CBBCという英国BBCの児童チャンネルに
優れた笑い番組が多いのは、以前、別の拙ブログ
訳付き英国お笑い児童番組動画
「Sorry, I've Got No Head」でも紹介しましたが
先々月だかに始まった「Horrible Histories」
(既に大成功を収めている児童向け歴史本シリーズのTV化)
これが、また、最高に面白いんです。
====
これ以上読みたくないというお怒りは、どうか
人気ブログランキングへぶつけてくださいーっ
====
私のお気に入りは
征服民族サクソン人の国勢調査をする
表面的な愛想は良いが笑顔で弓をひく
有無を言わせないノルマン女性調査員と
近所のネアンデルタール人をマイ洞窟に招待する
表面的には愛想の良いホモサピエンス夫妻
なんですが、動画が無かったので、やはり笑える
これ「アレクサンダー大王」。拙訳つきっ!
HORRIBLE HISTORIES - Alexander The Great
【拙概訳】
(大王のセリフはオカマな声色で読んでください。)
紀元前330年、トルコ。
従「それでは、この新しい都市を何と呼びましょうか、アレクサンダー様」
王「ん~?」
従「失礼いたしました。【偉大なる】アレクサンダー様」
王「そうじゃのぉ。余の考えではぁぁ~、(パパパパ~)
アレキサンドリアと呼ぶ事にいたそう。
世界最強の偉大なる指導者の名前にちなんでの~☆
その指導者は、いずこじゃ?どこ?どこ?どこ~?
(自分を指さして)ほら、ここにおったぞぉ~。」
従「あの..王様はギリシャからインドまで連なるたくさんの
街を築かれましたよねぇ。」
王「まことに、その通りじゃのぉ~。」
従「それで、これもアレキサンドリアと名付けられましたし、
これもアレキサンドリア
これもアレキサンドリアって名付けられましたよねぇ。」
王「そうじゃのぉ~。」
従「ここにもアレキサンドリアこれもアレキサンドリア...」
王「んふ。OK。このアレキサンドリアも忘れてはならぬぞん。」
従「まさしくそこでございます。少々混乱しやすくなって
きておるのではなかろうかと...思し召しでは..?
どなたか別の方にちなんで名付けるのは
如何でございましょうか。」
王「..OK..。余は、齢26にも満たぬながら
知られる限りの世界をことごとく征服した、古今東西、
最も偉大な将軍じゃ。そなたも、いつか
己の街を築き己にちなんだ名前をつければどうじゃ?
そうよのぉ。
【Skinnymandoria(やせっぽち国)】などとな。
されど余が築いた街は余にちなんで名付けて..
アレキサンドリアじゃ~~
OKっ?ふっ(侍従の耳に息をかける)」
従「...かしこまりました...」
王「いぃやっ、そなたの申す通りかもしれぬ。
偉大なる軍事指導者というものは助言者の意見を
聞き入れるものじゃ。確かに、少々
混乱してきておるかもしれぬのぉ~。そうじゃ
【エスカンドロム】と呼ぶ事にいたそうぞ。」
従「エスカンドロム?あっぱれでございます。
して何故エスカンドロムと?」
王「トルコ語であるぞよっ☆」
従「トルコ語で..アレキサンドリアという意味なのでは..?」
王「YES!!!」
従「(ささやく)そうだと思っておりました...。」
王「(ささやく)OK。」
他にも面白いのが満載。是非、どうぞっ!
時間が無いので訳しませんが、英語の勉強にもなりますっ
↓
HORRIBLE HISTORIES - Helen of Troy
(Chab今どき10代系写真漫画風トロイのヘレナ)
(注:fit=かっこいい・きれい)
HORRIBLE HISTORIES - The 4 Georges: 'Born 2 Rule'
(ジョージ1世~4世の治世者として生まれてソング)
(注:blue blood=王家の血筋)
リクエストがあったら、時間のある時に訳すかも...
日本にも、この手の児童向け歴史お笑い番組あるかな?
歴史漫画は、結構あると思いますが。
優れた笑い番組が多いのは、以前、別の拙ブログ
訳付き英国お笑い児童番組動画
「Sorry, I've Got No Head」でも紹介しましたが
先々月だかに始まった「Horrible Histories」
(既に大成功を収めている児童向け歴史本シリーズのTV化)
これが、また、最高に面白いんです。
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これ以上読みたくないというお怒りは、どうか
人気ブログランキングへぶつけてくださいーっ
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私のお気に入りは
征服民族サクソン人の国勢調査をする
表面的な愛想は良いが笑顔で弓をひく
有無を言わせないノルマン女性調査員と
近所のネアンデルタール人をマイ洞窟に招待する
表面的には愛想の良いホモサピエンス夫妻
なんですが、動画が無かったので、やはり笑える
これ「アレクサンダー大王」。拙訳つきっ!
HORRIBLE HISTORIES - Alexander The Great
【拙概訳】
(大王のセリフはオカマな声色で読んでください。)
紀元前330年、トルコ。
従「それでは、この新しい都市を何と呼びましょうか、アレクサンダー様」
王「ん~?」
従「失礼いたしました。【偉大なる】アレクサンダー様」
王「そうじゃのぉ。余の考えではぁぁ~、(パパパパ~)
アレキサンドリアと呼ぶ事にいたそう。
世界最強の偉大なる指導者の名前にちなんでの~☆
その指導者は、いずこじゃ?どこ?どこ?どこ~?
(自分を指さして)ほら、ここにおったぞぉ~。」
従「あの..王様はギリシャからインドまで連なるたくさんの
街を築かれましたよねぇ。」
王「まことに、その通りじゃのぉ~。」
従「それで、これもアレキサンドリアと名付けられましたし、
これもアレキサンドリア
これもアレキサンドリアって名付けられましたよねぇ。」
王「そうじゃのぉ~。」
従「ここにもアレキサンドリアこれもアレキサンドリア...」
王「んふ。OK。このアレキサンドリアも忘れてはならぬぞん。」
従「まさしくそこでございます。少々混乱しやすくなって
きておるのではなかろうかと...思し召しでは..?
どなたか別の方にちなんで名付けるのは
如何でございましょうか。」
王「..OK..。余は、齢26にも満たぬながら
知られる限りの世界をことごとく征服した、古今東西、
最も偉大な将軍じゃ。そなたも、いつか
己の街を築き己にちなんだ名前をつければどうじゃ?
そうよのぉ。
【Skinnymandoria(やせっぽち国)】などとな。
されど余が築いた街は余にちなんで名付けて..
アレキサンドリアじゃ~~
OKっ?ふっ(侍従の耳に息をかける)」
従「...かしこまりました...」
王「いぃやっ、そなたの申す通りかもしれぬ。
偉大なる軍事指導者というものは助言者の意見を
聞き入れるものじゃ。確かに、少々
混乱してきておるかもしれぬのぉ~。そうじゃ
【エスカンドロム】と呼ぶ事にいたそうぞ。」
従「エスカンドロム?あっぱれでございます。
して何故エスカンドロムと?」
王「トルコ語であるぞよっ☆」
従「トルコ語で..アレキサンドリアという意味なのでは..?」
王「YES!!!」
従「(ささやく)そうだと思っておりました...。」
王「(ささやく)OK。」
他にも面白いのが満載。是非、どうぞっ!
時間が無いので訳しませんが、英語の勉強にもなりますっ
↓
HORRIBLE HISTORIES - Helen of Troy
(Chab今どき10代系写真漫画風トロイのヘレナ)
(注:fit=かっこいい・きれい)
HORRIBLE HISTORIES - The 4 Georges: 'Born 2 Rule'
(ジョージ1世~4世の治世者として生まれてソング)
(注:blue blood=王家の血筋)
リクエストがあったら、時間のある時に訳すかも...
日本にも、この手の児童向け歴史お笑い番組あるかな?
歴史漫画は、結構あると思いますが。