おぉ~�(゜д゜;)
めっちゃランキング上がっとる(*´∇`*)

まだブログやランキングに対して疎いので、何がどうなってランキングに反映され上がるのか
わからないですが、ありがとうございます!



では、本題に……


タイトルでわかる通り、今回からのpartはウチの過去をぅpしていこうかなと(・ω・´)

ぶっちゃけ馴れ初めより長くなりそうな気がしてならんけどw
極力短く仕上げるつもりですが、もし長くなってgdgdになった場合は飛ばして下さい(^ω^;)



前置きが長くなりましたが、遡ること7年前。

中学1年になりたての頃でした。


各小学校から集まったのもあり、ウチからしたら結構な人数にびっくりしたもんですww


それまでは、同じ出身の友達と一緒にいたんです。



そして、担任から掃除当番を決める抽選を行って、ウチは教室の班になり
他校の生徒ばっかで軽く凹んでいたときに接してくれたのが、今後ウチの人生をガラリと変えてしまうAとの出会いでした。


元々、入学式が終わって初めて教室に入り教科書やら何やらを持って帰ろうとしたら、一通になっているベランダから声が聞こえてきて。

そこを見ると、ウチの教室にいた同じ顔がベランダにもいて驚きました。


そうなんです、Aは双子の姉だったんです。



そんなことがあり、印象的な存在になっていたAが初めて他校で出来た友達だったんです。

それからは自分の出身である友達2人と、Aの出身である友達1人とで計5人で行動するようになりました。


あまり、『グループ』ってもんが好きやなかったんで違う教室に行っては友達を作ったりとしてたんです。

女子って『グループ』が好きじゃないですか?
何でなのかわからないですけど、話が合ったり合わなかったりで決めてるんでしょうね(^ω^;)


そんなウチら5人ですが、Aを除くあとの4人はみな同じ部活に入ってました。
偶然やったんですけど、Aは何も気にすることなくいてくれてました。



日に日に仲良くなっていくウチらはいつの間にかどこ行くにも一緒に行動していて、部活の休みが合えば遊びに行ったりもするようになりました。

分け隔てなく接してたウチもこの4人といたほうが心地よさを感じていました。




このまま何事もなく、1年が過ぎ2年生になった時……


あれは、今ぐらいの時期でした。

少しウチの中でAに対する気持ちが変化してました。
1年間ずっと一緒にいて、2年生になってから教室が別になってしまい
Aが他の子達と話して笑ってるのを見て、嫉妬している自分がいました。


いつの間にか徐々に惹かれてたのがこの頃に気付き戸惑いました。


実は、この時すでに小学5年から付き合ってた彼女がいたんです。

その子とは何かの縁なのか昔から知っていて、小学校に上がるとき気付かなかったけど幼いときに一度遊んだ記憶があったのと、その子の部屋はウチの父が建てたこともあり
家族ぐるみで仲が良く、親友やった彼女も恋人へと変わったんです。


でも、彼女は同じ中学校に入ったんやなくて私立の中学校に行ってしまいプチ遠距離となって、あまり遊べなくて自然消滅したかたちになってました。

それでウチも寂しかったのもありますし、Aに対しての気持ちは偽りのものなんかやないって思い始めて……


悩みに悩んだ末、告白を決意しました。


昼休みにAとベランダの端まで行って、ウチは自分の気持ちを言ったのですが
やはり『好き』をあくまで『友達目線』としか思ってなくて抱き着かれたりされました。

抱き着かれた時、一瞬は『脈あり?!』とか思いましたがAの話を聞くうちに『恋愛目線』じゃないことがわかり、
言い直そうとしたら、タイミングが良いのか悪いのか…予鈴が鳴ってしまい仕方なくウチらも各教室に帰りました。



もやもやしたまま部活に行って終わってからAの部活が終わるまで待ってたんです。


そして、終わって出てきたAと少し話してたんです。
今度こそは、と思いAに気持ちを告げたんです。

でも、そこでウチはある1つの嘘をついてしまいました。
それは、『今はそうゆう感情やなく一時的なもんやった』と。


好きやったのに、こんなことを言ってしまったんです。

無論Aからは『びっくりした』『もちろん付き合えない』『一時的やったんなら良かった』と言われ、もう付き合うことが不可能なのはわかってました。


でも、自分の気持ちを偽ったことがどうしても悔やんでしまい……

次の日、同じ場所でAに言いました。


『ウチがまだその気持ち持ってたらどうする?』…と。



Aは黙ってました。


その沈黙が耐えれなくなり、ウチは言いました。

『少し、距離置こうか』


Aは依然黙ったままでしたが、ウチはそう言い残したまま帰りました。


そう言ったのは、Aに迷惑かけたくなかったのと
付き合えないとわかってても好きな気持ちを消す為でもありました。
だから、必要以上に話しするんやなく挨拶とか軽く話すぐらいにしようと決めたんです。



そして……事は起きました。


次の日、何気なく見かけたAに話しかけたら無視されたんです。

最初は聞こえんかったんかな?と思い、次に見かけた時に話しかけてもやはり無視。
終いにはウチを見ただけで逃げるようになり、昼休みに入るまで一言も話せれないままでした。


何で?って気持ちがあったのと、昨日のことが原因やってことはわかってました。

でもいきなり避けられるのは、何か嫌で昼休みが終わって隣の教室やったAを待っていて
次の授業が移動教室やったんが幸いして、Aを捕まえることに成功したんです。


ウチは『何で避けるのか?』と問いました。


そしたら、Aは一言いい放ったんです。


『もう嫌やっ!!』と。



ウチはもう何も言えませんでした。

…いや、言えなかったのはAと一緒の部活でウチとも仲が良かった子達から睨まれたから、です。

ウチはその時、全てを悟りました。
取り返しつかないことを言ったんじゃないか、
Aは全部話してしもたんや……と。


何も知らないウチのクラスの友達は、何が何やらわからず
ウチに聞いたりしてきたんですが、何があったかなんて言える訳もなく適当にあしらったんです。



それから日を増す毎にウチの周りから1人、また1人と離れていきました。


冷たい視線、ひそひそ話とは遠いウチが聞こえるぐらいの噂話、悪口……


とうとう孤立してしまったウチは部活ですら上手く友達付き合いできずに、精神的に追いやられていきました。


先に異変に気付いたのは1年のときと同じ担任で、ウチに話しかけてきたんです。

精神が崩壊しそうやったウチは担任に原因を上手く言わないようにして、とりあえず今の現状を話したんです。


その時、担任からは話し合いの場を作ると言って行われたんですが結果は一緒でした。

ただ、先生たちを見かけるとウチの方に近付きあたかも仲良くしてますよアピールをさせて、先生たちがいなくなったらウチと接触したとこを手で払って
さっさとどこかに行きながら、最悪だとか制服を洗いたいだとか聞こえました。


ある手紙では、Aがウチに対しての気持ちがびっしり書かれていて
『キモい』『呼び出されたきん仕方なく行ったけど握手とかして最悪』などなど。




これが不登校の始まりでした……。