こいつは俺の

番だから———

 

きっと2巻目の事を忘れているだろうと、

自分のブログで前巻の事を意外と詳しく書いていたので

今回読むにあたり凄く助かった。

設定もハイブリッドの定義とか

忘れていたので

自分で自分を誉めてあげたいw

こういうちょっとした設定を忘れていると

このあとの話の流れにも影響してくると思うので

整理しておいて良かった。。。。

キャストが増えた分、

覚えていられるかな?という心配は

的中しておりましたけどねww

それでも、2巻目の内容をちょっと忘れてしまっている方がいたら

こちら2巻目のレビューを参考にしていただけたら嬉しいです。

これまでのレビューはこちら。

  下矢印

ブルー・ド・ロワ1

 

天禅 桃子著コミック「ブルー・ド・ロワ3」

不思議な能力を持つ高校生・いづみ×青い羽を持つ悪魔・マナ。 祖父・晨明によって正体を封印されていたいづみは、実は天使と悪魔のハーフで能力が高い存在『ハイブリッド』であることを知る。 一方その頃、いづみの存在がサタンたちにバレたと気づいた晨明は、自分と関わった全ての人々から記憶を消し姿を眩ましてしまう。 記憶の一部を失い戸惑ういづみだったが、それでも番としてマナを強く求めずにはいられず、ある決断をするーー。 番となったいづみとマナの濃密なHはもちろん、サタンとリーキムの関係に踏み込んだ番外編も収録!!

 

前巻でわかったことっていうと、

いづみはハイブリッドであったということ。

いづみを育ててくれた祖父は実は全くの他人で

いづみの両親が強制送還?されたため、

いづみを育ててくれた堕天使だったと思われる。

そして祖父はいづみに自分に関する記憶を封印し、

どこかにいなくなってしまった。

そしてマナをも凌駕するいづみの力はというと、

「他者を魅了し従わせる力」なのだ。

 

結構設定を忘れていた。

色々複雑になってくると思い出せなくてなる。

なので、レビューブログが備忘録がわりになるというかw

マナの記憶さえも操作したいづみの祖父「晨明」は特別な天使。

(マナも見事にいづみの祖父の事を忘れていたのだ)

サタンが一度暴いたものの、

いづみの魔力はまた封印されていたのだ。

ただ「お前が強く望めば解けるようにしておく」と

謎の言葉を残して。

 

それにしても今の今まで仲良く喋っていた友人から

「あんた誰?」

なんて言われたらショックでかいよね。

記憶操作しなくちゃならないってわかっていても。

サタンによって学校の友人達の記憶からいづみがなくなり、

でもいづみも、そこまでされたら未練なく違う世界へ旅立てるというものだ。

そう、今回から舞台は魔界に。

いづみは一旦、魔界にある

堕天の収容施設に保護されることに。

番であるマナともその間は離ればなれ。

そうするといづみはある疑念というか心配がむくむくと膨らむのだ。

それは自分の力。

「他者を魅了し従わせる力」で知らずマナを繋いでいるのだとしたら‥‥。

だけどその効力もずっと続くものではなく、

マナにも影響させているわけじゃないと思い直し。

そこでマナ登場!

いづみのお目付役のアスタロトも気付いていながら気付かないふり。

二人であつーい夜を過ごすのだハート

施設を出たあとマナと共に生活するいづみ。

え?ここ、魔界でいいんだよね?

ヨーロッパの街並みたいだけど。

とりあえず、普通の天使や悪魔って力ないものがほとんどで

下界とあまり変わらないってあったけど、

ほんとにここ魔界だよね?◀︎しつこいw

 

そして2巻目での謎部分。

え?リーキムがミカエル??
しかもサタンと出来てんの???
天使と悪魔の大将同士????
うーむ、よくわからん。

やっぱりリーキムがミカエルその人でした。

そして冒頭の番外編で二人がしっかりとできているのもわかる。

今、天使と悪魔の住む場所には壁があるらしいが
昔はそんなものがなく地続きだったらしい、
何か関係があるのかな。
ミカエルは唯一天界と魔界を無条件で行き来を許されている。
実際、収容施設にいたいづみもその姿を見ている。
しかもミカエルの時のリーキムは目元を布で覆い隠し、
髪も羽の色も変えているのだ。
(あ、ミカエルの時が本当でリーキムの時に変えているんだろうね)
しかもリーキム=ミカエルだと知っているのはサタンとラファエルだけ。
サタンの力が「他者を暴く力」だとしたら
ミカエルの力は「沈静化 他者の気力を奪う」というもの。
実はこの特性って重要情報のようで公にしていない者もいる。
ということで、いづみはふとマナの特性って何?と思っちゃうんだよね。
そういえば、マナの特性って出てきてたっけ?ないよね???
 
そして今、マナと一緒に生活を共にするいづみは
マナの役割が自分を魔界に留めておくことだということを知る。
天界と魔界の対立は魔力の強い者の数で優劣が決まる。
以前は血なまぐさい争いをしていたが今はそうやって牽制し合い
バランスを取っているらしい。
なのでいづみの存在はサタンにとってはいいカードなのだ。
でもじゃあなおさらサタンとミカエルの関係はどういうことなのだ?
いつかその理由も話すとリーキム(ミカエル)が言っているが‥。
そしていづみと激しく抱き合いながらも、
マナは魔界ナンバー3とも言うベルゼブブへのもとへと行くのだ。
ちなみにナンバー1はもちろんサタン、ナンバー2はアスタロト。
 
はぁ〜、レビューというよりも
おまとめになってしまいました。
だって段々とわからなくなっていくんだもん汗汗
 
H度ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ストーリー度満月満月満月半月
 

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