「思春期」と「更年期」はホルモンの影響でイライラしたり
怒りやすくなると言われますが本当でしょうか？？
ホルモンが体調や体の機能に与える影響はあるにはあると
思うんですが、純粋にホルモン【だけ】が精神面に与える影響は
実は少ないんじゃないかと私はかねがね疑っているのです。
＝＝＝＝
これ以上読みたくないというお怒りは、どうか
人気ブログランキングへぶつけてくださいーっ
＝＝＝＝
確かに「思春期だから／更年期だから」をイライラや
怒りっぽい原因にあげる人は少なくありません。しかし、
もし「最近、怒りっぽい、イライラする」という人の数を
年齢別に調査してみたら（あったら是非読みたいですが）
特に思春期や更年期にある人々の数が突出しているという事は
無いんじゃないでしょうか？
私自身は「思春期」や「更年期」を自分自身や子どもの
イライラの「原因」にあげる人は、「怒る」という事を
やましい事と見なしているのではないかと思っています。
「怒るのは良くない」だから
「怒りを押さえられない自分（や子ども）の未熟さ」を
「思春期」や「更年期」という「体調」のせいにしている、
そう思えてならないのです。
私は「怒る」事に全く「罪悪感」の無い家で育ちました。
ぱっと怒って、ぱっと忘れる、そんな家でした。これは
私の家族だけでなく夫の家族も【全員が】同様、
我慢する人は．．．．いません。
しつこく執拗に怒り続ける人も、いません。
ストレスをためこむ人も、いません。
いつも、小さい事で、小出しに怒っているので
爆発的な怒りには至らない。喧嘩をした後には
平気な顔で笑って食事をしている、そんな家族なのです。
「思春期」も「更年期」も無い、
いつも、同じように怒り、同じように笑っています。
だから、私は、自分自身を含め誰かが怒っているのを
「思春期／更年期のせいで、怒っている／イライラしている」
等とは思った事がありません。
怒るのは「怒る理由」があって怒るのです。
また「怒れる環境にあるから」こそ、怒れるのです。
上で「我慢する人は、いない」と書きましたが
それは、あくまで家族内でのこと、
「怒りを我慢しなくても良い」からこそ家族なのであって
どの家族も、「外の世界」では、怒りを抑え、
「穏やかな性格」等と言われたりしているものです。
思うに、「怒り」の理由に「体調」をあげる人は
「怒り」の原因に
正面から向き合っていないんじゃないでしょうか？
「思春期」の少年少女が怒るのは当然です。
毎日毎日学校に通い、好きな教科だけではなく
嫌いな教科も勉強しなくてはならない、
テストも、しょっちゅう、ある、
成績が悪ければ親も先生も文句を言う、
同級生は友人か敵か判らない、
やっと見つけた友人と心おきなく喋ったり遊んだりしたいのに
その時間やお金が無い、
時間やお金を無理矢理作ろうすれば泥沼にはまったりする、
一度泥沼にはまると抜け出すのは大変だ．．．、
将来、どうなるんだろう？？？
．．．．．．
これで怒らなかったら、ただ単に
精神的に未熟なだけではないでしょうか？？
しかも、あれこれ悩んでいたら寝不足で
さらにイライラは増すのは、どの年代でも同じです。
一方、更年期というのは
「怒りを我慢してためて来てしまった人」の
「たまった怒り」が爆発する時期なのではないでしょうか？
職場での怒り
子育てでの怒り．．
「仏の顔も三度」と言いますが
仏だって三度しか我慢しないんですよっ！
（ま、ほんとの解釈は違うんでしょうが(^^;)）
それなのに
私たちは、どれだけ忍耐してきているんでしょう？
我慢した体験が三度しか無い人なんているんでしょうか？？
そこの、お母さん、
「最近、子どもに対してイライラしてしまう」って
悩む必要無いですよっ！
お母さんは、今まで
「子どもに怒ってはいけない。叱るのよ。諭すのよ。」
と、その怒りを「理性的に」抑えこんでいませんでしたか？
そんな事をしていたら、ストレスもたまるし
そりゃぁ「更年期」くらいになったら「後遺症」となって
現れてもおかしくないでしょう。更年期まで待たなくても
子育てを10年も続ければ出て来るものです。
同時に、子ども達だって、親には我慢して来ているんです。
小さいうちは、他の家がどうだかも知らないし
まだ勉強も厳しくないし、それなりに楽しく遊べるし、で
「身体が未熟ゆえ【できない】事での怒り」は大きいものの
親に対しての怒りは、それほど具現化していないでしょう。
しかし、成長するに従って、
「なんで、うちの親って、こうなの？」って疑問や怒りが
たまって来るのは、ごくごく正常な事です。
どんな「怒り」や「イライラ」にも
まっとうな原因が、あるのです。
それから目をそらして、思春期だの更年期だの
理由付けるのは怠慢であり傲慢ではないでしょうか。
ところで、近年
怒りやイライラを出せない生活を強いられているのか
ネット等で怒りをぶつけ「ストレス解消」している人が
少なくないようですが、これは
「潔くない行為」だと私は考えています。
くだけた言葉で言えば、「みっともない」。
怒りを出せない環境にいるのだったら
自分に対して怒ればいいだけです。
それすらもできず、怒りの本当の原因をも見つめられず
全く関係の無い人に対し（面識の有無にかかわらず）
「怒りやイライラ」をぶつけるのは
「甘え」であり、「自己と向き合えない未熟さ」です。
実は、私自身も、この様な「甘え」の矛先となった事が
ありますが、私が「甘え」を受容する相手は、家族と
ごく親しい友人のみ。それ以外は「敬而遠之」つまり
「敬遠」、一線を画す様にしています。
その「切り離す」行為には「
怒り」も「イライラ」も、ありません。
その様な感情自体、湧いて来ないものです。
また、その行為を「説明」する気もありません。
その理由は、甘えた本人自身が自己を見つめることによってしか
見つけられないものなのです。
怒りやすくなると言われますが本当でしょうか？？
ホルモンが体調や体の機能に与える影響はあるにはあると
思うんですが、純粋にホルモン【だけ】が精神面に与える影響は
実は少ないんじゃないかと私はかねがね疑っているのです。
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これ以上読みたくないというお怒りは、どうか
人気ブログランキングへぶつけてくださいーっ
＝＝＝＝
確かに「思春期だから／更年期だから」をイライラや
怒りっぽい原因にあげる人は少なくありません。しかし、
もし「最近、怒りっぽい、イライラする」という人の数を
年齢別に調査してみたら（あったら是非読みたいですが）
特に思春期や更年期にある人々の数が突出しているという事は
無いんじゃないでしょうか？
私自身は「思春期」や「更年期」を自分自身や子どもの
イライラの「原因」にあげる人は、「怒る」という事を
やましい事と見なしているのではないかと思っています。
「怒るのは良くない」だから
「怒りを押さえられない自分（や子ども）の未熟さ」を
「思春期」や「更年期」という「体調」のせいにしている、
そう思えてならないのです。
私は「怒る」事に全く「罪悪感」の無い家で育ちました。
ぱっと怒って、ぱっと忘れる、そんな家でした。これは
私の家族だけでなく夫の家族も【全員が】同様、
我慢する人は．．．．いません。
しつこく執拗に怒り続ける人も、いません。
ストレスをためこむ人も、いません。
いつも、小さい事で、小出しに怒っているので
爆発的な怒りには至らない。喧嘩をした後には
平気な顔で笑って食事をしている、そんな家族なのです。
「思春期」も「更年期」も無い、
いつも、同じように怒り、同じように笑っています。
だから、私は、自分自身を含め誰かが怒っているのを
「思春期／更年期のせいで、怒っている／イライラしている」
等とは思った事がありません。
怒るのは「怒る理由」があって怒るのです。
また「怒れる環境にあるから」こそ、怒れるのです。
上で「我慢する人は、いない」と書きましたが
それは、あくまで家族内でのこと、
「怒りを我慢しなくても良い」からこそ家族なのであって
どの家族も、「外の世界」では、怒りを抑え、
「穏やかな性格」等と言われたりしているものです。
思うに、「怒り」の理由に「体調」をあげる人は
「怒り」の原因に
正面から向き合っていないんじゃないでしょうか？
「思春期」の少年少女が怒るのは当然です。
毎日毎日学校に通い、好きな教科だけではなく
嫌いな教科も勉強しなくてはならない、
テストも、しょっちゅう、ある、
成績が悪ければ親も先生も文句を言う、
同級生は友人か敵か判らない、
やっと見つけた友人と心おきなく喋ったり遊んだりしたいのに
その時間やお金が無い、
時間やお金を無理矢理作ろうすれば泥沼にはまったりする、
一度泥沼にはまると抜け出すのは大変だ．．．、
将来、どうなるんだろう？？？
．．．．．．
これで怒らなかったら、ただ単に
精神的に未熟なだけではないでしょうか？？
しかも、あれこれ悩んでいたら寝不足で
さらにイライラは増すのは、どの年代でも同じです。
一方、更年期というのは
「怒りを我慢してためて来てしまった人」の
「たまった怒り」が爆発する時期なのではないでしょうか？
職場での怒り
子育てでの怒り．．
「仏の顔も三度」と言いますが
仏だって三度しか我慢しないんですよっ！
（ま、ほんとの解釈は違うんでしょうが(^^;)）
それなのに
私たちは、どれだけ忍耐してきているんでしょう？
我慢した体験が三度しか無い人なんているんでしょうか？？
そこの、お母さん、
「最近、子どもに対してイライラしてしまう」って
悩む必要無いですよっ！
お母さんは、今まで
「子どもに怒ってはいけない。叱るのよ。諭すのよ。」
と、その怒りを「理性的に」抑えこんでいませんでしたか？
そんな事をしていたら、ストレスもたまるし
そりゃぁ「更年期」くらいになったら「後遺症」となって
現れてもおかしくないでしょう。更年期まで待たなくても
子育てを10年も続ければ出て来るものです。
同時に、子ども達だって、親には我慢して来ているんです。
小さいうちは、他の家がどうだかも知らないし
まだ勉強も厳しくないし、それなりに楽しく遊べるし、で
「身体が未熟ゆえ【できない】事での怒り」は大きいものの
親に対しての怒りは、それほど具現化していないでしょう。
しかし、成長するに従って、
「なんで、うちの親って、こうなの？」って疑問や怒りが
たまって来るのは、ごくごく正常な事です。
どんな「怒り」や「イライラ」にも
まっとうな原因が、あるのです。
それから目をそらして、思春期だの更年期だの
理由付けるのは怠慢であり傲慢ではないでしょうか。
ところで、近年
怒りやイライラを出せない生活を強いられているのか
ネット等で怒りをぶつけ「ストレス解消」している人が
少なくないようですが、これは
「潔くない行為」だと私は考えています。
くだけた言葉で言えば、「みっともない」。
怒りを出せない環境にいるのだったら
自分に対して怒ればいいだけです。
それすらもできず、怒りの本当の原因をも見つめられず
全く関係の無い人に対し（面識の有無にかかわらず）
「怒りやイライラ」をぶつけるのは
「甘え」であり、「自己と向き合えない未熟さ」です。
実は、私自身も、この様な「甘え」の矛先となった事が
ありますが、私が「甘え」を受容する相手は、家族と
ごく親しい友人のみ。それ以外は「敬而遠之」つまり
「敬遠」、一線を画す様にしています。
その「切り離す」行為には「
怒り」も「イライラ」も、ありません。
その様な感情自体、湧いて来ないものです。
また、その行為を「説明」する気もありません。
その理由は、甘えた本人自身が自己を見つめることによってしか
見つけられないものなのです。