毎日通っている神社があります。
前にもこのブログで写真紹介した猫さん。
前にすりすりしてくれた猫さんにまた会いました。
あっ!あの猫さんだ!と気づくと猫さんのほうもわたしに気づき、にゃーにゃー泣きながらわたしに寄ってきます。
近くにいるおじさんがじっと見てきたので
「飼い猫さんですか?」ときくと、そうです、と言われました。
猫さんはまたすりすりすりすりじゃれてきて、近くにいるおじさんが、猫さんのお話を聞かせてくれました。
とても長生きの猫であること。
捨て猫だったこと。
家には他の猫を拾っていたのでこの子は飼えない、というと、おばさんが「かわいそうだから飼ってあげよう」と言って家に迎え入れたこと。
性格がおとなしく、他の猫に威嚇されたらすぐ逃げていたこと。
でも穏やかに長生きしてるので、こんなふうに生きていきたいな、と家族と話していること。
などなど。
猫さんはとても大切に飼われているようです。
最初に会ったときからすりすりしてくれたのですが、今日もわたしが来ると、にゃーと泣きながら近寄ってきます。
しゃがむとずーっと体を擦り付けてきます。
立ち上がっても擦り付けてきます。
何分か撫でたりあやしたりして、
そろそろ神社にいくよ、と声をかけて歩きだしました。
すると、姿が見えなくなるまで見送ってくれるのです。
ほんとにかわいい猫さんです。
そこで、次のように思いました。
神社に祀られる神様にとっては、人間はこの猫さんよりもさらにちっぽけで無力なんだろうな、
そんな人間が無心に頼ってきたら、きっと愛情を持って守ってくれるのではないかな、と感じました。
この間、ずーっとやりたいと思っていたことをようやくできて、ほっとして外に出ました。
そこでびっくりしました。
こんな素晴らしい夕焼けが空一面に広がっていたのです。
何枚も写真を撮ってしまいました。
神々しいというかなんというか・・
やっといて良かったな、これがごほうびかな、と勝手に喜んでしまいました。
通っている神社の狛犬さん。
丸い球に捕まっている手つきがかわいいです。
「文久二年」て石に彫ってあります。お顔もしぐさもかわいいです。
神社に昇る途中で見かけた、見慣れない蝶々。黄色い揚羽蝶?
写真撮るからじっとして、とお願いするとじっとしててくれて、撮りおわったらすぐ飛んでってしまいました。
神社へ昇る階段。
たぶん、ですが、ものすごーく澄んだ「気」を感じます。
神の息吹、みたいな感じです。
このブログ、神社仏閣めぐりのジャンルにしようかな。
子育てブログではない、てアメブロから通知が来そうです💦