どうも~。
満員電車なのに這うように車両間を移動してるやつって何なの?
その先に何が見えるの?
その先に光があるの?
ねぇ!虎之介!答えてよ!
…えーと、今日はロボティクスノーツの感想です。
ロボティクスノーツと言えば5pbの科学アドベンチャーシリーズ第三段。
一つ目は「カオスヘッドノア」
これは「妄想科学アドベンチャー」と銘打って、キモオタ引きこもり予備軍の西條拓巳を主人公としたどちらかと言えばサイコホラーに近い物語。
実は虎は去年からiPhoneアプリで絶賛プレー中です。
2つ目は「シュタインズゲート」
これは「想定科学アドベンチャー」として厨二病の岡部倫太郎を主人公としたタイムトラベルの話。
そして3つ目「ロボティクスノーツ」
これは「拡張科学アドベンチャー」としてを八汐海翔(やしおかいと)主人公としたロボット工学についての話。
これらは「99%の科学と1%のファンタジー」を主題にしていて、言いかえれば「本当にあるかもしれないファンタジー」ということですな。
ゲーム中に出てくる単語をウィキって見たら本当に単語が出てくるのもあります。
「VR技術」とか「超ひも理論」とか。
科学が好きな虎には大好物です。
そして今作も当然購入。
オープニングから1章が長いのはもはや伝統。
日常生活からすこ~しずつ違和感というか事件が垣間見えてきます。
今作の主人公は至って普通。
秀でてるのは格闘ゲームオタクで、「キルバラ」というゲーム内ゲームの世界ランク5位。
性格は冷めてて、どこか達観してるというか、格ゲー以外興味ない感じ。
今の所少し感情移入できないかなぁ。
なんかイライラするんですよ。
カオヘの西條拓巳なんかキモオタで情けなかったですが、それはそれでキモオタと自覚して世間から逃げてた感じが面白かった。
シュタゲのオカリンは痛い痛い厨二病ですが、一応カリスマ性があるし。
今作のは普通なだけにキャラの立場が不明確で立ってない感じがするなぁ。
それにこれはひーさんも言ってて、やってみたらわかるのですが、海翔が人から物をたのまれたら必ず
「キルバラで僕に勝てたらね」
と言うんです!
ちょっと買い物について来てよ
「じゃキルバラで勝負ね」
先生のところに行こう
「それはお願い?じゃ勝負に勝ったらね」
あ、ゴミ捨ててくんない?
「じゃあキルバラで…」
実際海翔は世界ランク5位なんだから誰も勝てないし、結局海翔は手伝わないんですよね。
それがことあるごとに言うもんだから少ししつこい。
ヒロインは瀬乃宮あき穂
海翔の幼なじみ。
元気いっぱいの女の子。
でも猪突猛進で空回りするタイプ。
それを冷めた海翔になだめられたりすかされたり。
2人は同じ高校のロボ部です。
今の所この元気な少女中心に物語が進みます。
2人にはある共通した病気があり、それは過去のある事件に関係するという…。
このあたりがどうシリアスに展開するのか楽しみです。
今の所楽しみなのは前作でいうダル役のフラウ。
ネタバレなので詳しくはアレですが超絶腐女子。
彼女が登場すると雰囲気変わりますw
デュフフ…。
女子が変態でも爽やかなのはなぜだろう…。
PS3 だからやれる時間が限られますが、秋にアニメが始まるらしいのでそれまでにはがんばらないと。
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