はじめまして。私たちは夫婦で「Marriage Create Japan」という結婚相談所を運営しております。
はじめてこのブログを読んで下さった方は、少なからず「結婚」や「婚活」といった言葉が気になってるのではないでしょうか?
近年、「婚活」はもはや特別なワードではなくなってきました。テレビでも「お見合い」の番組を見て、そのドラマチックな展開に釘付け・・・だったりしますよね。
そんなお見合いの参加者に混じって、私も運命の出会いを掴まえたい! あんな風に沢山の参加者の中で堂々と意中の人に告白したい・・・。
私もかつて結婚する前には、そんな風に何処かにいる(ハズの) 運命の人を想い続けていましたが、気がつけばウン十年が過ぎ去って。
結局「今は仕事や趣味に打ち込んでいるから・・・」と、実際には「運命の人」に出会うための行動が起こせませんでした。
だって、それほど結婚したいと思っているわけじゃないし、このままでも特に困ることはないし。
そんな風に自分に言い聞かせるのは、結局のところ具体的にどうやって動けばいいのかが判らなかったから・・・。
そして、いろいろあって(?)たどり着いたのが「結婚相談所」でした。
でも当時の私は「結婚相談所」というものにあまり良いイメージを持っていませんでした。
何というか、人生で最も重大な課題を他人に「丸投げ」してしまうといった罪悪感や、どんな人と引き合わされてしまうんだろう?といった不安すら感じていました。
私が入会したその結婚相談所のサービスというのは、こちらが決めていた条件の中でお相手の女性を絞り、数人紹介してくれるという当時でも一般的なものでした。
入会してから二ヶ月ほど経った頃に結婚コンサルタントのお姉さま(?)に勧められ、初めてのお見合いの日程が決まった頃、私は(やっと)こう思うようになりました。
「これから会う人は真剣に結婚を考えていて、私と一生を共にする「運命の人」なのかもしれない・・・」、と。
でも、私がいくら「運命」を感じたとしても、相手の女性がそんな風に思ってくれるとは限らないのです。
もしかしたら、相手の女性が私に「運命」を感じてくれていたとしても、私はそう感じられないかもしれない。
お見合いが上手く運び、成婚となればもうすぐにでも「結婚」という状況故に、その判断は正確かつ短期間で下さなければなりません。
そんな事を考えてしまい、私にとって初めてのお見合いは徐々にプレッシャーになっていったのでした。
ああ、胃がイタイ・・・。
続く
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