!

ロールキャベツにすることに。

そして、今月残りのレッスンで使うりんごの数を確認して、余りが4コしかないことに愕然!

シーズンに1回はアップルパイを焼かないと夫が悲しむので(笑)、今シーズン初で、多分ラストの自分たちの為のアップルパイを焼くことに。

夕食はアップルパイの焼き上がりを待ちつつ、赤ワインを開けてロールキャベツを食べ、熱々のアップルパイを楽しみました。

ああ、美味しかった~!

今シーズン初のアップルパイ作りは、ご依頼品のために。

 

お友達のバースデーケーキ代わりに、焼き菓子を、というご依頼でしたので、10月生まれならではの特権、アップルパイ!

 

アップルパイ

いつも私が作るアップルパイより高さ抑えめ、口径?ひろめ。

パイ皿ではなくフラン型で焼いています。

パイ皮のバリバリを楽しむというより、中のりんごを楽しむというタイプなので、焼きたてでなくてもちゃんと美味しい。

ほれほれ、中身はこんなにりんごぎっしり。

りんごの下にスポンジを1枚敷いているので、りんごの水分はそのスポンジが吸ってくれます。

甘さ控えめで煮たりんごは紅玉特有の酸味が勝って美味です。

バースデーケーキ代わりのアップルパイ、喜んでいただけたでしょうか?