今深夜の三時過ぎです。
ふと思い出したことがあって、眠れなくなってしまいました。
次男は、前は別々の部屋で眠っていたのですが、今はお引っ越しして同じ部屋で寝るようになりました。
同じ部屋で寝ると、今まで気づかなかったことに気づくようになります。
次男、よく寝言を言うな、とか、
眠りながらあくびをしてる、とか。
で、今日たまたま、わたしの尊敬するかたの書籍を読んでて、霊媒だったおばあさんが、「眠りながらあくびをするのは憑依されてるんだよ」て教えてくれた、て書いてあるのを見ていて、本日夜、寝入る寸前に「あっ!」と、次男が熟睡中にあくびをしていたことを思い出しました。
今は、そういうことはぱったりと無くなりましたが。
実は、今日、通っている神社を去るときに、ふと、
「次男のあの痛みは確かにシーバー病というような診断はついたけど、実は、違う次元から来る痛みだったんだろうな」
と感じました。
感じる、というより、そんな考えが頭の中に降りてきた、ていうか。
痛みの原因の大半は、「生き霊」かも、とふと思ったのです。
実は、人から恨まれた、妬まれた、とか、そんな覚えもしっかりあるのです。
もし、次男の痛みがそこから来てたのだとしたら、神社の神様にお祈りしたとたん、あっさりと痛みが消えた、てのも納得します。
納得せざるを得ない、ていうか・・
こういう「生き霊」系は、本人が飛ばすつもりが無くても勝手に飛んでいくものらしいですし、そういう人を「虫を持ってる」ていうそうです。
虫持ちの人は、性格が意地悪だとかそういうのではなく、そういう体質だそうで、自分でも無意識のうちに飛ばしてしまうらしい。
飛ばしてる人自身も自分の身を削って飛ばしてるから、自分も不幸になっていくのがこわいところです。
しかも「無意識」だからね、
源氏物語の六条の君みたいに、自分でコントロールできないらしいし。
恨まれたであろうことについて。
次男の足が痛んで剣道できなくなるのがわたしにとって一番の泣き所であり、身も世もないほど悲しいことである、てことを知っている人だと思いました。
親にとって、自分の病気よりこどもの痛みのほうが辛いです。
実はこちらに引っ越してきてから、あまり良くないことが立て続けに起きたりして、本格的にお祓いしてもらおうか、と考えたこともあったのです。
わたしは手術をしたし、
次男は足が痛いし、
その他、今までに経験したことのない種類のトラブルが複数折り重なって襲ってきたかんじです。
これは不思議なんですが、
わたしは引っ越して、一度も部屋の窓を開けませんでした。
工場地帯のすぐそばなので、窓を開けると煤煙が入る、て思ってましたが、朝方に五分窓を開ける、そんなことを思い付きもしませんでした。
だんながこちらにきて、あまりの空気の淀み具合に驚いて
「空気淀みすぎ!」とバタバタ部屋の空気を開け放って、ようやく異常さに気づいたほどです。
以前は朝方太陽の光を浴びるのを習慣にしてて、どんなに寒くても窓を開けてたのに・・
淀んだ空気の中で、胆石の猛烈な痛みに夜中に何度も苛まれ、次男は足が痛くて稽古もできなくて、二ヶ月ぐらい
これは一体何なんだろう
的に思ってました。
六年生の次男も、
「なんか縁起悪いね」て言うほどでした。
今は、毎朝必ず窓を開けて空気を入れ替えてます。
お布団を干して、掃除もこまめにするようにしてます。
神社にも通うようになりました。
神社に通いだして、次男の痛みがピタリと止まったこと、これが大きな転機となりました。
剣道にしても、スピリチュアルにしても、目に見えないものが大きく現実に作用することがあります。
これらはすべてわたしの妄想かもしれません。
でも、ここに来てやはり思うのです。
生き霊は飛ばすほうも飛ばされるほうも、良いことはひとつもありません。
人に恨まれないようにしてても、知らず知らず恨まれてることもあるかも知れない。
生き霊飛ばしてるほうも無意識だとしたら、自分の周りを見て、「どんどん運気が落ちてる」ことに気づいていくと思うのです。
気づいたときがチャンスで、大きな存在にすがること、感謝の気持ちを持って生活していくことで、毒を中和していくようにしたいですね。
ずーっと足元を離れない神社の猫さん。
癒されます✨
この神社には金比羅さんの遥拝所があり、拝んでいたら、いきなり涙が出てきて止まりませんでした。
きっと、愛されてるんだな、と心が感じたんだろうね☺