どうも~。

はしだのりひこと虎ベルツです!

今日はベストプレープロ野球です。

ダビスタで有名な薗部さんの不朽の名作です。

でもダビスタばっかり作って、最近では開発ごとに酷評され、ついにはダビスタブランドも廃れてますね…。



ベストプレープロ野球は2002年アドバンス版を最後に全く制作せず。

というのもコナミがNPBの権利を独占してるから。

それゆえ他のメーカーは野球ゲームを作るのにコナミにお金を払わないと作れないんですよね。

結局ゲームではコナミのパワプロ、プロスピの独占状態。

コナミもライバルいなくなって向上心ないものだから毎年微妙な作品を出してますな。

話がそれましたが、そんなこんなでベスプレは全く制作されず。

リネームなど容易なPC版ベストプレー2000はプレミアがつき、3万~6万の値が付いております。

それぐらいみんな望んでるんです!

虎もファミ通が出たらベスプレ3DSがでないか毎回チェックしてますww

でも全く出る気配なし。

で、ついに買ってしまいました。
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アドバンス版。
ファミコンミクロアドバンスが熱いw

今までなぜ買わなかったのか?

それは魅力の一つでもある、

「データの自由な書き換え」

が超絶面倒くさいからです!!

名前はもちろん一つ一つの能力も設定します。
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監督の性格やユニフォームの色も作らないといけません。

これを12球団約300人分作成するんですよ。

チクチク少しずつ、1ヶ月半ほどかけてようやく完成しました!

アドバンス版はゲームバランスも良く、交流戦もいくつか設定できるんですよね。

昔からシュミレーション野球ゲームは数あれど、このゲームの一番の魅力は

「打撃指数」

これにつきる!

要は調子の良し悪しを数値化したんですよ。

一本ヒットを打つとこの打率指数が上がります。上がるとヒットを打つ可能性もその分上がります。

するとどんどんヒットを打ち、「好調な選手」が自然と生まれます。

逆にヒットを打たなくなると打率指数が落ち、とことん打たなくなる「打撃不振の選手」が生まれます。

あまりに下がると、ベンチに下げます。

すると下がった指数は徐々に回復。

回復したあと復帰させるとヒットを打つ可能性も高くなります。

よくベンチを温めてたベテラン選手が代打でいきなりホームラン打ったりするあの感じが再現できるんですよ!

このデジタルで作った選手が、不確定な乱数表で実にアナログなひとりの選手となり、まるでそこにいるかのような動きをします。

チャンスで打たない新井。

逆にチャンスでバリバリ打つ坂本。

三拍子揃った糸井。

実に面白い。

7回。ピッチャー岩田。
先頭打者フォアボール。
疲れてきたかな。
次はバッター長野か。
しかし次の回、ピッチャーに打順が回るな。
中継ぎも酷使してるし。
虎之介監督、ノシノシとマウンドに歩み寄る。

虎之介「どや、替わるか」

岩田「まだまだ大丈夫です。任せてください」

虎「よし、お前にかけた。いけ!」

そして長野に初球、甘いストレート。

グワラキーン!!

逆転2ラン!

あー!岩田ー!

いつも大事なところで打たれやがって!

交代じゃアホ!

しかしこれは監督の責任だ…。

あそこは鬼になって福原を出すべきだった…。

結局負け。

虎「今日の敗戦は監督の責任。岩田に悪いことをした」

ベンチ裏でその一言だけを残して早々に帰る虎之介監督…。

こういうのがベストプレーの醍醐味です!ww
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野球ゲームはここまで進化したけど、
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結局、ベストプレーにはかないません。

やっと完成した!

これであと10年は戦える!






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