テニス試合観戦、実は、そんなに好きじゃないんです。
中学の時は一応テニス部に入ってましたが
(当時「エースをねらえ」が流行っていた)
サッカーに較べ、団体の流動的でダイナミックな躍動感に
欠けるのと、時間で勝負がつかない所が苦手な所以でしょうか。
====
これ以上読みたくないというお怒りは、どうか
人気ブログランキングへぶつけてくださいーっ
====

しかし、毎年ウィンブルドン男子シングルス決勝は見ています。
正確には後半から見るのが殆どなんですが(全部見る気力無し)
今年は、めずらしく、最初っから見てしまいました。

まずは、第5セット14(笑)ゲームからフェデラー14対16勝利まで
とトロフィー授与式一部&の動画↓
Wimbledon 2009 Final - Roddick vs Federer


黒カーディガンの長髪女性が妊娠中のフェデラー夫人。
(暑い中の長時間試合で倒れないかと心配になりましたよっ)
その後ろの列の金髪サングラス白っぽい服がロディック夫人。
二人とも微妙に夫と似ているのが面白い。

試合には、歴代テニス名人の面々のみならず、
マンUのファーガソン監督やチェルシーのバラック選手
ウッディ・アレン夫妻、ラッセル・クラウ等々
有名人の姿があちこちに。
長男が、ウッディアレンの奥さん(韓国系の元養女)を見て
「ウッディ・アレンがインターネットで奥さん買ったとは
 知らなかったなーーー」と超ヤバい冗談を言ったのに
いけないと思いつつも、つい笑っちまいましたよ..(汗)

下は、授与式とフェデラー&ロディックのインタビュー
ROGER FEDERER WIMBLEDON CHAMPION 2009 TROPHY CEREMONY HIGH QUALITY HD


負けて悔し涙目になってるロディックのインタビュー。
インタビュアー「スポーツは時に非常に残酷ですが」
とか言いつつインタビューしてるだろっ
って、毎年恒例なんでしょうがないんですが...
これって、サッカーW杯より苛酷です。文字通り
負けた直後に大観衆の面前で一人喋らされるわけですから。
グランスラム14回記録を破られたサンプラス
(やたら、おっさんくさくなっていて驚き)に対し
「ピート、ごめん。彼を止めようとしたんだけど..」
等とジョークまでかましてます。(涙)

しかし、フェデラーが勝ってよかった。
このフェデラーのおっちゃんっぽさや田舎っぽさ
太ってるわけじゃないんでしょうが妙に堂々とふくよかな
幅広い顔と体と表情にチャンピオンの風格が出ています。
ロディックの鼻も輪郭も尖った顔立ちを見ていると
人相でいう「勝ち顔」と「負け顔」が現れていて
悔し泣きのロディックにはお気の毒ですが
この結果は、運命かもなぁ、等とも思ってしまいました。
ま、フェデラーも去年負けてたけど。
この点、英国の希望の星、準決勝でロディックに負けた
スコットランドのアンディ・マリー、どうなのかなぁ?
まだまだ青いという印象を個人的には受けます。
(そっくりのお兄さんの方が好印象)

それにしてもテニス選手のスタミナは、すごい...
ダラ見しながらも疲れた私は観客にさえも及びませんーー。
テニス観戦も一仕事だ...。


人気ブログランキングへ