今日は雨の中、

選挙に行ってきました。

どうしよう。

誰にも投票したくない。

ここはいいけど、ここはダメっていうのが

多過ぎなんだよね。。。。

ま、そんなもんだろうけど。

100%自分にピッタリ合うなんてことはないから

仕方ないけどね。

では9月の読書記録です。

記事の最後は9月でのマイベスト3です。

25冊読んだけど半数以上は非BLなので。。

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:25
読んだページ数:4443
ナイス数:135

刑事と灰色の鴉 (キャラ文庫)刑事と灰色の鴉 (キャラ文庫)感想
高遠さんの警察ものはやっぱり面白い!恋愛関係の当事者同士が刑事と容疑者のようなドキドキする関係なので、この先がどうなっていくのかわからない楽しみがあるんですよね。もちろんだからこその切なさもある。刑事の真柴は小学生の時に自分を勇気づけてくれた初恋の相手である当時中学生だった玲に再会し、わんこのように彼のいるバーへ足を運ぶようになる。ところが玲は秘密を多く持っているようで。玲は義賊としてネットで噂されている「取り返し屋」として暗躍しているのだ。単なる義賊って感じでもなさそうだけど2巻目が楽しみ!
読了日:09月03日 著者:高遠琉加
狐のよすが (バーズコミックス リンクスコレクション)狐のよすが (バーズコミックス リンクスコレクション)感想
初読み作家さん。あらすじ買い。狐は森の中では捕食者として頂点に立つ。その狐の九重が拾ったのが鳥の子供。まだ小さくて食べる部分が少ないと大きくなるまで育ててみようとした九重だったが、ピー助と名付けて常に一緒に連れて歩いていた。そんなことすると情もわくじゃないかwいつの間にか九重のことをとーたんと呼ぶピー助。増々情がわくじゃないかwだけどある日ピー助は知ってしまう。自分は拾われただけで実は九重の非常食であるということを!よすがと名付け直すのもいいよね。でも九重のために美味しくなろうとするよすがにほっこり。
読了日:09月03日 著者:ミナヅキアキラ
生まれた時から愛してる (CROSS NOVELS)生まれた時から愛してる (CROSS NOVELS)感想
双子ものです!夜光さんの兄弟ものって好きなんだよね。兄弟ならではの執着が凄くてw類と理人。一卵性双生児だけど二人はあまり似ていない。なぜなら理人は持病があって成長がちょっと止まってしまっている。なので人よりも幼い印象。対して類はカッコ良くしかもクール。その類が理人に対してはめっちゃ執着するのだから萌えるよね〜。理人の病気は眠ってしまうもの。おまけに病気になってからなぜか類の心の声が聞こえるようになってしまったのだ。類の執着を怖いと思いながらもちょっと心地よさも感じているのはなんかわかる気がするな〜。
読了日:09月03日 著者:夜光花
純情ロマンチカ 第26巻(あすかコミックスCL-DX)純情ロマンチカ 第26巻(あすかコミックスCL-DX)感想
ようやく!ようやくお兄ちゃんにウサギさんとのことを話すことを決意した矢先、思わぬ形でお兄ちゃんにバレてしまった!しかも最悪な形で!あんな場面見せられたらお兄ちゃんとしたら頭が追いつかないのは当然だよね。でも知られたのは最悪な形でもちゃんと話すことができて本当に良かったと思うよ。お兄ちゃんも突然のことで整理がつかないだけで、美咲達のことを反対したいわけじゃないと思う。それが「謝るんじゃない!」って言葉だと思うんだよね。今回の巻末スピンオフは伊集院×柳瀬。フラれ者同士だけど、傷の舐め合いではない。お似合い。
読了日:09月05日 著者:中村 春菊
灰かぶりコンプレックス 4 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)灰かぶりコンプレックス 4 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)感想
この智紀の天然さとピュアさは最強だよね。あの直純をも翻弄させている。そして今回直純のママがやって来た!一筋縄ではいかないこの女傑。智紀との出会いは最悪な形だったkど、智紀って意外と肝が据わっているというか、天然純粋だからこそ普通の人だったら怯む状況でも僕が恋人だって言えちゃうんだよね。だけどてっきり学歴だ家柄だと言い出すお母さんかと思ったらあなたが直純にふさわしくないのは魂だ!と言われ、魂のステージアップのために何をしたらいいべか〜と悩んでしまうんだよねw ママにけしかけられたミチルが本気を出す展開に!
読了日:09月08日 著者:木下 けい子
銀河にひとり 野ばらのきみ (バーズコミックス ルチルコレクション)銀河にひとり 野ばらのきみ (バーズコミックス ルチルコレクション)感想
アンドロイドものは切ないのが多いので泣けることもしばしば。この話は泣くことはないけれど、途中どうなるんだろうと心配になったり。社会人の純平が入居したシェアハウスの管理人をしているのは若干19歳の晶。本当の管理人である叔父に頼まれ管理人として居住しているのだ。その晶に一目惚れしてしまった純平。思いきって告白してみたらあっさりOKの返事。浮かれる純平だったけど晶がアンドロイドと知ってしまい!人間の生活や感情を学ぼうとする晶の健気さがいい。最初はアンドロイドらしく表情も乏しいけど段々と表情が豊かになるのがいい。
読了日:09月10日 著者:三池ろむこ
愛の夜明けを待て! (白泉社花丸文庫 ひ 5-13)愛の夜明けを待て! (白泉社花丸文庫 ひ 5-13)感想
「愛の本能に従え!」に出て来た大和に嫌がらせしまくっていた志波と、その志波と大和の間でHの道具とされていた黄部の話。なんか読むのがしんどくて最初の方は志波にむかつき途中で読むのを放り投げた。そのあとの黄部の態度にも理解不能で余計に読めなくなって、頭が冷えた頃に再読。樋口さんの作品は全てが愛って何?がテーマで最初はそれが面白かったんだけけど、キャラや背景がちょっと違うだけでどれも同じような作品にしか思えなくなって来てしまった。ピュアっていえばピュアでもあるのかな。でも読む方はどんどんしんどくなってくる。
読了日:09月10日 著者:樋口 美沙緒
捜し物屋まやま (集英社文庫)捜し物屋まやま (集英社文庫)感想
和樹と白雄の関係はBLに近いものがあるよね。一般なのでそういうことにはならないけれど。特殊能力のある白雄。彼の能力を和樹という媒体を使って探し物をするわけだけど、それにキナ臭い事件が絡み、犯人がしたくもない自白をどんどんしていく。本人の言葉ではなく白雄の言葉だけど。そして二人と関わってしまうことになる弁護士徳広と家なし引きこもりだったバイトの三井。この4人の視点から語られていくのでそれぞれに背景がわかりやすい。2巻目も出るということで楽しみです。
読了日:09月15日 著者:木原 音瀬
薬屋のひとりごと(1) (ビッグガンガンコミックス)薬屋のひとりごと(1) (ビッグガンガンコミックス)感想
前評判とかも知らずに無料で2巻まで読める、と言う事で読み始めた。中華風ファンタジー。薬屋の猫猫は薬草を採取中に人攫いに捕まり後宮へ下女として売り飛ばされてしまう。その境遇だけでも普通に聞いたら悲惨なのにどこかこの生活を楽しんでいる主人公。それもそのはず彼女は普通の女子とは違う。薬オタク。薬を開発するためなら自分を犠牲にする事に躊躇いなどない。現代にいたらマッドサイエンティストだなぁwでも他の人に実験するわけじゃないしね。ひょんなことから彼女の能力か買われ妃付きの下女となる。展開が面白い。
読了日:09月19日 著者:日向夏,ねこクラゲ
薬屋のひとりごと(2) (ビッグガンガンコミックス)薬屋のひとりごと(2) (ビッグガンガンコミックス)感想
1巻に続き無料期間だったので読みました。後宮は危険な匂いが常にぷんすかしてる。邪魔な人間を排除したいと言うのはこういう場所では如実に現れるからね。薬オタクの猫猫は自分の知識で事件や事故原因を解き明かしていく。続きも読みたいけどこのあと買うかどうするかは今悩み中。他にも読みたいのがあるし。。。うーん。話としては面白くて好きなんだよね。絵も綺麗だし。
読了日:09月19日 著者:日向夏,ねこクラゲ
ブルースカイコンプレックス (マーブルコミックス)ブルースカイコンプレックス (マーブルコミックス)感想
なかなか読む機会がなく今回電子が一巻無料をやっていたので読んでみた。DK同士のカップル。なんというか最初は2人とも表情も乏しいし、感情の起伏がないので盛り上がりに欠けるところがあったんだけど、徐々に2人の気持ちがわかってくるにつれ、表情も目まぐるしく変わるようになり、なんで最初がそんな感じだったのかも分かると、2人が凄く可愛く見えてくる!巻の最初と最後では感情の出具合が全然違うのでこの違いも楽しめると思う。フラットに見えていた夏生の気持ちがアップダウンしてるのがいい!チカの弟達すんごく可愛いんだけど!
読了日:09月20日 著者:市川けい
プラチナエンド 1 (ジャンプコミックス)プラチナエンド 1 (ジャンプコミックス)感想
毎日に希望が持たず絶望しかない中で自殺をしようとした明日の前に突如現れた天使。人助けの話かと思ったらとんでもなかった!結構グロいしエ口い。それにしても叔母夫婦はロクでもなかった。天使の力と言うより思考そのものがヤバい。ついでに言うなら神の思考もヤバい。人の気持ちも生死も操れるってだけで考えは天使でも神でもない。裏を返せばようはそういう巨大な力を持った人間の考えで、天使にも悪魔にもなるって事だよね。
読了日:09月21日 著者:小畑 健
プラチナエンド 2 (ジャンプコミックス)プラチナエンド 2 (ジャンプコミックス)感想
明日が片思いしてた咲ちゃんも天使持ちだった。しかもいきなり赤い矢をブスリ。やべーとか思ったけど彼女の思惑は違った。ふうー。結構これハラハラするよね。そして最もヤバくて頭のいい奴が天使持ち。正義の味方かと思いきや??なんか企んでて天使持ちの神候補を全員抹殺し、自分が神にという計画。球場での本気バトルが。明日達は天使持ちだとバレないように静観しているけど。。
読了日:09月21日 著者:小畑 健
プラチナエンド 3 (ジャンプコミックス)プラチナエンド 3 (ジャンプコミックス)感想
しばらくジャンプ漫画を読んでなかったのでわからないけど、今のジャンプってこういう表現はOKなんだね。少女による少女連続殺人とか。しかも楽しんで殺害していく異常者で、殺害現場もバッチリ描写。うう、キモい。しかしそれ以上に残忍で卑劣なのは自分の手は汚さず相手が出てくるのを待つメトロポリマン。ネーミングセンスがw中の彼の美意識からは遠いような気がするんだけど。明日達には六階堂という年上の頼れる大人が仲間に。
読了日:09月21日 著者:小畑 健
マイホームヒーロー(1) (ヤンマガKCスペシャル)マイホームヒーロー(1) (ヤンマガKCスペシャル)感想
TVで漫画好きの人が紹介していた作品で気になっていました。普通のサラリーマンが娘を守るため彼女の暴力彼氏(このクズ彼氏は娘を騙して祖父母の店を狙っている)を殺/害してしまうことから物語がスタートする。す、すごいよ。パパとママ。いくら愛する娘のためとはいえ、なかなかこんなことは出来ません。やってしまったことはもちろんダメなことだけど、奇麗事で立ち向かえる相手じゃないのではらはらしっぱなし。
読了日:09月22日 著者:朝基 まさし
マイホームヒーロー(2) (ヤンマガKCスペシャル)マイホームヒーロー(2) (ヤンマガKCスペシャル)感想
ハラハラするよね。それにしても娘のためにここまで出来てしまうとは!夫婦が窮地に立っても冷静でいられるのが凄い!奥さんの機転の早さや運の良さも見所。半グレをまとめてる恭一だけが鳥栖夫婦を疑っている。彼は頭がいいので本来ならこんな事せず真っ当に生きても成功したかもしれないね。
読了日:09月22日 著者:朝基 まさし
マイホームヒーロー(3) (ヤンマガKCスペシャル)マイホームヒーロー(3) (ヤンマガKCスペシャル)感想
麻取親子は気狂いだよ。怖いよ、あんなの。何?自分中心で世の中回ってんの?何を言っても麻取には響かない。腕力では非力なんだろうけど誰も手を出そうとはしないところに彼の恐ろしさが垣間見える。それにしてもどんどん泥沼化で救いがなくなっていくような気がしてならない。
読了日:09月23日 著者:朝基 まさし
狐の婿取り-神様、思い出すの巻- (CROSS NOVELS)狐の婿取り-神様、思い出すの巻- (CROSS NOVELS)感想
赤目の男とシロの関係はまだわからず。赤目と共にいる黒衣の男は敵だと感じるけれど。秋の波をあんな目に遭わせたのはこの黒衣の男だと。そして秋の波は思い出す。誰かが反魂しようとしているのを。本編はそんな重要な流れとなっているけれど、この話の核はそこではなくやっぱり陽ちゃんだよね〜w成沢さんが別荘にやって来た!陽ちゃんの嬉しそうな表情に誰でも頬が緩む。天使成分が100%の陽ちゃんなので成沢ファミリーもデレデレです!そこに月草様がやってきてオーラに気圧される集落の人達なのでしたwてっきり成沢さん惚れるかと思ったw
読了日:09月23日 著者:松幸 かほ
婚姻届に判を捺しただけですが 1 (フィールコミックス)婚姻届に判を捺しただけですが 1 (フィールコミックス)感想
ドラマ化という事で無料だったし電子で試しに読んでみたら面白かった!ドラマも見ようと思います!偽装結婚で彼には本当に好きな人がいる、という設定。イケメンだけどちょっと思考に難ありだよねw 今後がどうなるのか楽しみな展開。
読了日:09月24日 著者:有生青春
黄色いダイアモンド (ビーボーイノベルズ)黄色いダイアモンド (ビーボーイノベルズ)感想
やっぱりこういう話は木原さんにしか書けないよね。ちょっとぶちゃいくなのはご愛嬌で済むけれど、不潔なのはいただけない‥!でもそんな勇を怒りながらもこよなく愛しているのは幼馴染の邦彦だけ。あ、もう一人勇の亡くなった妻の二人だ。勇は申し訳ないけど頭も悪いし仕事も長続きしない。なのになぜか邦彦は勇にべた惚れだ。恋って不思議。理屈じゃないんだなっていうのがよくわかる。そして二人の物語が終わったら次は勇の息子俊一の話に。彼へのいじめは辛かったけどやっぱり俊一に猛烈に執着する同級生の秋森とくっついて良かったよ〜。
読了日:09月24日 著者:木原 音瀬
魔法にかかった新学期 1 (花とゆめCOMICS)魔法にかかった新学期 1 (花とゆめCOMICS)感想
久しぶりのひかわ作品。学校ものっていうのも久しぶりな気がする。幼馴染の近所のお兄さんと生徒と先生として再会。という恋愛ものかと思ったら、オカルトというかミステリーになってきた。しかも埴輪と共に闘う展開とは‥!あの埴輪たちお茶目で可愛いんですけどw
読了日:09月25日 著者:ひかわきょうこ
魔法にかかった新学期 2 (花とゆめCOMICS)魔法にかかった新学期 2 (花とゆめCOMICS)感想
どんどん古代文字の謎を解いていって悪霊を退治していく5人。すごくよく調べているよね。こういう謎を解いて行くと面白いんだろうけど私には根気が足りない。というかちょっと説明的な部分が多くて混乱しちゃったところもあるけれど、あの最後に出て来た皇子っぽい人って日本書紀とかに出て来た人でしょうかね〜。
読了日:09月25日 著者:ひかわきょうこ
魔法にかかった新学期 3 (花とゆめCOMICS)魔法にかかった新学期 3 (花とゆめCOMICS)感想
恋愛の方もちゃんと動いたね。もちろん高校を卒業したらってことだけど、そんな幸せ気分で始まった3巻目。でも不穏な空気が‥‥。このあたりは嫌な事故が続いていたんだけどそれは偶然などではなく誰かが意志を持って起こしていた事件だと判明。そいつと学校の先生の一人が繋がっていてまた事件を起こそうと。。。。
読了日:09月25日 著者:ひかわ きょうこ
魔法にかかった新学期 4 (花とゆめCOMICS)魔法にかかった新学期 4 (花とゆめCOMICS)感想
なんというクズ親子!学校祭で呪いの道具をしこんだけどそれに気付き魔除けに効く植物を成長させて食い止める。なるほどためになります。でもこれでまだ解決ではないんだよね。首謀者の先生とクズ親子との対決も次回!
読了日:09月25日 著者:ひかわ きょうこ
鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? (キャラ文庫)鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? (キャラ文庫)感想
天才写真家×元子役アイドル。天才の考えることってわからないよね。それでも二人の間にはしっかりとした絆と信頼があるからずっと一緒にいれたと思うんだよね。天才写真家と言われて自由奔放な一面も当然あるけど、結構彼は人をきちんと見てそれに見合った付き合い方をきちんとしているように思える。それはその人の本質を引き出そうとするからなのだろうか。だからいち早く永利は甘やかした方が伸びると見極められたんだろうね。永利も甘やかされてはいたけどそれだけじゃなくちゃんと成長も見せてくれて、キャラとしても魅力的だったと思う。
読了日:09月27日 著者:小中大豆
読書メーター

 

ここからはマイベスト5!

1位 アンドロイドものに弱いんですよね。はらはらしたけど最後はほっこり!
銀河にひとり 野ばらのきみ (バーズコミックス ルチルコレクション)銀河にひとり 野ばらのきみ (バーズコミックス ルチルコレクション)感想

読了日:09月10日 著者:三池ろむこ

 

 

2位 読む前から予感はしていたんだ。きっと続きものだって‥。予感的中!でも面白かった!
刑事と灰色の鴉 (キャラ文庫)刑事と灰色の鴉 (キャラ文庫)感想

読了日:09月03日 著者:高遠琉加

 

 

3位 痛くて切なくて、そしてなぜこんな人に惚れる?というキャラを持ってくる安定の木原作品。
黄色いダイアモンド (ビーボーイノベルズ)黄色いダイアモンド (ビーボーイノベルズ)感想

読了日:09月24日 著者:木原 音瀬

 

 

 

「狐のよすが」も面白かった!絵も好み。

「灰かぶり〜」も二人のやりとりが好きなんだよね!

10月も引き続き、非BLをたくさん読んでますw