どうも~。

トラⅡ(寒冷地仕様)です!

今日はゲームについて語ってみようじゃないか。

ここ最近、ブログ友達の間でゲームに愛を感じる記事が多く出てきて、今更ながら皆様のことを頼もしく思ってます。

例えばトビーさんは超人的なゲームクリア率で頑張ってる上に、ブログでも熱くゲーム愛を語ってくれてます。
さすがはゲーム黎明期からのゲーマーだ。


例えば三十路兄さんは、虎と同類の雑食ゲーマーなのですが(ほめ言葉です一応w)今年はバイオシリーズをマラソンしてどんどんクリアしてます!
課金ソーシャルゲーム絶対しない宣言もしてました。

例えばユールさんはゲームは中古に売らないし、中古で買わないとか。
なぜならゲーム業界にプラスにならないと。
買うならゲーム会社の利益になってほしいと思ってはるわけです。
虎とは正反対の素晴らしい考えです。

そして、アホ虎。

ゲームはすぐ売るし、面倒くさがりでやり込みもあまりしない。

しかし、皆さんお気づきのように今年は
レトロばかりとはいえ、クリアしてる!

今年は愛するゲームをもっと真剣に愛してやろうと思ってたんですよ。

そう考えるところに、年始からの皆様のブログ、Twitterの頼もしい言動、ソーシャルなんかくそくらえ!の意見を聞きまして、大変感動しております。

ではなぜ虎がいい年してゲーム愛を真剣に考えるようになったのか。

まずはやはりソーシャルですね。

ウチの知り合いがiPhoneをガシャガシャこすってるんですよ。
何をしてるのか見たら、何やらぷよぷよみたいに色を合わせて消すゲームをやってる。

なんかLine?のゲームらしい。


電車に乗ってると加齢臭のオヤジですらスマホをガシャガシャ。

よく見ると結構ところどころでゴシゴシやってる。

パズルドラゴン?とかいうゲームらしい。

これが…現状か…。

かつて任天堂がDSで脳トレなど直感的なカジュアルゲームを多数出し、ゲームをやらなくなった人に再びゲームをしてもらおうとやった施策の結果がこれか?

カジュアルゲームからさらに退化して薄っぺらいカードゲーム、暇つぶし程度のパズルゲームしかしなくなってるではないか!

カジュアルな人はカジュアルでしかないということか…。

と、嘆いてる時に、年始に遊びに来たウチの甥っ子姪っ子。

甥っ子も小5になって、高学年にもなると、生意気にモンハンとかやるようになってるんですよ。

で、自慢気に話すんですよ。

「俺の友達な、モンスターを一撃で倒す剣持ってるねんで」

「どうぶつの森でもな、何億もお金を持ってるねん」

……

甥よ、それはチートというやつだ。

多分アホな親が子供にアホなことやってるんだろう。


虎おじさんは言ってやったね。

「その子にな、そんなことやって面白いかと聞いてみ?」
と。

「モンハンはな、強い敵を苦労して倒すから面白いねん。一撃で倒したらゲームじゃないやん」

「ゲームをするときはな、ゲームを作ってくれてる人のことを考えてゲームをしなさい」
とね。

まだ小学生なので甥は素直に聞いてました。

「うん!そんなん絶対に面白くないわ!俺は絶対にやらへん!」

と言ってくれました。

そんなこんながあり、今年はもっとゲームを愛するぞ!

と考えるようになったんですよ。


氷河期世代やら谷間の世代やらマイナスのイメージが多い我々ファミコン世代。


しかし、ゲーム文化にだけは誇りを持っている!

「ゲームをしてると馬鹿になる」
「ゲームと現実が区別つかなくなる」
「ゲームをするとテレビが壊れやすくなる」
「外で遊ばない、もやしっ子が増えている」
などなどいろいろ迫害を受けながらも続けてきたゲーム文化。

なのにぃ!

21世紀のこの現在にこんなゲーム&ウォッチのようなパズルゲームが流行ってるなんて信じられないし信じたくもない。

だから今こそファミコン世代の我々が本当のゲームというものを盛り上げていかなくてはならない。

我々にはその使命がある!

ぅおれのっ!

ぅおれたちのっっ!!

ゲームを取り戻すんだっっっ!!!

とりあえず、虎は、ゲームをすぐ売ったり、中古で買うのをやめようかな(^^;;
もういいおっさんなんだし、新品を買おう。
ゲームも、本も。




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