君は大切な‥‥

ボクと旦那様の子供なんです

 

このシリーズも3巻目になりました!

まだ続きそうな雰囲気ですね!

今回も楽しかった〜爆  笑

ユニ達の三人目の子供爆誕!

誕生ではない。

爆誕!

うん、でもまさにこの言葉が似合う。

なぜか卵で生まれた3人目。

卵がいつ孵るのか、

今か今かと待つユニ達。

さてさて、どうなるのか!

 

前巻までのレビューはこちら。

  下矢印

ボクの旦那様

 

直野 儚羅著コミック「ボクの旦那様3」

猫の獣人・ユニは、優しくて精悍な犬の獣人の旦那様に溺愛される毎日。 ふたりの間には元気で可愛い二人の子供。 そしてさらに黒卵から末っ子爆誕! 生まれながらに高い知能と魔力を持つ末っ子を中心に事件が巻き起こりーー!? 犬×猫。 もふもふファミリーLOVE

 

3番目のちびっこは生まれる前から人騒がせ。

あ、いや、生まれていたんだ。

卵から孵る前、ということで人騒がせだった卵時代。

そして卵から孵った後もそれに輪をかけて、

やっぱりめっちゃ人騒がせ。

お兄ちゃんのニルスはおっとり系、

お姉ちゃんのピアージュはおてんば。

でも二人ともとっても優しい。

3番目は黒い卵で生まれてきた時点で

絶対普通じゃないというか、

特別な雰囲気はびんびん伝わってくる。

ところが、ある日その卵がこつぜんと姿を消してしまった。

こりゃ大変!ってことで

お屋敷中を探すユニ達。

 

場所は変わり、前回出てきたライオット殿下の寝室。

アールシュが起こしにくるとライオットのベッドに

謎の赤ん坊がライオットと同衾!?しているではないか!!

そう、この子こそ旦那様とユニの3番目の子ルークス!

なぜ、ここにいるのかというと、

卵から出てみたら誰もいなかったので

一番魔力の強い父親であるマジェスタ侯の気配を辿って来てみたのだ。

ちびっちゃいのに偉そうにしているところは微笑ましいw

誰もいなかったのはただ単に間が悪かっただけ。

ユニがちょっとトイレへ行ってる隙に生まれてしまったんだよねw

それにしてもユニは甘やかしタイプかと思ったら大間違い!
子供達をめちゃくちゃ可愛がるけれど悪いことをしたら、しっかり叱る。
しかも案外スパルタ!?
更にこのルークスが結界紋に残る呪をを感じ取り大騒ぎに?
 
この子きっと大きくなったら
父親のマジェスタ侯よりも
力が強くなるんじゃないかな。
 
そして更に今回はもう1カポーの誕生なのだ。
前回、なぜ黒狐がずっとアールシュを見つめていたのか
何かあるのかって思っていたんだけど、
黒狐の正体はアヌビスの眷属として仕えてきた一族で名前はオム。
アールシュにはもうマーキングをしたので番になれ、というのだw
ええええ!?
マーキング!?いつの間に!?
しかもオムのことを全然知らないのにいきなり番って〜!!
パニクるアールシュに俺以外は見ないでくれ、と
キスをして婚約の呪紋を舌に浮かばせるオムなのだ。
ずっと怪しいやつと思っていた相手が
いきなり婚約者となって、焦るしかないアールシュ。
今後どうなるんでしょうね〜!!
 

H度なし

ストーリー度満月満月満月やや欠け月