今住んでいる近くに「このはなさくやひめ神社」(漢字だと最後の「め」だけ表記できないのでぜんぶひらがなにしてあります。)があります。

湖の向こうにある神社で、湖は穏やかで深い緑です。

神社がある山の形もふんわりと丸く、生えている木々も優しい感じです。さすが、神様が選ぶ場所だな、的な神社です。



ちなみに、宮司さんの奥様らしき方が境内の掃除されてたのをお見かけしました。

ものすごい美人さんでした。

お年は中年を過ぎてらっしゃるだろうけど、腰のくびれが優雅で、お顔立ちも綺麗で、毎日この神社の波動浴びてるとこんなふうに美人さんになるのかも知れません。

写真を載せられないのが残念です。





境内に入り、昇殿してしばらく神様と二人きりになりました。


祝詞を奏上してぼーっとしていると、お参りのかたが入ってらっしゃいました。


そのかたが話しかけてくださり、いろいろお話してくださいました。

・ブログ主の実家の近くに住んでらっしゃること
・ここには確実に女神様がいらっしゃる、と見える方が言われていたのと
・「竜神様」が入っていらっしゃる水晶の腕輪をしてらっしゃること
・縁結びのご縁が欲しいこと

などをお話しになり、わたしの後ろ姿を見て、

「髪が長いから巫女さんかと思いました」

と付け加えられました。

そのかたがしばらくの間、「神社で授かるご利益について」をお話しになります。

長いこと結婚してなかった友達が、神社の神様にお願いしてご縁をもらったことや、「見える子」に聞いた話など、初対面のわたしに熱く語ってくださいました。



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わたしは、この年になるまで、「見えるものや感じられるものは自分で決められる」ということに気づかず、まったくランダムに過去の念を拾ったりしていました。

こどものころはそれでけっこう辛いめに遭ったりもしました。


いまではその種のことにも動じないのですが、封印してきて、忘れたように過ごしていたのだけれど・・




最近になって、こういうのを感じられるのも一種の個性で、それは伸ばすべきもの、と少し思えるようになりました。

そこでスピ系のことを調べたり本を読んだりして、

「神仏のみにこのアンテナを向けると決める!」ことの大切さを知りました。

かといって、少し神社に参拝したりしたところで、すぐにわかるようになるわけでもなく。

そもそもど素人だし。

ただ、次男の足を治してほしい、長男の勉学を見守ってほしい、そんな気持ちを素直にお祈りすることで、さすがにそれはないだろう的なご利益をいただいたりしました。


あれだけ悩んでた次男の足の痛みが、こうまですっきり完治するとは・・

それから、すっかり神社のファン、神様のファンになりました。

神社を訪れるたびに出会うたくさんの黄色や黒の蝶々たち、くも、バッタ、いもり(とかげ?)、カラス、猫さん、

木々のざわめきや風や小鳥の鳴き声、

そういう存在すべてが「神様の思し召し」なんでしょう。

手水で手を洗っていたら、すぐそばの木が一本だけ、しなる勢いで揺れたときはさすがに、

「あっ、なにかがそこにいる」と瞬時にはっとわかりました。

まだまだ高度な波動のものを感じ取れる能力が無いわたしでも気づけるほどの唐突さで、存在を知らせてくださっていたのです。

今回、このはなさくやひめ神社でお会いしたあの人との会話も、まだまだ感じ取れる能力が足りないわたしにはっきりと伝わるよう、人を介して、神様がご自分のことをお伝えになられたのだ、と思っています。

でないと、初対面の人がそこまでプライベートなことや見える人のことなどを熱く語ることは、常識では考えられません。



神社での神様の感じかたは、このジャンルではみなさんのほうがよくご存じだと思います。

わたしは超初級者で、まだこの道に入ったばかりですが、超初級者でも、「人を介しての神様のお言葉」ならば、受け取ることができます。

神社で人の会話に耳を澄ましてみてください。

そこで受け取る言葉はすべて、神様からの伝言である可能性があります。