今日、テレビの番組の中で、
「あなたの乳がん危険度チエック」
のようなものをやっていました。
その中で、乳がん体験者が、乳がんと気がつくまでのことを再現ドラマにしていたんですけど、
やたら「彼女はこのときあの恐ろしい病に...」というような表現が多くて、
コレではみんな「乳がん」が恐ろしい病気だと思ってしまうよって感じました。
確かにおととしは30人にひとりといわれていたのが、
今年は24人にひとりという統計になっています。
それだけ罹患率の高い病気なのかもしれませんが、
これは今まで「乳がん」の検診をしていなかった人が積極的に検診を受けるようになったことの
現われだと思います。
今までは乳がんであることを見逃して、他の臓器に転移して亡くなってしまう
というようなことがおおかったのではないでしょうか?
大切なのはきちんと検診を受けること
そして、万が一乳がんになったときのために、保険に入っておくことです。
乳がんの患者さんの中には、再発・転移のために辛い治療を受けて癌と闘っている人がいます。
でも、私があった方たちはみんな輝くような笑顔の持ち主ばかりでした。
彼女達の笑顔のためにも
事実をあおることなく、きちんと番組で伝えてほしいなと
思いました。
乳がんは怖くない。
私はそう思ってます。