珍しくめっちゃ読んだ月になったけど

ほとんどが非BL作品だったという‥‥‥。

BL作品だけだと15冊かな??

記事の最後には10月での

マイベスト5(BL作品のみ)となります!

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:29
読んだページ数:4549
ナイス数:98

interlude 美しい彼番外編集 (キャラ文庫)interlude 美しい彼番外編集 (キャラ文庫)感想
番外編集に書き下ろしがプラスされて一冊に!大好きなシリーズなので嬉しいですね!書き下ろしもたっぷりだったし。相変わらず平良の思考は斜め上を行っていてキモい。今回野口の前でお母さんとの会話がほんと野口じゃなくてもぽっかーん状態になっちゃうよね。清居のデビュー秘話というかマネージャーサイドの話も面白かったし。それと書き下ろしで出て来てたオカルト部分、どうなるのかと思ったら回収せずに終了で、軽くショック受けていたら、4巻目でどうやらその部分の回収をしてくれるっぽい。つか、4巻目が出る!ということに興奮でした!
読了日:10月02日 著者:凪良ゆう,葛西リカコ
つくものはなし (4) (バーズコミックス ルチルコレクション)つくものはなし (4) (バーズコミックス ルチルコレクション)感想
最終巻です!ルチルからだけど非BL。原作は神奈木智さん。別の小説ではガッツリホラーBL書いているけど、こっちはホラーではなく神様ですw生きてる人間の方がよほど怖いよねって思う。これ以上ない大団円で終了しました!つくも神の皆もどうなるのかなと思ったけれど、納得の形で終わりました。アメがなんであんなコスプレ?しているのか、そういうこともわかるんだけど、叔父さんってばwwそれにしても叔父さんがちゃんと理由を言っていればこんな回りくどいことしなくてもって思ったけれど、桂太の成長物語でもあるのでこれで良かったかと。
読了日:10月02日 著者:神奈木智
十二支色恋草子 蜜月の章(5) (ディアプラス・コミックス)十二支色恋草子 蜜月の章(5) (ディアプラス・コミックス)感想
蜜月の章完結!狼が鹿の領地に勝手に入ってしまい両者の関係が不穏な感じに。なぜ狼が勝手に鹿の領地にいるのか、この問題を解決せよと鹿に言われた胡太郎。どうやら狼たちは行方不明の子狼を探しているらしい。ということはだいぶ前に出て来ていた子狼のことなのか?というかその子の存在すっかり忘れていたので読み返してみたよw 子狼黒太はわんことして好きな女性のペットとして飼われている。一緒にいられることが幸せな黒太。果たして黒太は親に連れ戻されるのか?コマと颯助も無事カップルになったし、次はどうなるのかな。
読了日:10月02日 著者:待緒 イサミ
兄弟ごっこ (ディアプラス文庫)兄弟ごっこ (ディアプラス文庫)感想
鳥谷さんが変態さんだというのをよく目にしていたんだけど、私がこれまで読んで来たのはそこまでっていうのはあまりなく、なぜ変態さん?と思っていましたが、ここにきてやっとその意味がわかりましたww ふぐりをにぎにぎしないと安眠できない義兄。かなりやばいよねww どんなにイケメンでもにぎにぎさせてあげるっていう選択肢はないわ〜。憧れていた義兄だっただけに落胆するかと思ったら、とんでもない。逆に自分から義兄に握ってください!と進言する。その時点で相思相愛しかないよね〜。楽しかったです!
読了日:10月04日 著者:鳥谷 しず
華は褥に咲き狂う(5)~兄と弟~ (ディアプラス文庫)華は褥に咲き狂う(5)~兄と弟~ (ディアプラス文庫)感想
レーベルが休刊となりショックだったけどディアプラスで続けてくれて良かった〜!そしてお引っ越ししてから第1弾、シリーズ通算5冊目はちょっともの悲しい話となってしまいました。光彬の父親、前将軍の隠し子が見つかったというのだ。それが本当ならば江戸を揺るがす大騒動になってしまう。腹違いの兄である光彬に会いたいと言う吉五郎は果たして本物なのかそれとも偽物なのか。Hは相変わらず濃いのだけど、それ以上にやっぱり内容が面白い!ラストは辛いものだったけどあんな環境にいても良い子だなんて泣けてしまう。そして黒幕が気になる。
読了日:10月07日 著者:宮緒 葵
艶漢 (アデカン) (1) (ウィングス・コミックス)艶漢 (アデカン) (1) (ウィングス・コミックス)感想
絵が綺麗でいつも気になっていたんだけど、無料で1巻が読めるということでお試しで読んでみました!面白かった!!まさかこういう話だとは思っていなかったので驚いたけど、キャラがとにかくいいですね。話も一応一話完結で進んでいくので読みやすかった。その中には辛いエピソードもあったりだけど、それもまたこの作品の世界観にハマっていて続きが気になります。
読了日:10月08日 著者:尚 月地
華は褥に咲き狂う(6)恋と闇 (ディアプラス文庫)華は褥に咲き狂う(6)恋と闇 (ディアプラス文庫)感想
前巻から続いていたかどわかしの件の黒幕との直接対決となるのか?でも相手は相当手強そう‥というか、ここにきてとうとう純皓の兄麗皓も登場。しかも敵として。彼はあの純皓も叶わないほどの相当の策士であり腕もたつ。麗皓の真の目的とは一体何なのか。恵渡を我がものとして乗っ取りたいと思っているのだろうか。それだけでもなさそうだけど、不気味だ〜!純皓の焦り具合からもそれがよくわかるよね。それに残忍な手口を使うことも何も思っていない。どんどん麗皓の思惑通りに事が進んでいくのでどうなってしまうのか!早く続きを〜!
読了日:10月09日 著者:宮緒 葵
コタローは1人暮らし (1) (ビッグコミックス)コタローは1人暮らし (1) (ビッグコミックス)感想
無料サービスで読んでみたら、面白かったー!なんて4歳なんでしょうか!大人より大人!でも逆にそこがかわいそうでもある。彼は大人にならざるを得ない事情を抱えているってことだもんね。本当ならママパパに甘えたい盛りだもの。それにしてもとのさま言葉は斬新でいいわ〜。なんだかんだ言ってアパートの住人達がコタローを中心に仲良くなる。そして皆諸事情を抱えながらも良い人なんだなって。
読了日:10月09日 著者:津村 マミ
コタローは1人暮らし (2) (ビッグコミックス)コタローは1人暮らし (2) (ビッグコミックス)感想
あり得ない設定だけど、それでも読まずにはいられなくなってしまう。この子のIQめっちゃ高いよね、きっと。一人ではやっぱり淋しいけれどそれを感じさせることをしないコタロー。でも大人たちはそこをわかっているから知らないふりをする。そしてこそっとフォロー。皆どこか心に傷を持っているからコタローを変に子供扱いしないし、かといって放置もせず構い過ぎずいい関係に感じる。
読了日:10月09日 著者:津村 マミ
大正処女御伽話 1 (ジャンプコミックス)大正処女御伽話 1 (ジャンプコミックス)感想
アニメ1話目を見て購入。面白い!若くしてペシミストとなった珠彦と彼の番として買われてきた夕月。でもこの夕月が良い子で珠彦の傷ついた心をどんどん癒していくのがよくわかる。願わくばちゃんと結婚できますように。怖いのは夕月の良妻っぷりに目をつけた父親がお兄ちゃんのお嫁さんになんてしないよね。ま、あの父ならばお兄ちゃんのお嫁さんには家柄で決めそうだけど。
読了日:10月10日 著者:桐丘 さな
大正処女御伽話 2 (ジャンプコミックス)大正処女御伽話 2 (ジャンプコミックス)感想
え!そんな気になるところで続くんですか!!どうなっちゃうの?それにしても夕月は天使かな。彼女にかかるとどんな人も彼女の虜になっちゃいますね。妹もそうだったし。二人の回りだけ暖かい空気が流れていて素敵です。
読了日:10月10日 著者:桐丘 さな
メロンの味 上 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)メロンの味 上 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

彼女と別れたことで住むところを失った木内は顔見知り程度の仲である中城の部屋へ転がり込むことになる。そんな感じでゆるーく始まる物語だけど、読み進めていくと互いの背景が割とヘビー。だけどヘビーに感じさせずさらっとおのおのが抱える悩みを出しているのがいい。二人とも重いと読むのがしんどくなるけれど、読み手がそうならないように描かれているのがいい。木内は過去の栄光の呪縛、中城はゲイでそのため親とうまくいっておらず、それぞれの悩みが互いがいることでどう昇華されていくのか。

読了日:10月12日 著者:絵津鼓
メロンの味 下 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)メロンの味 下 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

木内の闇が思った以上に結構深く深刻なものだった。人からみたら木内だって羨ましい立場なのかも知れないけれど、人の心はわからない。あがいてもあがいても過去の自分を越えられない辛さは本人にしかわからない。なんで木内が顔見知り程度の中城と暮らすことにしたのかその意味がわかった。中城はその木内の深淵を覗いたけれど、どう声をかけていいのかわからない、そんな中城だからこそ一緒にいたいという木内の気持ちもわかるよね。別々に暮らすことになってどうなってしまうのかと思ったら、離れたことで逆に互いの大切さを痛感してハピエン。

読了日:10月12日 著者:絵津鼓
大正処女御伽話 3 (ジャンプコミックス)大正処女御伽話 3 (ジャンプコミックス)感想
大震災が東京を襲い、改めて自分の気持ちに気付かされた珠彦。同じく弟の身を案ずる綾とともに歩いて東京へ。夕月は絶対生きているとは思っていたけれど、まさかの負傷。この時の東京の状況は本当に悲惨で、現代になってもちょくちょく地震が起きる東京なので人ごとではない。ただこの時代とは防災意識や建物の構造が全然違うので、同じ震度であってもこれほどまでの災害にはならないだろうけど、この時代は地震で倒壊した建物よりも火事の方が恐ろしかっただろう。それにしてもどこまでも不気味な志摩家だよな〜。
読了日:10月15日 著者:桐丘 さな
大正処女御伽話 4 (ジャンプコミックス)大正処女御伽話 4 (ジャンプコミックス)感想
白鳥兄妹登場!妹のことりは国内で人気の歌姫。兄の策は珠彦が通い始めた学校の同級生。珠彦にもようやく同年代の友人ができて良かった。それにしても夕月がきてから珠彦は良い人間関係を築いていっているよね。それもこれも夕月のほっとするあの性格のおかげなんだろうな。だけどそんなほのぼのとしたなかに志摩の影がまた二人を襲う。長男が亡くなり、父は変わったと珠彦は思っているけれどあの羅刹の家の人間が変わるはずもない。えええ、夕月が出ていってしまった!?
読了日:10月15日 著者:桐丘 さな
大正処女御伽話 5 (ジャンプコミックス)大正処女御伽話 5 (ジャンプコミックス)感想
志摩家との決別、それは二人にとって幸せの道だよね。それに叔父さんという力強い味方もいる。何より二人の暖かさが引き寄せた友人関係も力強い味方となっている。志摩の当主である父親にも幼い頃の辛い体験があって今となってしまったことは同情はするけれど、彼は多くの罪を重ね過ぎている。そして珠代という化け物を作ってしまった。それでも珠彦たちはもうその呪縛から抜けて幸せになったので良かったよね。
読了日:10月15日 著者:桐丘 さな
明日はどっちだ! 8 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)明日はどっちだ! 8 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)感想
すっかりラブラブなキララと顕。なので二人にはまったく波乱はおきないんだけど、デートして帰宅したらキララの従兄リアムがアメリカからやって来た。彼の言葉の端々から、もしかしてこれはキララを巡っての三角関係に!?と思っててっきり当て馬参上かと思ったら、全然違ったーー!この外され具合も楽しかったよ。顕も肩すかしだったしw いやいやライバルは少ない方がいい。ま、キララは顕一筋だから誰がこようと関係ないよね。ただこの子思いっきりニブチンだから気付かないだろうけど。それよりもやっぱり狂犬兄の方が気になるよね!
読了日:10月16日 著者:山本 小鉄子
昭和オトメ御伽話 1 (ジャンプコミックス)昭和オトメ御伽話 1 (ジャンプコミックス)感想
時代は昭和に移ってキャラも一新?と思ったら、ちゃんと大正の時のキャラも出てきて繋がりがあって良かった!いいとこのお嬢様なのに継母にいじめられている常世と、あの志磨一族の流れをくむけど人間的に男前な仁太の幼馴染二人の恋物語。ところが仁太が常世の前からいなくなって数年後、再会したら別人のように冷たい人になっていて‥。仁太の自称婚約者リゼや常世と仁太の良き理解者である珠子などキャラが魅力的。珠子はこんなに成長して‥とじーんとしてしまったよ。
読了日:10月16日 著者:桐丘 さな
昭和オトメ御伽話 2 (ジャンプコミックス)昭和オトメ御伽話 2 (ジャンプコミックス)感想
仁太は志磨の本家に引き取られていたわけだけど、本家を継いだのは化け物のような珠代。美人だけど残虐さにかけては志磨の人間の中ではピカイチ。仁太も最初こそ珠代に懐いていたものの彼女の残忍さと狂気を知って珠代から逃げていたのだ。この巻のラストはいよいよあの人物が登場!!!その前に二人の子供月彦4歳も見れて嬉しい〜!!可愛い〜!!お父さんにそっくりw
読了日:10月16日 著者:桐丘 さな
昭和オトメ御伽話 3 (ジャンプコミックス)昭和オトメ御伽話 3 (ジャンプコミックス)感想
やっぱりユヅが出てきてくれるとほんわかしちゃうな。特にこの話は大正〜よりも切ないのでユヅの存在はかなりの癒し。おかげで何も出来なかった常世の家事スキルは爆上がり。しばらくは平穏で穏やかな日々が続くんだけど、それも束の間。珠代の登場で二人は窮地においやられ、とうとう心中してしまうのだ。もちろん死ぬ気などなく、ただ敵の目を欺くため。二人の真の生活はここから始まるのだ。それにしてもハラハラし通し。
読了日:10月16日 著者:桐丘 さな
昭和オトメ御伽話 4 (ジャンプコミックス)昭和オトメ御伽話 4 (ジャンプコミックス)感想
駆け落ちした二人は民宿とパーラーを開くという夢を持つ。もちろんその夢に向かって彼らを支援する珠子やユヅ達はもちろん、リゼもお手伝い。リゼと月彦が一緒に行動してて(月彦がリゼをお守りしているww)喧嘩しながらも楽しくやっていたので少し安心していたら、今度は常世が結核に。この時代結核は死の病。そんな哀しい結末いやだよ!それに昭和はこれからどんどん戦争へと突き進んでしまうので‥‥。なんか嫌な予感しかしない。
読了日:10月16日 著者:桐丘 さな
昭和オトメ御伽話 5 (ジャンプコミックス)昭和オトメ御伽話 5 (ジャンプコミックス)感想
結核になったものの珠子や白鳥によって病状は快方に向かうかと思ったら、そう上手くはいかない。辛い闘病生活に仁太がしっかりと寄り添う姿に感動しちゃう。そして二人は仁太の徴兵をきっかけに結婚することを決意。2年で帰ってくるはずが戦況が厳しくなるにつれ何年経っても戻ってくることなく、ある日とうとう仁太の戦死の知らせがくる。もう絶対ダメなやつーーー!と思いながらも、絶対戻ってくると確信していました!こんな形で終わって欲しくないもの!片目片腕を失っても常世のところに戻ってきてくれて嬉しい。
読了日:10月16日 著者:桐丘 さな
大正処女御伽話―厭世家ノ食卓― 1 (ジャンプコミックス)大正処女御伽話―厭世家ノ食卓― 1 (ジャンプコミックス)感想
わーい、ユヅの作る料理は美味しそうだったのでこれは嬉しい。もちろん、今の時代はもっと便利なものがあるしあっという間に作れるものもあるけど、この時代はこんなに手間ひまかけて作っていたんだよね。一から作る喜びが味わえる。昔の人の知恵って凄いよね。水餅って初めて知った。
読了日:10月16日 著者:桐丘 さな
経理部員、恋の仕訳はできません (ディアプラス文庫)経理部員、恋の仕訳はできません (ディアプラス文庫)感想
シリーズ3弾目。横領事件に関して3方向‥というか、3組のカポーからこの事件を見た話になっているので、時系列は全ての作品で同じなんだよね。だからこの時、このカポーはこんなことになっていたのかっていうのを、後で答え合わせのようにできるって感じだろうか。今までのシリーズの中で一番私的にスッキリした話だったかな。これまでのカポーも悪くはないんだけど、どこかひっかかるところがあったりで、すっきりしない部分があったんだけど、今回はそんなことなく最後まで読めました!真面目な倫理とどこか喰えない笑顔の染谷のカポーは好み!
読了日:10月18日 著者:栗城 偲
コヨーテ IV (ダリアコミックス)コヨーテ IV (ダリアコミックス)感想
アレン、ナイスだ〜!なんていい働きなんでしょう!会えない二人のために色々と頑張るアレンに惚れてしまいそう〜wそれにしても二人の逢瀬が嬉しい反面、切なさもある!なんか束の間の幸せを噛み締めている二人を見ると、余計にそのあと待ち構えている怖さを感じてしまうんだよね。あのじーさんの狂気が恐ろしいよ。その彼に恩義を感じているモレノがこれからのキーになってくるのかな。でもせっかくコヨーテとヨシュのことを理解してくれるミミちゃんがヴァラヴォルフ狩りの標的になってしまった!一命は取り留めたものの酷い怪我にショック!
読了日:10月20日 著者:座裏屋蘭丸
ブルー・ド・ロワ 3 (drap COMICS DX)ブルー・ド・ロワ 3 (drap COMICS DX)感想
きっと2巻目の事を忘れているだろうと、自分のブログで前巻の事を意外と詳しく書いていたので今回読むにあたり凄く助かった。結構設定を忘れていた。色々複雑になってくると思い出せなくてなる。それにしても今の今まで仲良く喋っていた友人からあんた誰?なんて言われたらショックでかいよね。記憶操作しなくちゃならないってわかっていても。でもそこまでされたら未練なく違う世界へ旅立てるのかもね。そう、今回から舞台は魔界に。施設を出たあとマナと共に生活するいづみ。え?ここ、魔界でいいんだよね?ヨーロッパの街並みたいだけど。
読了日:10月23日 著者:天禅桃子
狼の花嫁 4 (ダリアコミックス)狼の花嫁 4 (ダリアコミックス)感想
アズラクの目論み通り戦争が起きてしまった。ルーイの母を愛していたアズラクにとって彼女の死は、やけっぱちになる理由には充分すぎた。獄中でその話を聞いたルーイはアズラクがこの国で死にたい、父親の手では死にたくないことを知る。ますます兄をどうにかしたいと思うのだけど、アズラクは戦争を終わらせるために引き渡されることになる。もちろん国へ帰れば処刑は免れない。ルーイはアズラクを逃がそうとするけれど‥。ちょっとルーイってばバカなの?戦争まで起こした人物だよ、同情してはいけない。優しいのとこういうのはちと違う気が‥。
読了日:10月30日 著者:りゆま 加奈
オオカミパパの幸せ家族計画 (二見シャレード文庫 か 11-7)オオカミパパの幸せ家族計画 (二見シャレード文庫 か 11-7)

シリーズ第三弾。みんな成長しているよね。引っ込み思案だった亮太もすっかりお兄ちゃん。可愛い妹美羽のためなら喧嘩だったしちゃうのだ。今回のメインはその美羽が幼稚園お受験をするというもの。ご近所の仲良しママさんに誘われ可愛い制服に魅了された美羽もやる気満々。だけどお嬢様学園のお受験はハードルが高い。男性オメガの千明には分が悪い。お受験戦争、ママ同士の軋轢、そんな中でも千明と大神は受験に力がいい感じに抜けてていいよね。ただ受験当日会場で突然発情してしまった千明には同情しかないけれど。その後のフォローが良かった。

読了日:10月31日 著者:かわい恋
結婚、エンリョします (ダリアコミックス)結婚、エンリョします (ダリアコミックス)感想
初読み作家さん。衝動買い。過去の恋愛から新しい恋に尻込みして身体だけの関係のつきあいをしている直寿。友人が開発したマッチングアプリで出会った清慈ともそのはずだったのに、彼に惹かれていく直寿。でも清慈には娘がいて‥。見かけは清純派な直寿なのにHは結構濃厚w直寿は妻子ある男性と恋した過去があるんだけど、付き合っていた時は既婚者だと知らなかったんだよね。だけどそういうことから清慈のことも好きになっちゃいけないって思うんだけど、そう思えば余計意識しちゃうってわけだ。娘の詩絵ちゃんも大人しいけど可愛かった。
読了日:10月31日 著者:雨宮 かよう
読書メーター

 

ではここからはマイベスト5!

1

やっぱりこれでしょう!書き下ろしもあって満足!
interlude 美しい彼番外編集 (キャラ文庫)interlude 美しい彼番外編集 (キャラ文庫)

読了日:10月02日 著者:凪良ゆう,葛西リカコ

 

 

2

このシリーズは時代ものではピカイチに面白い!
華は褥に咲き狂う(5)~兄と弟~ (ディアプラス文庫)華は褥に咲き狂う(5)~兄と弟~ (ディアプラス文庫)


読了日:10月07日 著者:宮緒 葵

 


華は褥に咲き狂う(6)恋と闇 (ディアプラス文庫)華は褥に咲き狂う(6)恋と闇 (ディアプラス文庫)


読了日:10月09日 著者:宮緒 葵

 

 

3

早く次の子も生まれないかな。徐々に大家族になっていくよね!
オオカミパパの幸せ家族計画 (二見シャレード文庫 か 11-7)オオカミパパの幸せ家族計画 (二見シャレード文庫 か 11-7)

 

読了日:10月31日 著者:かわい恋

 

 

4

毎回ハラハラしながら読んでしまう。早く平穏な日がくるといいな。
コヨーテ IV (ダリアコミックス)コヨーテ IV (ダリアコミックス)


読了日:10月20日 著者:座裏屋蘭丸

 

 

5

君は大人しくしていなさい、と思わず言いたくなってしまう。こちらも毎回ハラハラする。
狼の花嫁 4 (ダリアコミックス)狼の花嫁 4 (ダリアコミックス)


読了日:10月30日 著者:りゆま 加奈

 

 

 

以上の結果となりました!

やっぱり1位は凪良さんでした爆  笑

 

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