皆様こんにちは✨
絶賛スピリチュアル中の剣道大好き琉風です。
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今回は、軽く昨日の記事の続きで、「日本人だけに与えられた特殊能力」についてです。
少し堅苦しいかも知れませんがどうぞ最後までお付き合いくださいませ。
日本人にだけあるものを考えるとき、海外で一般的な能力や考え方を考えて比較してみるとわかりやすいです。
海外では、能力や価値観がほぼすべて「足し算の発想」から生まれています。
・国が貧しい→他国を征服して土地を増やし人口や奴隷を増やそう
・貴族や中産階級を守りたい→下働きや汚れ仕事をする移民をじゃんじゃん入れよう
・資源が欲しい→石油が出てくる国の利権をこちらに引っ張ってこよう
・生活に満たされない→必要なものを引き寄せて足していくメソッドを確立しよう
・今夜の食事は何にしようかな→まずメニューを決めて必要なものを買い物してこよう
一方で、日本人が最も得意とするのは、
余分なものを削る発想で、内にあるものを生かすやり方です。
・国が貧しい→豊かになるように産業構造を変えよう
・貴族や中産階級を守りたい→武士や上流階級が率先して学問をし体を鍛え、伝統を守って領民に尊敬されるようにしよう
・資源が欲しい→少ない資源でも効率よくエネルギーを産み出せるように原発や自然エネルギーを活用しよう
・生活に満たされない→神社に通って、本来の自分を取り戻そう
・今夜の食事は何にしようかな→冷蔵庫にあるものを確認して有り合わせのもので何が作れるかな
日本人がその真価を発揮するとき、必ず「内にあるものを削り出す」方向へ向かっているときです。
もちろん、島国ゆえに外に学びに行くこともたくさんありますが、それでもすぐに遣唐使は廃止されるし、キリスト教は禁教になるし、鎖国するし、ガラパゴス的産業構造になっていきます。
そして、国が最もうまくいくとき、栄えているときは常に
元々あったものを削り出し、内なる光を取り出している時代です。
平安時代は世界で最古の文学発展したり、優雅な貴族文化が栄えました。
世界で唯一、武士階級が権力を握り、幕府を開いて国を統治する政体が長く維持され、それと同時に天皇家や貴族を保護して伝統を守ってきました。
鎖国していた江戸時代には、識字率、糞尿処理、都市の人口やリサイクルシステム、世界初の先物取引などにおいて世界トップクラスの水準でした。
なんだかとても固い話になりましたが、
要するに、わたしたち日本人はいつも、
自分の内にある光を大切にし、表面を研磨することでその光を取り出す
という、他国とは逆の発想で今の文明、文化を築きあげてきて、そしてそれに成功している世界でたった1つの国です。
わたしは社会文化学や人類学の学者ではありません。
ただ、確信しているのは、
日本人のみが世界とは逆の思想で文明を発達させてきたのは、
神社の存在
神社の神様
のおかげではないか、と考えています。
日本の神社は、西洋の教会とは違います。
ゴッドのように愛を「与えて」くださるのではなく、
日本の神社の神様は、「祓い清め」てくださり、内にある光を取り出してくださいます。
ゴッドや旧約聖書の神々は、愛を与えたり、罰を与えたり、信仰を試したり、十字架にかけたりしますが、
日本の八百万の神々はそこにいらして、「祓い清め」たり、見守ってくださいます。
わたしは、まだはっきりと神様のお姿も見えないし、お声も聞こえません。
ただ、神社でビリビリ感じるのは、
「浄化のエネルギー」
です。
癒しよりも、暖かみよりも、どちらかというと早朝の太陽のような、清々しさ、新しさ、吸い込まれるような「与えられる」のとは反対のエネルギーです。
神社の神々は、日本人が持つ分け御霊がいつでも取り出されて輝くようにしてくださっている、
むしろその方向のエネルギーしか発していない、
のではないかな、と
感じています。
そしてそう感じた上で歴史を振り返ると、日本人の精神構造は神社の神様のエネルギーの向きと同じで、内に向かうエネルギーだよね、と
納得してしまうのです。
これが、みなさんのような「神様のお声やお姿がはっきり感じ取れる」種類の霊能力をお持ちだと、また違った結論になるのかもしれません。
わたしはまだ超初心者で、エネルギーの向きしか感じ取れません。
でも、明らかに、神社では、「願ったものを引き寄せる」よりも、「余分なものを取り去る」向きのエネルギーを感じるのです。
昨日吉備津神社にて、七五三のご祈祷と時間が合い、幸せでした。
先週由加山でもご祈祷に合いました。
近所の次男ズ神社では、謎の天狗おじさんが珍しい祝詞を聞かせてくれました。
もっと感じ取れるようになりたいな、
神様とお話したいです。
お姿も見たいです。
だからもっともっと汚れを祓い清めてもらわねば。